2020年9月30日水曜日

植替えです

牡丹色々。
9月末になりました。
暗くなるのが早いです。肌寒くもなります。
サボテンの植替えができる期間が残り少なくなってきました。
さっそく植替えに戻っています。

2020年9月28日月曜日

くらべると

奥の方が23・24日のギラウミニアナとモンストローサ。

18日の棚と比べると、8号温室の中身が増えているのが分かります。
でも、5・6・7号も中身が増えてます。 


2020年9月27日日曜日

終わりました

途中でコミフォラを植えていて後半に持ち越したイノピナーツム。
届いた植物を全部植えました。
通路の両脇からひさしぶりの圧迫感が。
 

この向きで鉢に突っ込みたくなるけれど、

この向きが正解。

2020年9月26日土曜日

閉めました

涼しくなってきました。
未発根の植物が温室にたくさん入ったことも重なり、温室の出入り口の戸を朝夕と天気の悪い日は閉めるようになりました。
夏は開閉を気にする必要がなく楽です。
 
毎年亀甲ヒントニーがさきがけ。
植付けにかかりきりになっている間に(発送もあった気がしますが)、亀甲ヒントニーの花が咲きはじめていました。
牡丹の花の季節がまたやってきました。
牡丹の開花が始まると、今年ももうじき終わりか気分になります。

2020年9月24日木曜日

さらに埋まりゆく棚

すぐ埋まる…。

コミフォラ・モンストローサ予定地にモンストローサが並びました。

2020年9月23日水曜日

埋まりゆく棚

ギラウミニアナ。
棚が着実に埋まっていきます。 
隣の空き地はモンストローサ予定地です。

2020年9月22日火曜日

ずっと植えています

穴あきイノピナーツム。
グラキリス・パキプス・ギラウミニアナを植え終わりイノピナーツムを植えています。
オークションの発送もすごくひさしぶりに参加しない予定でしたが、台風が来そうなので植え付けを中断し代打で発送準備を明日からやることになりました。

2020年9月21日月曜日

発送は24日予定です

 緊急オークションにたくさんのご参加まことにありがとうございます。
パキプス・グラキリスともに、明日、落札のお知らせメールをお送りいたします。

発送は24日からの予定です。(着日は25日か26日からです。)
植物の鮮度が落ちますので日付指定は27日の日曜日までとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

2020年9月20日日曜日

今日明日になりました

緊急オークションは、今日開催がパキプス、明日開催がグラキリス(と、たぶんパキプスのNo.51以降も?)になりました。
両日とも開催時間が3時間と短いうえに、いつもの開始時間には終わってしまいますのでご注意ください。

落札のお知らせメールについてです。
パキプス・グラキリスともに、落札のお知らせメールが届くのは22日中の予定です。21日には送信いたしません。よろしくお願いいたします。
 
やっぱりいつもいる、かえる。

 

2020年9月19日土曜日

植えています

きのう無事に届きました。
どんどん植えています。

2020年9月18日金曜日

もうじき来ます

画像の空き地は全部埋まります。

今日の午後には植物が届くそうです。 
棚の隙間を整理して、たくさん場所を作っておきました。

2020年9月17日木曜日

南を向きたい

もう背中側を見てる感が薄れています。画像手前が南です。

植替えてひと月程度経つ牡丹の一群。 
植替える前は南に向かって傾いているので、植替えた後に傾いた側を北に向けて並べておきました。
植替え後に南側から見るとものすごく背後感があるのですが、もう違和感がない程度の向きに直っています。
南向きになってしまうのも時間の問題でしょう。

2020年9月15日火曜日

順調です

奥までずーっとギラウミニアナ。

ギラウミニアナが少しずつ太くなっています。
お客様デーまでにもう少し大きくなるといいです。

2020年9月13日日曜日

次回お客様デー


次回お客様デーは、何事もなければ10月17・18日です。

2020年9月12日土曜日

夏季と屋外 番外 夏のパキプス

こんな感じに一時的になることが。この株はこの状態でも元気です。
オペルクリカリアは特に温度に対し激しい反応をするようなのと、パキプスは育てている方が多い品種なので番外編です。


高温・紫外線カットなしの強光線・30度前後より高温の熱風、のどれかが重なると落葉を伴う不調を起こす株が多いです。耐えきる株もありますが、耐えられる株は一割を切っている感覚なので慎重な扱いをしておいた方が良いと思います。
温室のビニールは紫外線がカットされています。その上で高温すぎず寒冷紗がある場所の方が不調を起こしにくい様子です。露天や日の強い屋外なら、数割遮光できる環境を用意すると安全です。


落葉だけで済むことと、そのまま株ごとだめになって枯れてしまうことがあります。
温度変化や環境変化に敏感な株だと年に3~4回落葉を繰り返します。体力も使うでしょうから、一度それらしい反応があったらもう少し穏やかな環境になるように工夫します。


