2019年4月30日火曜日

2016有星類

このあたりから、とても育つのが早くなります。
雨で温室にこもりっぱなしです。
2016年播種兜・スーパー兜・カプトメデューサを植替えました。

白が濃くなって、模様が潰れてきました。

2019年4月29日月曜日

屋外に出しました

ぬくぬくさせてもらえません。がんばれ実生。
パキポディウムの実生を屋外置き場に出しました。
土曜日に寒さ対策で念のため一回出したものをしまったので、二回目です。
もう大丈夫だと思いたいです。
あとは秋まで出しっぱなしです。

2019年4月28日日曜日

4日5日はお客様デーです

輸入情勢に変化がありやや混乱中ですが、来園のお問い合わせをたくさんいただいております。まことにありがとうございます。


5月4・5日   の2日間


お客様をお迎えする準備をいたしました。


3号温室での輸入球販売コーナーのご用意がむずかしく、お買い上げいただいたことのあるお客様限定企画に変更とさせていただきました。ホームページトップをご確認の上、両日の企画とも内容は異なりますが10時締切です。10時までに余裕をもってお越しください。



状況が色々変わってしまいましたので、4月初めに告知していた内容と変わっている部分がございます。ご確認ください。(4月初めの記事は紛らわしいので消しました。)


連休中の渋滞対策で早くご自宅を出発してくださる方が見学できるように、朝6時から夕方16時まで開けております。お待ちしておりますので、来園のご連絡は必要ありません。

販売企画に変わり、4日5日とも、内容は異なりますがお買い上げいただいたことのあるお客様限定企画がございます。10時締切ですので、それまでに余裕をもってお越しください。
輸入球の販売につきましては、どうにも用意が難しく販売用の数を揃えられないため、企画を変更させていただきます。申し訳ありません。

5日の日曜日は、オペルクリカリア類の抽選販売です。10時に購入順を決める抽選を始めます。
出品数は5鉢のみです。
 10時前に余裕をもって抽選場所をお尋ねのうえ抽選場所でお待ちください。
(4日はオペルクリカリアの販売をいたしません。)
5日も10時30分から今後の価格がどうなるかお話いたします。

お客様デーの頃は、植替えに良い季節です。
ご来園のお客様全員プレゼントは、用土です。
10リットル入り一袋まで、セルフサービスですがお好きな量を詰められます。180名分くらい用意したのですが、途中でなくなりそうな雰囲気です。無くなっておりましたらご容赦ください。


1年使用済みのプラ鉢は無料です。たくさんどうぞ。植替えシーズンなのでいっぱい出ています。








敷地入り口付近に建物が多いです。簡単な地図です。
入って少し奥、大きな木の下にある建物がサボテンオークション日本の事務所です。 こちらにどうぞ。
道路から見える温室が8号温室1棟しかなく、看板もないので分かり辛いかもしれません。
駐車スペースはたくさんございます。


毎度書いておりますが、サボテンオークション日本では、「オークションでお買い上げのお客様を第一に!」となっております。
オークションでお買い上げいただくのが一番安いです!
オークションにしか出品しない特選品多数です!
いつも全国からオークションにご参加いただき、まことにありがとうございます!! 

2019年4月27日土曜日

もうじきお客様デーです

2015菊水を植替えました。
お客様デーにつきまして、ホームページトップ画像に説明がございますのでそちらをご覧ください。

明日朝の寒さが心配で、念のため少し外に出した植物を温室に戻しました。またすぐ出します。

2019年4月26日金曜日

そろそろ播かないと

「殿」は「との」じゃなくって精巧殿の「でん」。
雨です。
寒いです。屋外にパキポディウムの実生を移動するのをいったん止めました。
日曜日の気温次第では明日戻します。

今のうちに今年採れたサボテンの種の整理をしておきます。
実は去年のも残っています。今年はきちんと播きます。

2019年4月25日木曜日

枝の中の枝

グラキリスの枝が3本普通に出た中に、また3本枝が展開しています。
あまり見ない状態。枝が出た中央に花芽。


この実生の花芽の付き方なら、もう一重枝が出て同じ感じになるんじゃないでしょうか。
何本枝になるかはわかりませんが。

2019年4月23日火曜日

小さいパキポディオイデス

パキポディオイデスの実生に今年の葉が出てきました。
葉のない冬の間は黄色っぽくなっていて場所替えを検討していましたが、後回しにしている間に回復していました。
葉が出るとまた健康な色に戻るようです。

ユーフォルビアだと、ビグエリーやネオフンベルティー、アウレオビリディフローラの現地球も心配な色になっている株がありましたが、同じく葉が出てきたら緑っぽくなっているようです。
葉が伸びていない株はこんな色。右は少し出てきたので中間の黄緑になっています。

2019年4月21日日曜日

割ります

豚さんの貯金箱のように、中身を出すときは割るものだと認識しています。
プラスチック鉢以外に、楽鉢を使うこともあります。
調子が良くない時は、根の回復をさせやすいプラ鉢に戻します。高級感を出したい時に使いますが、育てやすいのはプラ鉢です。

焼き物の鉢は、植物を抜く時にプラスチック鉢のようにしなりません。
振動も伝わりにくいうえ、元気な株だと鉢のザラザラに根がこびりついてなおさら抜けません。
なので、割ります。
焼き物の鉢の植替えは、基本割ります。
4~5寸くらいまではすんなり出るものが多いですが、それ以上だと初めから叩いて出そうとしません。こんってします。
ぱかっと割れてすんなり植物が取り出せるので、根が傷みません。植物の根に余計な振動は大敵です。
楽鉢を使う植物はたいてい貴重なのでなおさら鉢を惜しみません。
大きい楽鉢の外側を手で叩いて抜けるような根の張り方なら調子が悪いので、次はプラ鉢に戻しています。


