2019年6月30日日曜日

最初に植替えたのに…

ニコラエぎゅうぎゅう。
今年最初の植替えだったツルビニ・ニコラエ。
もうパンパンになっていました。
植替えました。

1月25日の姿はこちら

2015年播種精巧丸。根がしっかり太っています。

2019年6月29日土曜日

次回お客様デー

次回お客様デー、9月の予定でしたが、7月13・14・15日の3日間で開催いたします。
詳しいことが決まりましたら、ホームページとこちらのブログに掲載いたします。

2019年6月28日金曜日

地上がメインの

ネオフンベルティとボンゴラベンシスとギラウミニアナ。4年くらい。
塊根ではなく地上部が主のユーフォルビア各種、目にとまりにくいものの温室で徐々に育っています。

ビグエリーとネオフンベルティが同じくらいの大きさになるには、ネオフンベルティの方が1年余分にかかるようです。たぶん。
きちんと必然が分かる数を播いていないのでたぶんです。
ビグエリーとギラウミニアナ。ビグエリーは3年くらい。

1年ちょっと。手前右ネオフンベルティ左ギラウミニアナ。南に傾げる。背後にラメナ(推定)とボンゴラベンシス。

2019年6月26日水曜日

弱いんだか強いんだか

右奥の黒い部分は奥行きがあります。
特に9月下旬から春にかけて、葉を落とす頃からの水分量を間違えるとあっさりと根元が傷むことも多いパキポディウム実生。(冬の間も水を吸い続けるような株はほぼ問題が起こりません。)

根の一部が傷んだ時点で事態に気がつけば簡単に回復できます。
根元の形が存在している時点で気がついてもかなり簡単に回復します。
本体に傷みがくい込んだ時点で気がついても、全体に腐敗が回る前なら割となんとかなります。
なるべく早い時点で傷んだ部分を取り除くことができれば、生き残る可能性が上がります。
株自体の力で傷みを止められる段階で乾かせるかが肝のような気がします。

2年ほど前、かまくらのようにごっそり中身が傷みましたが、これでも今は元気です。
かじられたお饅頭風。

2019年6月25日火曜日

パキプス引っ越し

カタツムリさんも移動。
今年は、いつもパキプスを置いている温室の温度が心配で、少し温度の低い温室へパキプスを移動しました。
風の通り道に置いた株だけ葉が茶色くなり、夏本番を前に穏やかな場所へお引越しです。
葉の付け根も根も元気なので、お引越しをすれば元に戻るでしょう。

「登り窯」と揶揄されることもある温室で、なかなかの熱風が吹き上がるのです。
むしろ毎年どうにかなっていたパキプスが相当タフだと思います。

昨年秋の便、どうにか生き残ってほしかった生き物の後ろ姿っぽいシルエットのパキプスがすっかり元気になりました。
良かったです。

2019年6月24日月曜日

窓際のイノピナーツム実生

白い…。背後の黒い鉢2個の間の窓枠が定位置です。
2016年の11月に自宅窓際に置いたイノピナーツム、元気にしております。
持って帰った当時、播種後2ヵ月半程度でした。

元気にはしているものの、実生も「屋外に出せない想定」縛りで窓際に置きっぱなしです。
ふだん見慣れていない雰囲気に育っています。
しかたがありません。屋内だもの。

2019年6月23日日曜日

らしくなってきました2

サカラヘンシス。
ビグエリー・ネオフンベルティーのような柱状のユーフォルビア、柱状じゃなくても地上部がメインのギラウミニアナ・ボンゴラベンシス・affイトレメンシスなどは、以前から同じような雰囲気のものが育てられるのを確認しておりましたが、ちょっと諦めていた塊根系のユーフォルビアも今になってそれっぽくする目途が立ってきました。

牡丹や兜などのサボテンを育てるのと同じ期間栽培することを考えれば、国産で良いならどうにかなりそうです。
大型にするのは時間がかかりすぎるのではないでしょうか。大型を販売用に作るのは難題だろうと思います。

ラバティとワリンギアエ。

2019年6月22日土曜日

らしくなってきました

たぶん2014年発芽。
ブログが始まった頃から時々経過を載せていた実生のイトレメンシスが、見ればイトレメンシスとすぐわかるくらいになってきました。
現地で育つよりはるかに早いのでしょうが、まだこの程度の大きさです。
輸入球の育った年数を想います。