「夏」に限らず冬場でも同じような条件が重なると調子を崩す株が出ます。加温装置から熱を持ったままの風がサーキュレーター等でパキプスに当たっているような状態になると、夏季の高温時の落葉とほぼ同じ症状が出るという相談が複数件ありました。


ただの落葉なのかだめになってしまっているのかという問い合わせもあります。
ただの落葉なのか、内部にまで影響があった深刻な落葉なのか、おおまか(あくまでもおおまかです!)に判別するポイントは次の3つです。
・水を変わらずに吸っている
・葉がきれいにぽろぽろ落ちる
・落葉した細い枝が枯れていない


水を元気に吸い上げているようなら問題がないことがほとんどです。落葉により少しだけ水の吸い上げが悪くなる場合もあります。


葉がきれいにぽろぽろ落ちている時は、ただの落葉なことが多いです。
心配なのは、枯れて茶色くなった葉がべったりへばりつくような感じで引っ張っても抵抗を感じてすんなりと落ちない時です。内部や根に不調が起きていることが多いです。


葉が付いていたこの部分。爪で削った後です。緑です。
落葉した部分の細い枝が生きているか、ほんの少し落葉した箇所を爪で削ってみます。1mm程度の範囲のほんの薄皮で十分です。枯れていなければ緑系の色が見えます。
細い枝が無事だと、ただの落葉なことがほとんどです。細い枝ごと枯れているようだと、深刻な障害が起きていることが多いです。


未発根株については、発根のために鉢内の温度を上げる必要もあるので、単純に遮光をしてしまうとうまくいかないかもしれません。色々試してください。

2020年9月10日木曜日

夏季と屋外 その4

屋外を穏やかな環境に

それでも夏の置き場所は外しかないよという場合ももちろんあります。発根済みでもまだ根が弱いということもありますし、未発根株に挑戦してしまったということもあります。
「露天」と「屋外」はイコールではありませんので、屋根や遮光など少し穏やかな環境にすれば露天より難易度が下がります。



以前ホームページの表紙でパキプスが草陰に生える話が掲載されていたことがありました。穏やかな植物置き場に「木陰」のイメージがおすすめなのですが、意外と多かった反応が「日陰に移動しました」というお話でした。

日陰では困るのです。「木陰」は葉の隙間から少し日差しが届きます。「日陰」は日差しがゼロです。
寒冷紗や遮光ネットには隙間があります。そこから日差しが入るので、温度と日差しは和らぎますが光線がゼロになるわけではありません。光合成ができます。木陰に似た環境が作れます。

布や板、壁の後ろなどは日差しが入らない日陰になってしまいます。
寒冷紗よりも遮光ネットの方が強く遮光されます。自分が置きたい場所にどちらが向くかは、植物と温度の様子を見ながら調節してください。

日が当たっていない鉢内の温度は、鉢の周りの気温と一緒に上下します。屋根や遮光の具合で鉢に日が届かなかったとしても暑い時期なら日中30℃以上の内部温度を得られますので、そこそこ元気な植物には十分かと思います。
そこそこ元気なほど根がない植物、さらに未発根となると元気な植物とまったく一緒に扱うのはやや心配です。植物本体だけ遮光して鉢だけ日に当てるなど工夫が必要になるかもしれません。このあたりに挑戦する方は経験豊富か研究中かのどちらかでしょうからご自身で試行錯誤していることとして詳細は省きます。



ちなみにサボテンオークション日本では、実生パキポディウムは露天・輸入した植物はクリア波板の屋根付き屋外置き場に出しています。(温室の置き場所が足りている時は実生だけ屋外に出しています。)
パキプスは温室です。外で栽培した年はありません。マダガスカルから来た他の属については一通り屋根付き屋外置き場に置いていた年があったと思います。
元気な株だけ外に出すようにして、調子を崩す株が途中で出た場合も温室に戻しています。

2020年9月9日水曜日

夏季と屋外 その3


露天の可・不可

露天に置いた時起こる問題は主に「日焼け」と「根腐れ」です。

日焼けの主な原因は以下です。
1.水切れ
2.直射日光が不向きな植物
3.直射日光が当たる上に高温すぎる

1.は、水やりの有無だけでなく、発根していないもしくは根が少ない状態でも水切れと同じ状態になります。よって元気に水を吸い上げている株以外は露天に置かないようにします。

2.は、パキプスなど、高温・強光線・熱風のどれかが重なると障害が起こりやすい種類が多いです。耐えられる確信のないものは露天に置かないようにします。

3.は植物側の原因ではなく環境が原因です。同じ日の同じ気温同じ植物でも、環境によって直射日光を耐えきれないことがあります。
屋外、とひとくくり言いますが、身の回りの屋外は人によって相当条件が違うと思います。
気を付けないといけないのは、周りが土や芝生や草木のある自然いっぱいな「屋外」なのか、コンクリートやアスファルトに囲まれた人工物の多い「屋外」なのかです。
前者はトラブルが起こりにくく、後者はトラブルが多発するようです。
夏季のトラブルのほとんどが日差しと温度など「高温」によるものなので、熱されてしまうコンクリートのテラス・屋上、アスファルトの地面などが近くにある場合は、想定以上に過酷な環境になってしまうことが多々あるようです。
 
