2015年7月31日金曜日

だんだん特徴の出てくる実生

ヘディオトイデス
ヘディオトイデスの葉っぱがだんだん細くなってきました。
根っこにもごくわずかに塊ができ始めています。

ネオフンベルティーは日に当たり赤みが増しました。次の芽も赤く、ますますかっこいいです。
ネオフンベルティー

エブレネウム

2015年7月29日水曜日

グラキリスぐるぐる巻き

今回は3人でひたすらほどきます。
届いたばかりのグラキリスは、トイレットペーパーの包帯でぐるぐる巻きです。
枝が折れないよう、すべての枝にトイレットペーパーを折りたたんだものが巻かれています。
それでも枝は折れるものがありますが、新聞紙でぺらっと覆って来た頃よりは、枝折れが少ないそうです。

この包帯を外すところから作業が始まります。
外すのも大変ですが、巻くのも大変だったと思います。
包帯を取ったはしから根の処理をして消毒です。

2015年7月28日火曜日

夏の日射しに慣れさせる

寒冷紗をかけたエビス笑
マダガスカルからの第3便、植え付けがようやく終了しました。

まだ根が出ていないものがほとんどで、水やりはできません。
徐々に日に慣れさせて、棚の上に並べます。(通路にばかり並べると歩く場所が無くなってしまいます。)

通路から2日ほどで棚に上げたエビス笑は、今日まで新聞紙がのせてありました。(新聞紙は4日間です)
今日、新聞紙をはがし、白い寒冷紗に掛け替えました。
寒冷紗が足りないところは白い不織布をかけてあります。

日焼け予防に、植物と用土の表面だけ水がかけてあります。(水やりではありません。)
棚に敷いてある砂はびしょびしょにしてあります。植物へ大量に掛けないよう、鉢の隙間から水を流し込んでいます。(温室内は高温なので、棚に敷いた砂や、地面に水分を含ませておくと植物が焼けにくいです。)
毎日、植物の表面には軽く水をかけるので、寒冷紗がかかっていた方が簡単です。不織布は水を通さないので毎回剥がさないといけません。楽にこしたことはありません。

グラキリスは新聞を乗せにくいです。代わりにペーパータオルがのせてあります。横からなんとなく水をかけます。

2015年7月27日月曜日

マダガスカル今年3便目

手前のシートの上は、大きなグラキリスです。
マダガスカルからの今年3便目が届きました。
予定より大幅に遅れての到着です。(遅れて品薄になっていたので、ここ数回のオークションにはコレクション品が多数出品されていました。)

暑い日が続きます。
温室内はなかなかの温度ですが、事務所裏の大きな樫の下は夏でも涼しく作業ができます。
屋外でもマダガスカルの植物が傷まない季節なので、届いた植物は到着から植え付けまでほとんど屋外に置いておきました。

2015年7月26日日曜日

夏場植替え後の日除け


18日に植替えた万象、19日に植替えたシワ玉牡丹の日除け用不織布を外しました。

まだ、ちらほらと植替えが終わっていない箇所があり、夏本番ですが植替えを続行しています。
後半の植替えでは、根を切らずに昨年までと同じ方法で植え替えているので、植替え後すぐ水をやって棚の上に戻しています。
梅雨明けまではそのまま棚に戻すだけで楽でした。
現在は気温も上がり晴天も多くなり、植替え直後の植物は日焼けを起こしやすい期間です。棚の上に戻した後、念のため白い不織布をかけて1週間ほどおいています。(水やりをできる状態のものに限ります。)

水をやれない状態のものは(根っこを切った・カキ仔・など)、温室内地面(通路など)の日の当たる場所に数日置き、徐々に日射しに慣らしています。

オークション用に室内へ一定期間置いてあった植物も、すぐに温度が高く日が強い場所へは戻しません。
水をやり、温室内の地面など日が当たりつつ高温になりすぎない場所において慣らしてから棚に戻します。
水が切れた状態で高温の場所に戻すとさらに日焼けしやすくなります。必ず戻す前に水やりをしています。

