2016年4月30日土曜日

変わった形の花


八重。
グラキリスは花数が多いせいか、変形した花がそれほど稀でもなく出るようです。
八重咲きは遺伝するなら種が欲しいですが、おしべやめしべの代わりに花びらが増えている様子なので、種は期待できません。(追記  翌日の記事で確認したら、花粉が取れる花がありました。種が作れるかもしれません。)
一応裂いて中身を確かめようと思います。
このタイプはラッパにならないだけなので、普通に受粉できます。

2016年4月29日金曜日

ハウスの資材到着

新1号温室用の資材が届きました。
5月2日に工事です。

2016年4月28日木曜日

バラ丸の芽

今年は久々にバラ丸を播きました。
10日経つとだいたい生え揃ってきています。

2016年4月26日火曜日

精巧丸の花ガラ

精巧丸の花がほとんど咲き終わりのようです。
水やりで茶色く汚れないよう、花ガラを落としておきます。
花ガラが良く乾いている時間帯に軽くなでるとぽろぽろ取れます。

2016年4月25日月曜日

重いようです

クリーム花エビス笑のサヤが大きくなるにつれ、自重に耐えられなくなってきたようです。
(クリーム花・白花は、柄が長くなるものが多いです。とはいえ、エブレネウムとも形が違います。)
支えた方が良いのか、倒しておいた方が良いのかわかりません。
とりあえず支柱を立てて支えてみました。

2016年4月24日日曜日

キメラ

黒牡丹錦を金鯱に接いでありました。
黒牡丹の隙間から、時々金鯱が顔を出してくるので切り取ります。
それを繰り返しているうちに、混ざりきったものが出てきてしまいました。

2016年4月23日土曜日

イノピナーツムの花

大型で白くてひらひらで豪華です。
エビス笑が咲き、エブレネウムが咲き、少しするとグラキリスが咲き、やっとイノピナーツムも咲きはじめました。
これで、マダガスカルから来ているパキポディウムが一通り咲きそろいました。
(マカイエンセはまだ日本の四季に順応しきれていないようで、エビス笑よりはるかに先、冬のうちに咲ききっていました。今もまた少し咲いています。)
エビス笑の花は終わり始めています。

2016年4月21日木曜日

変形する花びら

パキポディウムの花が、各種、開花継続中です。
数多の花の中には、通常の花の形から逸脱して咲いてしまうものも出ます。

よく目にするのは、ラッパ状になるパキポディウムの花が、一筋切りはなされてラッパになりきらない形のものです。
花のどこかに常ならざるものがあると、おしべやめしべにも不備があるものが多いです。
この花の場合は、おしべ等のあるべき場所に花びらが形成されています

2016年4月20日水曜日

うっかりさんが今年も

3個発見。
マカイエンセの実生が、葉から先に発芽していました。
今年も発見できてなんとなくなごみます。
種の殻をはずして、そっと戻しました。

2016年4月19日火曜日

屋外置場へ

マダガスカルの植物を、屋外置場へ移動し始めました。
(一緒に写っているサボテンは出しっぱなしです。)

2016年4月18日月曜日

パキポディウムと斑

エビス笑の新芽に、斑入りのものを見つけました。
昨年はなかった斑です。

一方、今年楽しみにしていたら、新芽からすっかり斑がなくなっていたグラキリスもあります。
あんなにきれいな斑だったのに・・・・・。

同じ枝、同じ株から、毎年斑が出るわけではないのかもしれません。
お持ちのパキポディウムから、突然斑入りの葉がでる年があるのかも・・・?


(5月3日「続・パキポディウムと斑」に、その後の記事があります。)
あれ?

在りし日の姿。

2016年4月17日日曜日

アデニア 雄花

裂いてみたら雄花。
アデニアが開花中です。
花が咲いている株が1つしかありません。
雌雄異株だそうなので、揃えたいです。

2016年4月15日金曜日

ウンカリナの花

中心は濃いエンジ色。
ウンカリナ・グランディディエリが咲きました。
ウンカリナは他にも3種類輸入していたことがあったはずですが、短期間にお買い上げいただいたため、どんな花か見ていません。

2016年4月14日木曜日

マカイエンセの芽


3月末に播いたマカイエンセが発芽しました。
グラキリスと同じような見た目です。

昨年の10月には、発芽する際に葉の側から出てきてしまう芽が一定数あったのですが(「運命の分かれ目」「続・運命の分かれ目」)、今年播いたパキポディウムはみんなきちんと根から出ています。
あれは何だったのでしょうか?