根腐れは、露天だと雨が原因で植物に必要な以上に鉢が湿りっぱなしになることで起こりやすくなります。
夏の温度が高い時期でも、根の調子が万全ではない植物や、鉢の号数が大きい植物(6号鉢以上が目安)は水分過多になるので、屋根のある場所に置くようにします。



「夏季と屋外 その2」も踏まえると、水を元気に良く吸う大きな鉢ではないパキポディウムに適宜水をやりつつ土と緑に囲まれた環境に置くのでなければ、露天に置くのは避けたほうが無難です。

2020年9月8日火曜日

夏季と屋外 その2

露天の要・不要

屋外でも、特に日差しが100%当たり雨がそのまま降り込み水の管理がしにくい「露天」は難易度の高い栽培場所です。わざわざ厳しい環境に置く必要があるかどうかを考えます。

グラキリスをはじめパキポディウムは、「徒長させたくない」という思いが強いのではないでしょうか。そうすると、夏季の直射日光を当てられる置き場所が必要になってきます。
(植物用LEDは試したことがないのでわかりません。がんばればいけるのかもしれません。日焼けは起こすようですから、試す価値はあります。)

直射日光下でも大丈夫か否かだけで考えれば、一部のキフォステンマやコミフォラなどおそらく大丈夫だろうなという植物はありますが、パキポディウムほど徒長しないように厳しい環境に置かないといけない必要もあまり感じられません。もう少し育てやすい環境に置けばいいのではないでしょうか。

2020年9月7日月曜日

夏季と屋外 その1

栽培の基本ページの記事が、今見るとほとんど5年前のものでした。
当時は、室内のインテリアとして日の当たる窓際以外に置いて枯らしてしまう事態が多く相談に寄せられるようになり、栽培の想定を「室内」「温室もしくはフレーム」として記事を作っています。

今年多く寄せられたのは、夏季の屋外栽培トラブルです。
室内インテリアから、栽培そのものに関心があるお客様が増えて「夏は外」が主流になってきたのではないかと考えます。

屋外栽培は温室や日当たりのよい常温の窓際に比べ栽培の難易度が高いです。
家の中なら人間が暮らせる温度内に収まっているであろうことが前提にあり、温室なら植物が高温で全滅しない程度に管理しているであろうと想定しています。極端に植物に厳しい環境になりにくいのです。


まず、水をものすごく元気に吸い上げている何の不安もないパキポディウム以外は屋外露天の直射日光下に置かないようにするとほとんどの事故が避けられます。




2020年9月6日日曜日

ひらくようです

全開!
8月23日記事のセンナの花は、とうとう最後まで開きかけの形でした。
たぶん完全にひらくはずだからこの花がちょっと何かあったんだろうなと思いつつその後咲いている時間帯に確認に行きそびれやっと写真を撮ってきました。
ちゃんと開きます。


豆のサヤになりそうなパーツは見て取れますが、どこに花粉を付ければいいんでしょう?
マメ科のお野菜はもっぱら自家受粉のようですが、センナもいけたりするんでしょうか。


2020年9月5日土曜日

まだいける

一本だけ枯れ木っぽい。

6月のお客様デー直前に届いたセンナ、まだ一本だけ葉が無い株があります。
葉がないどころか見た目は枯れ木です。
かなり枯れ木っぽい。

かなり近寄っても枯れ木に見えます。
やっと動きが。…拡大するともっと枯れ木っぽかった。

すごく良く見ると芽が出てきています。
 
枝を切ってみると中身が生きているかの確認が容易です。
センナだけは見た目がほぼ枯れ木でも生きていることが多々あるので、必ず枝を切り詰めてから諦めるようにしています。(こんなでも根が間にあえば回復します。) 

ちなみにこの鉢は2週間くらい前からあまがえるが住み着いています。

2020年9月4日金曜日

パキポディオイデスも

すごく小さく見える。
ギラウミニアナから遅れること9日、パキポディオイデスの種も播いてありました。
オークションの発送をしている間に生え揃った芽を鉢に移しています。

2020年9月3日木曜日

台風対策

取り付け中。

昨年9月の9日でしょうか?台風で温室が大変なことになったので、いまのうちに色々と準備を進めています。

夏は温室出入り口に広く開口部を作ってあることもあって、丸いパイプとパッカーではビニールが抑えきれずパッカーが弾けてビニールが剥がれてしまうということがありました。今年はスプリングで止められるように金具を取り付けてもらっています。激しい台風が来ないことを祈ります。 
パッカーがすごく飛ぶ。


2020年9月2日水曜日

砂場行き

先週捥いでおいたマクドガリを発根用の砂場に埋めました。
たくさんあります。