大きい不織布をかけるほどでもない鉢数の場合は、心配ならティッシュをのせて水をかけて(張りつきます)置いてあります。
マダガスカルの植物などは、芽の部分が日にやられやすいです。(新芽が完全に枯れたり、今ある葉っぱが落ちたりします。)
グラキリスの枝の先など、芽の部分だけでもかけておくとだいぶ安心です。

2015年7月24日金曜日

ユーフォルビアこぼれ種

雑多。
ユーフォルビアの種は油断をするとすぐ弾けるので、未回収のものが多々あります。
はじけ飛んだ先で運よく発芽したものはとりあえず集めています。

ここの所マダガスカル産ユーフォルビアの種類がやや増えているので、こぼれ種も良くわからないことになっています。
交配種もありそうです。
ヘディオトイデスだけ、何とかわかります。
もしかしたら、ユーフォルビアですらないかも・・・。(雰囲気で回収しています。)

双葉の軸が太いものは、種が大粒なものと予想しています。ビグエリーとギラウミニアナが今のところ大粒だったので、少し育てばどちらかわかるかもしれません。
砂場で発芽のサボテンじゃない気がする謎のこぼれ種。アルストニーだといいなと思っています。

2015年7月23日木曜日

オペルの実・・・

7月12日に見つけたオペルクリカリア・パキプスの実のようなもの。
少し大きくなると次々に落下してしまいました。
結実はしていなかったようです。
残念。

2015年7月22日水曜日

ネオフンベルティ発芽

12日に播種したプランターから、ユーフォルビア・ネオフンベルティーも発芽しています。

幼くとも「噴炎竜」の片鱗を見せ、赤い軸を持つ芽が出ました。

そして6号温室の地面で丸くなるシュレーゲル5cm。地面にも水が撒いてあるので過ごしやすい様子。

2015年7月21日火曜日

実生接ぎカプトメデューサに種

カプトメデューサを実生接ぎしておいたものに花が咲いたので、受粉させておきました。
昨年の7月末にまいたので、播種からギリギリ1年未満です。
12粒しか入っていませんでしたが、もう種が取れました。

2015年7月19日日曜日

おたまじゃくし

使われていないサイロに、雨水がたくさん溜まりました。
いつのまにかオタマジャクシまみれになっています。
写真にほとんど写らなくてお見せできないのが残念です。
かえるも遠いです。ぼんやり黒いアイラインが写っているっぽいのであまがえるです。
このあたりはシュレーゲルアオガエルとあまがえるがいたるところにはりついています。
雨戸を閉める際は指差し確認が必須です。
うっすらと影が。

親御さん。

2015年7月17日金曜日

スバポダ(仮)育つ


1月。まだ、かわいらしい。

今年の1月10日記事(「グラキリス実生その他、植替え」)で植え替えたユーフォルビア・スバポダ(仮)が元気に育ち、鉢が見えなくなりました。もう一度植替えです。

ユーフォルビア、思いのほか育ちます。
まだ1年経つか経たないかなのに、指と同じくらいの太さになりました。
びっくりです。
現在。鉢はどこ。



ヘディオトイデスの種が結構な飛距離をたたき出しているのを見て、ネットをかけて採った種以外は、育って親の顔が出てくるまで名前が分からなくなってきました。
スバポダ(仮)とイトレメンシス(仮)を拾った頃は、それほど周りに種類がなかったので確率は高い気がするのですけれども。


2015年7月15日水曜日

ヘディオトイデス飛ぶ

棚に敷いた砂に着地
ヘディオトイデスを播種したことで、こぼれ種発芽ヘディオトイデスの見分けがつくようになりました。

1mほど飛ぶと聞いたユーフォルビアの種ですが、1mは余裕で飛びました。
現在、最高記録が1m30cmです。
打点も高いので、他のユーフォルビアより飛距離が長いかもしれません。