2019年6月20日木曜日

こちらは残っています

普段は綴化が見えないから、需要があるのかどうか…。
カプトメデューサ2015年播種分に、花の綴化が遺伝して残っていました。
2017年7月記事 「花の綴化」がおそらく2014年播種分、その次の世代までつながったようです。(ただし、2017年記事の花の綴化株実生ではなく、2014年の実生接ぎ分からの種だと思います。)
2017年の記事でも書いたように、咲かないままになることも多い綴化の蕾です。
どうせならまた次の世代に残ると良いです。

2019年6月19日水曜日

取れませんでした…

もう少し遅く咲いてほしかった。
マカイエンセ綴化の花柄綴化部分から種が欲しかったのですが、今年は取れませんでした…。

2018年秋の輸入分が、だいぶ元気になってきました。発根している株が多いです。
今年3月分は、安定している株の方が少ないです。例年だと7月を過ぎると落ち着きます。
グラキリス綴化も元気になりました。

2019年6月18日火曜日

秋までがんばれ

丸くなってきたイノピナーツム。
他の植替えが控えているので秋までぎゅうぎゅうのまま我慢してもらおうかと思います。まだいけると思います。

枝が二股になる過程をいつも見逃します。
花が咲いた後なんでしょうか。
なんかでこうなるんでしょうか。

2019年6月16日日曜日

2015アルストニー

今が一番イソギンチャクっぽいバランス。
こちらも2015年発芽。アルストニーです。
量は少ないです。

記事をさかのぼると蒔いたはずの2016年分が見当たりませんが発芽後溶けたのでしょうか。見かけないため忘れていました。

根が華奢。

2019年6月15日土曜日

花籠少し

手で摘まめない時代があったような。
2015年に蒔いた花籠と花籠ヒントニー。毎年少しずつ鉢が増えているから少しずつ大きくなっているのでしょう。

オークション関係の作業で一旦植替えが途切れるので、すぐに終わる細かい鉢を色々植替えて調整しています。

臥牛の2015年分、斑は気にしないとして一番大きい株はこれくらいでした。
鉢は4ランです。

2019年6月13日木曜日

途中ですが

このあたりは実生。
エビス笑系の実生の植替えが半分くらい残っていますが、予定していた臥牛の植替えに移りました。
残りのエビス笑の中身も見たかったです。しかたありません。また隙間を狙って植替えます。

臥牛錦は2015年にまいた実生が半分くらいと、以前からある実生以外を地道に増やした分が半分くらいあります。
そろそろ販売できる大きさになっているので、一鉢一本ずつに植替えています。

2019年6月12日水曜日

ふっくらしていない方

白花エビス笑。今年ももうじき咲きそう。
現在、エビス笑系はのびのびゆとり栽培になっているのでふっくらしています。
サンプルで最初の方向性のまま抑えめに育てた株は平らに広がっていきます。
2016年5月播種分以前が途中で少し伸びているのはこのあたりの方向転換の名残です。

2019年6月11日火曜日

大きめの実生

エビス笑系が今日も続きます。
2016年と2017年2月播種のエビス笑系を植替えています。
花が咲いているタイミングに合わせて販売していたためにほとんど残っており、かなり大きくなっています。
エブレネウムは花に関係なく販売していたので2016年度分は小さい株が10本程度残っているだけです。

長くて太い刺でかっこいいんですが、見たように撮る技術がありません。もっとかっこいいです。
親が特定できる実生からは、はっきりわかる遺伝の傾向があったりしておもしろいです。
今年は花が終わってしまっているので、また来年狙ってとります。

植替える際の古い用土と根の様子を見ていると、パキポディウムの実生の場合、パーライトが偏ってやや多めに入っていた部分を使った鉢の方が根の不調が少ないように見えました。
発根には不向きかもしれませんが根は既にあるので、普段使っているマダガスカルの植物用土の配合より10~20リットルほどパーライトを増やしました。
結果が出るのは来年です。植替えそびれると再来年です。
これも実物の方が派手です。三又になったりしつつ、狂刺気味であちこち向いています。写真だと残念です。