2016年4月13日水曜日

兜の花がいっぱい

兜の花が続々と咲いています。
今年はたくさん種が欲しいです。
カプトメデューサやランポーも咲きはじめました。

2016年4月12日火曜日

屋外置場準備

屋外置場を使うための準備が始まりました。
棚に敷いてあった砂を処分し、新しい砂と交換します。

マダガスカルの植物を表に出しておくのにおおむね適した温度になってきているのですが、今朝方のように急に霜が降りるような低気温になることもあるので、もう少し待ってから屋外に植物を移動する予定です。

2016年4月11日月曜日

ユーフォルビアも植替え

グラキリスに続き、植えてから1~2年経過しているユーフォルビア輸入球も植替えを開始しました。

昨年の8月25日記事で試験的に植替えをしたヘディオトイデス3株が、問題なく育っています。
切断せざるを得ない根にはトップジンMペーストを塗布、最初の水やりはゲッター入りの水、という対処で、すべてのコレクション株を植替えます。
用土は一度目の植え付けと同じマダガスカルの植物用です。(マダガスカル植物Q&A「用土のこと」編

(ユーフォルビアの傷口から出る白い液体にけっこう強力な腐れ防止効果があるような気がうっすらしているのですが、念のためトップジンMペーストやゲッターの粉を傷口に塗っています。)
ラバティからスタート。地上部分はまだ葉も出ず乾いた雰囲気。

地中はがんばっていました。


2016年4月10日日曜日

グラキリスの植替え

これから植替えます。
輸入して2年以上経過する株も多いグラキリスコレクション。
今回初めて一斉に植替えをしました。

鉢全体に細い根が蔓延っているもの、
数条の太い根が鉢底まで伸びているもの、
一度出た根が少し不調で崩れ落ちている箇所があるもの、
など、状態は様々です。

それぞれ根の状態に合わせ、鉢底の穴をパーライト少量でふさぐ程度、
内部に空鉢を入れて根のない部分に空間を作る、
パーライトと空鉢でだいぶ底上げをし植え付け用土を減らす、
など、色々な手段を用いて快適な用土の量にしました。
調子の悪い根は取り除き、季節も良いので新しい根が出るのを促します。
すべて新品の鉢と交換です。
作業をしていると、つい写真を撮り忘れます。
太い根ができあがっています。

2016年4月8日金曜日

さくら

今年はお花見をする隙がなさそうです。

寒い日が続いていたせいか、暖かくなった途端にソメイヨシノ以外の山桜も一緒に咲き始めてしまいました。

2016年4月7日木曜日

エビス笑の種収穫

綿毛が飛んでいかないようにネット。
今年最初のエビス笑のサヤが弾けました。
花粉を付けてから種が取れるまで、意外と時間がかかります。
時間がかかるだけあって、大きいサヤからは100粒前後の種が取れます。
これが2月9日時点の同じサヤ。

2016年4月6日水曜日

耐寒バナナが


耐寒バナナが・・・・・


生きてました!


ちゃんと耐えて春を迎えました。
冬場はからっからでもうだめかと・・・・・。

2016年4月5日火曜日

小さいフィアナランツォアエ

枝がにょきにょき出ます。
これも2015年最後の播種、11月播きのユーフォルビア・フィアナランツォアエ(の変種)です。
きちんと見ていないうちに枝が出はじめている株がありました。
ギラウミニアナはてっぺんから枝が出はじめましたが、フィアナランツォアエは色々なところから枝が出るようです。



ちなみに、一緒に播いた栗っぽい実のユーフォルビアは発芽しませんでした。
念のため種を切ってみたら、異臭がして茶色くなっていました。完熟していなかったのかもしれません。

2016年4月4日月曜日

実生のラバティ

イモだけ。育ちはのんびりめ。
2015年発芽のユーフォルビア・ラバティ。
新芽が出始める前に半量を植え替えました。
枯れてはいないような雰囲気です。
親株も、葉もなくかさかさな姿で越冬して、不安な姿で花だけ付けているので、実生もきっと大丈夫なんじゃないかと思います。

2016年4月2日土曜日

棚いっぱい

1月に植替えた2015年播種分のサボテンプランターが、温室建て替えの都合もあり今年は一か所に集まっています。
いままでは各温室に散っていたので、まとめて見る機会がありませんでした。
いっぱいあると壮観です。
幸い元気に育っており、来年の植替えもいっぱいです。


2016年4月1日金曜日

小さい牡丹が狂い咲き

本体が小さくて花に大部分隠れてしまいます。
秋から冬に咲く牡丹の花。時季外れの今も、他のサボテンの花に混ざり所々咲いてしまっていたりします。

2013年実生の三角牡丹が一つだけ花をつけていました。
同じ年度だと、小型の牡丹(黒牡丹・アガベ牡丹など)は冬の間に咲いていましたが、大型の牡丹は初開花です。