受粉は人力だったので、発見次第せっせと回収しておきます。

冬から花をつけていましたが、まだ咲いています。
今のところ10本ほど回収。まだ発芽しそうです。

2015年7月14日火曜日

ヘディオトイデス本葉

数日前からヘディオトイデスに本葉が出始めました。
丸いのは双葉だけなのかと思っていたら、次も丸い葉っぱでした。
いつごろからヘディオトイデスらしい細い葉になるのでしょう。

2015年7月13日月曜日

種まき用土

今年の種まきは、少し用土が細かくなりました。
例年は、5mmのふるいでふるった普通のサボテン用土を使っていました。(写真だと手のひら上側の用土です。)

今年は、上記の用土を作る際に出たみじんから、さらに粉末状のみじんだけを抜いて、残ったものを使いました。(写真の下側です。)

この極小粒用土がなかなか便利で、根の弱いものを植えたり、発根用砂場の代わりにしたりと今年は活躍しています。


なお、プランター全量に極小粒用土を使っているわけではありません。
下から粗いパーライト・粗い土・細かい用土・種まき用土と順番に目止めをしながら入れてあります。
種まき用土は3~4cmです。

2015年7月12日日曜日

オペル・パキプスに実?

いつものようにオペルクリカリア・パキプスにざぶざぶと水をやっていると、花に違和感が。
真ん中に粒があります。

結実しているのではないでしょうか。

虫媒花なのか風媒花なのか自家受粉はするのか?
種がほしいところです。

昨日追加でお湯を沸かしてもらい、残りの種を播きました。ふたが飛ばないように鉢をのせてあります。


2015年7月11日土曜日

台風ネットの写真

ビニールをめくってある箇所は、台風が来れば下げて埋めます。

台風対策のネットはこんな感じにかけられています。
緑っぽく見えているのがネットです。

網で気流を乱して揚力が生じないようにするんだったと思います。(うろおぼえ)
とりあえず、ネットをかけると温室が飛ばされにくくなるよ!という認識でいいかと思います。

台風シーズンが終わるまでずっとこのままです。

2015年7月9日木曜日

種まき本番

いよいよ種まき本番です。
今回はサボテンだけ播きました。

熱湯消毒をした用土とプランターに、さらに用土表面近くまで水を入れます。
水を入れる際、使い古しのホースだと、内部の苔が流れ出て用土が後々苔まみれになることがあるので、使わないようにします。 (やかん等で水を入れます。)
今回は、ちょうど新しい6号温室用のホースが新品なので、ホースで水を入れました。とても楽です。

水洗いをしておいた種に、ゲッターごく少量をまぶして播きます。
殺菌とともに、播いた際に白いので種が視認しやすくなります。

紙を折って種まき用の器を作り(写真だとピンセットの上 )、この中でゲッターをピンセットでまぶします。
容器の出口側をピンセットでとんとんたたくと一粒ずつばらまけます。

種を洗ったときに、封筒の中に名札を入れておいたので、まいた種の横に名札を挿しておきます。
播いた種と種の間には白紙のラベルを立てて区切りにしてあります。
播き終わればプラ段の板で蓋をしておきます。


もう1~2回播く予定です。
サボテンの残りと、ハオルチア・マダガスカルの植物の種もあります。


2015年7月8日水曜日

種まき用土の消毒

屋外の竈で湯沸し。お鍋一回分で8個ほど消毒できます。
雨が途切れているうちに、今日は種まき用プランターの消毒です。
栓ができるタイプのプランターに栓をし、用土を入れて熱湯消毒をします。
熱湯で苔やカビ退治です。
あぶないので少し離れて眺めます。

消毒が終わったプランターは、余計なものが入らないようすぐに蓋をして温室内に取り込んであります。
明日は種まきです。
残りの種の量を見て後半のプランター数を調節します。
柄杓で熱湯ざばー