2019年6月8日土曜日

植替えたくなったので

2016年播種白花エビス笑。これくらいの葉しか生えないような品種改良ができればいいのに。
2016年5月播種白花系エビス笑は、ほとんど1本ずつ鉢に入っています。
秋に播いた分は育苗箱に入ったものも一部あります。(当時、温室が容量オーバーしたため。)
2017年あたりに植替えてからそのままな株が多いです。
とても中身が見たくなったので、唐突に植替えはじめました。

数鉢 開けてみたところ、今年植替えるべき様相だったので、色々な隙を縫ってなるべく全部植替えようと思います。

種を自力でとることができるようになったのが2016年からなため、2014・2015年播種分はわずかしかありません。
ほとんど販売済みなので、残っているのは全種類合わせても10本前後です。
大きめの株を残してあったこともありますが、かなり大きくなっています。
2015年播種、白花エビス笑。途中で栽培の方向性に変更があり、真ん中あたりでちょっと伸びています。

2019年6月7日金曜日

今日も山盛り

育苗箱三分の二くらい。
エビス笑系の実生が続くと、毎日似たような光景になります。

2017年パキポディウム実生の育苗箱、これで最後エビス笑です。
育つのがゆっくりめです。一箱にたくさん入っています。
非対称にぬるっと増えていく成長点が魅力です。
一本だけばらそうとすると根が千切れてしまうので、塊を半分に割り半分に割り半分に割り、とひたすら割り続けると根の負担が少ないです。
どんどん小分けにします。

2019年6月6日木曜日

葉が育っています

大きいんですよ。
かなりの大きさの飛び苗がありました。
葉が茂るとサイズが良くわかりません。

2019年6月5日水曜日

3倍くらい?


パキポディウム実生温室が、どんどん埋まっていきます。
植替えると元の面積の3倍かもう少し多いくらいに増えます。
2017年分はあとエビス笑を3箱ばらすと終わりです。
種まき用土のままの2018年分に進むか、2年植替えていない2016年分に進むか、悩むところです。

前と後。おそらく、植替える人間の感覚が同じなので来年は左側くらいになるはず。

2019年6月4日火曜日

今日もクリーム

長いんじゃなくて両脇からプレスされて薄べったくなってます。本当は1.5倍の幅。
今日も引き続きクリーム花エビス笑を植替えていました。
やっと終了です。
明日から白花ですが。

2019年6月3日月曜日

少しずつ

まず積み上げます。乾かない分くらい積んだら植えます。
サボテンの植替えの合間に、限界を迎えているエビス笑系育苗箱をばらして植替えます。
まだいけるかなーと限界に挑戦しすぎると徒長したり腐ったりするので、傷まないぎりぎりで妥協します。
全部植替えるとすごい量なので、必要な分だけ少しずつ植替えです。
秋にグラキリスその他の実生を戻すスペースがどんどん浸食されていてちょっと心配です。あと数か月あるのでその頃また考えます。

大きいのがこれくらい。
2017年6月播種クリーム花エビス笑です。ちょうど2年。

2019年6月1日土曜日

2019年窓際の初夏

1ミリも変わっていなかった3種類。
2013年の10月頃から自宅窓際で、普通の家の窓際に置いた場合の経過観察を続けている植物3種です。

グラキリスの径が変わらないのは想定内でした。キフォステンマsp.パキプスも変わらないかなと思っていました。

変わっていないと思っていなかったジゴシキオス・プベスケンスをなんとなく計ってみたら、プベスケンスの径も全く変わっていませんでした。
ジゴシキオスは育つイメージがあったので驚きました。温室ではないせいか、植替えていないせいか、温室で育っている気がしていたのが気のせいだったのか、どれが理由でしょうか。

実物はだいぶはっきりツートーンカラー。
プベスケンスは、窓に面している面だけ日焼けしています。数年間は不健康な黄色をしていた窓側も、現在ではこんがりときつね色になってこれはこれで雰囲気が出てきました。
緑色がなくなると寂しいので鉢回しができません。

枝が白っぽい部分から、輸入後伸びた分。
2015年に追加したギラウミニアナとセンナは変化しやすい種類なので大きくなっています。
「屋外に出せない想定」縛りで育てているせいもあり、枝の伸びが多めです。
ギラウミニアナは室内で伸びた部分の色が元の色と違うので、こちらもツートーンカラーです。