2020年4月28日火曜日

ぎっしり

ビーナスライトが多いと特に。
自宅窓際で観察中の植物はたまたま塊根が形成される種類ではありません。7年目に入って植替えていなくても鉢がぱんぱんになっていないのはそのせいもあります。

温室の、塊根ができるユーフォルビア(3年前後植替えせず)を移動しようとしたら、半分以上の鉢がかちかちになっていました。鉢の外からそっと揉むとわかります。どうしようもないので植替えます。

特に欲しがるままに水をやっていた頃の鉢が内部でイモだらけになっていました。こうなると目に見えて鉢が変形しています。
最終的には鉢が耐えられずに割れて植物は無事だったりするのですが、中には圧しつぶされてダメになる植物も出るかもしれません。
抜きにくく植替えに余分な手間がかなりかかることになるので、手で鉢を叩いて抜けるうちに植替えたいところです。

鉢の中の用土に強く圧力がかかっている部分があると、赤玉は粉々になっていることがあります。
きなこ色の鹿沼や白い粒々のパーライト類は、原形を保ちます。
湿っているとそれほど見えませんが、乾いているととても五家宝っぽいです。