6月12・13日に播いて以降、まったく芽が出ないので全滅したと思っていた玉扇・万象プランター3つ分が発芽していました。
早まらなくてよかったです。(そろそろ土処分しないとなーと思って蓋を開けたらいっぱい出てました。3日前には何もなかったはずです。)
まんべんなくちょこちょこと。無駄にならなくてとりあえず一安心です。写真を見るとまだ出ていない種もありますね。

2015年7月7日火曜日

台風ネット

台風が来るようなので、風当たりの強い温室3棟に台風対策のネットがかけられました。
このまま台風シーズンの終わる秋までかけっぱなしです。

一日中播種本番用に種を洗っていたので(ようやく)、ネットの写真を撮り忘れました。
バケツに水を入れ、種を1種類ずつお茶漉しで洗います。(水道まで毎回行くと時間がかかるので。)
洗った種はペーパータオルの上に出して乾かします。
短期間の保存は封筒に、長期間の場合はティッシュペーパーで包んで小さなジップ付き袋に入れ、冷蔵庫で保存です。
明日、用土を熱湯殺菌し、明後日播く予定です。

2015年7月6日月曜日

花びらの中に花びら

グラキリスの交配をしようと花びらを破いたら、花の中にも花びらがありました。
おしべの数が足りないようだったので、おしべになるはずの組織が一部花びらになってしまったようです。

変わり朝顔で、反対に花びらになるべき部分がすべておしべになる交配を見たことがありますが、あんな感じなんでしょうか。

2015年7月5日日曜日

雨が続きます


今日も雨です。
一昨日崩れた通路は、昨日補修してもらいました。また崩れないといいです。


精巧丸の芽に刺らしきものができてきました。
立派な群生になるまでは長い長い道のりです。

2015年7月3日金曜日

2月に植え替えた小さい実生苗

なかなかの大雨でした。
温室の床、水流れ放題です。棚の足場が沈下することもなく、一安心です。
3号温室出口6号温室方面が少し崩落したくらいです。


2月。成長を見越してやや隙間。
2月に植え替えた2013年播種のホルスティや牡丹がずいぶん大きくなりました。
ホルスティは、置いてある順番がそのままです(おそらく)。

牡丹も写真を拡大すると 、密度がまったく違います。
ところで、このブログの写真はクリックで拡大されます。
たぶんお気づきだろうと、特にお知らせをしないまま参りましたが、写真小さい!と思っていた方はポチッとお願いいたします。

大きくなるの早いなー、などとのんきにしておりましたら、5ヶ月経過していることに震撼させられました。
この間植え替えたばっかりだと思っていたのに・・・。
まだ植替え終わりませんよー。
現在の様子。シワ玉育ってます。モンストもモンストしてます。

2015年7月2日木曜日

ヘディオトイデス発芽


中段がヘディオトイデス。上グラキリス、下エブレネウム。
ユーフォルビア・ヘディオトイデス発芽しました。
グラキリス・エブレネウムから10日ほど遅れての発芽です。

ここで問題発生です。
ヘディオトイデスの芽、丸っこくないです。
今まで、雑草とユーフォルビアのこぼれ種の区別を丸いか丸くないかでつけていたのですがどうしましょう。
(推定イトレメンシスと推定スバポダの芽は、芽の軸の部分もコロンとしていたのです。)

これは、草取りしちゃっていたかもしれません。
もっとも多くはじけ飛んでるはずなので、こぼれ種(の芽)回収の難易度が上がってしまいました。
葉っぱはユーフォルビアっぽいですけれども。





昨日の風で1枚目の葉っぱが折れたバナナ。知らぬ間に2枚目が。

2015年7月1日水曜日

小さい苗と植え方 完

7月に突入いたしました。天候の安定しない今日この頃。夏風邪にはご用心ください。

それでは、小さい苗、根を曲げない植え方です。
鉢の中に植物をぶら下げて土を入れるのがベストですが、3本で手いっぱい、それ以上になるととても手で持ってはいられません。
そこで、鉢を縦に置くのを諦めます。

鉢を斜めに固定します。横向きに近づけば近づくほど、用土と植物が倒壊せず植えやすいです。
極端にいえば、真横にした鉢に用土・植物・用土・植物・と積み上げていく感じです。
絶対に根がつぶれることがないので、根の故障による植物の不調が起こりません。(根の傷からの不調はまた別の問題です。)

・用土
1回目の実生植替えから、「サボテン用土」の記事参照「2~3号ミニラン鉢、プランター用」の用土を使っています。健康な苗なら、この大きさの粒で元気に育っているようです。
なお、1回目の実生植替えのみ、植え方が違います。(一番下に記載します。)

・準備
鉢、プランターには、植物の根に合わせ、パーライトや粗い土で目止めや底上げをしておきます。(あくまでも、来年根が育っていると予想される位置まで用土用に空けておいてください。現在の根の位置ではありません。) 
たくさん植えこむ場合はあまり神経質にならなくても健康な苗なら滅多に水分過多にはなりませんので、そのつもりで用土用の空間を決めます。
用土の多すぎが心配な場合は、底の方を7号のビーナスライト(少し細かめの黒曜石パーライト)で底上げしておくと、根が到達した場合もあまり根に食い込まず根を傷めず、伸びていっているようでした。


・スタート!
1.鉢の中に入れておくのは目止めと底上げのパーライトと粗い土のみです。(目止めの必要すらない場合は、何もいれません。)用土はまったく入れません。
底土は斜めにしても意外とこぼれません。

2.左手に植物・右手に用土で満たしたスコップを持ちます。(撮影都合で写真は手が逆です)

3.植物を置きます。

4.用土を植物一本分固定できるくらい入れます。(固定できればいいです。次の植物とのすき間は、次の植物に用土をかけた時に埋まります。)

5.繰り返し。鉢の端まで行ったら終了です。最後まで用土を入れて鉢を起こします。(鉢の最後用にやや根の短いものを確保しておくと植えやすいです。)

6.埋まりすぎているものを少し上に出したり、用土の足りないところに用土を足します。出来上がりです。

プランターは台にのせて傾けています。自分側が低い方、奥が高い方です。
鉢の場合は椅子に座っているので、膝に挟んでいるのですが・・・。
おすすめしてよいものやら・・・・・・。 慣れてくると微妙な角度の調整を膝だけでやれるので便利なんですよ!
足に挟む場合は奥側に倒しています。プランターと反対です。
なんだかこのやり方に落ち着いていました。
私はひざに挟んで植えています。やりやすい方法でどうぞ。 
用土を容器に満たしてから植えこむと、「掘る・植物を入れる・埋める」の手順ですが、積み重ねていく場合は「植物を置く・用土をかける」だけの手順になるので、植える速さも早いです。(プランターを他のスタッフにも試してもらったところ、自己申告だと3倍以上早いそうです。)
このやり方で、1cm未満の苗から4ラン鉢寸前の苗までみんな植えられます。3本寄せ植えにする際も、3本指に挟むより安定して植えられます。

途中で崩壊すると全部やり直しになるのが欠点ですが、今まで4ラン鉢サイズ2回しかひっくり返したことはありません。
中断するときは、鉢ならそっと同じ角度で用土の上に置いておき、プランターなら用土で満たしてしまえば崩れません。

プランター試行中のスタッフ。最近はもっと急角度だと思います。ウィリーするのでシャベルで重石です。



・1回目の実生植替え
1.プランターに用土を入れます。来年根が育っているであろう位置までをサボテン用土、それより下はパーライトと粗い土で満たします。
2.鉢底から水が流れ出るまでしっかりと水をやります。
3.割り箸で穴を空け、そっと根を傷つけないように実生をつまんで穴に入れます。(割り箸は削ってとがらせておくとやりやすいです。)
4.ピンセットで土を寄せます。以上。 

ようは、割り箸であけた穴に差し込める広がり方の根っこサイズまでの苗の植え方です。
穴に根が引っかかるようなら、鉢に積み上げ方式で植えています。
用土が崩れてくるようなら、水の撒き方が足りません。さらに水をかけます。