植替えが続くと、周囲が巣のようになります。動きたくないです。

2019年4月20日土曜日

大きい牡丹の植替え

植物を一度下して砂を入れ替えます。右側が士童。とランポー。
士童の隣のスペースを植替えです。
砂を入れ替えてどんどん並べられるようにします。

大きい株が多い棚。
7号から4号鉢の牡丹置き場です。
7号鉢になると中身はなかなかの重量です。
今回は根を切っていないので、翌日に水をやってすぐ棚に並べます。

東の端は日焼け防止に、日差しに強いランポー系を少し置きました。
士童の隣がランポー、牡丹の隣は白ラン。
日に強い系はあちこちの棚に散って役目を果たしています。
陰にならないように、大きい株が北側。士童との間には通路が少し開けてあるので、陰にならないです。

2019年4月19日金曜日

サボテンと同じページです

明日22時からオークションスタートです。
パキポディウム実生は、現地球と名前が紛らわしいのでサボテンと出品ページが一緒にしてあります。
ご注意ください。

昨年9月記事「実生も出ます」の時に、2016年播種グラキリスの一本植えになっていた良型の大型は全部販売していますが、4ラン鉢にまとめて植えてあった分が多少残っていました。
飛び苗は9月に販売済みですが、大型のグラキリスが一本だけ残っていたので今回出品いたします。
大型の株は成長の早さが違います。早く大きくなります。この株はこのままだと群生になりそうです。
元が丸い群生はなかなかかっこいいので、これから作るのに向いています。

2019年4月18日木曜日

遺伝したのかも

近くにもう1本あります。
今年は実生イノピナーツムに花芽がたくさんついています。
例のエイリアンっぽい花柄のイノピナーツムが、遺伝しているかもしれません。
よく似た雰囲気です。

2019年4月17日水曜日

2015年士童植替え

ぎゅうぎゅうになっていた2015年播種士童を植替えました。
鉢のふちに触れる部分が押されすぎて傷む株が4~5本出てしまったため、大急ぎで植替えです。
押されすぎて固くなっていました。

主根がだいぶ太くなってきました。感慨深いです。
4~7本入っていた鉢が1~3本になるんだから鉢が増えるのはちょっと考えればわかるんですが、とても増えました。
余ったすき間に2016年の士童が置けるかな、なんてことにはまったくなりませんでした。
大増殖。(鉢が)

増えた結果、元々置いてあったものが置ききれなくなってすぐ隣の牡丹を次に植替えることになりました。
どんどん予定がずれこみます。 いつものことです。

2019年4月16日火曜日

屋外置き場に砂入れ

今年は実生の台の砂は薄め。3立米。
寒波がやっといなくなった雰囲気なので、屋外置き場の整備を再開しました。
オークションが終わったころに植物を外へ出したいです。

2019年4月14日日曜日

「増稜」

ヘキルリランポー。
増稜中です。
最初に聞いた時、「増量」中だと思っていました。
起きている事象としてはそんなに変わらない気もします。


2015年播種士童が思ったより切迫していたので、植替え予定を変更してランポーあたりを植替えています。
一帯をまとめて植替えないといけないので、番狂わせがあります。

2019年4月13日土曜日

巻いてます

先端くるりん。
開花の早いエビス笑系のサヤが増えてきました。
そろそろ交配と並行してネットをかけて回らないといけません。
毎年おなじみ排水口ネットの季節です。
エブレネウムも少しサヤができています。

2019年4月12日金曜日

3~4年がおすすめ

これくらいになってからがおすすめです。
パキポディウムの植替えは、発根して元気になってから3年以降がおすすめです。
根が太くなっているので、かなり難易度が低くなっています。

最初に鉢いっぱいになる細い根は、年を追って勝手に土に戻りつつ淘汰されて行っているようで、あまり根詰まりを起こしていないようです。根がいっぱいになった時に出すとびっくりしますけれど。
この写真は根を洗ってありますので、ここまで用土を落とす必要はありません。

出たての細い根は植替えると枯死してしまうものがほとんどです。
本体内部の養分や水分を使ってせっかく出した根が枯れてしまうと、再び内部の色々を消費して根を出さないといけません。瀬戸際にあった株は二度目が無いかもしれません。
その点、太い根は植替え時に大部分がそのまま生き残ります。無難に新しい細い根がそこから出てきます。
太い根がある元気な株は植替え直前まで最大限に体力を貯めてありますから、なおさら植替え後の定着(細い根の再発根)に体力的な問題が無い、というのも大きい利点です。

最初に植えてから1年まったく元気になったことがない、ぱつんぱつんになっている姿を見ていない、という株は、そろそろ一回掘り出して植え直した方がいいと思います。
本体が萎んでいることがほとんどなので、一回り下のサイズの鉢に変えることも良くあります。抜いて発根用砂場行きになることも多いです。
半年程度だとしぼんでいても、ちょうど根が出ようとしていたところを邪魔してしまってそのまま次の機会がないこともままありますので、我慢、でしょうか。

2019年4月11日木曜日

濃くなりました

2月23日記事で植替えたジゴシキオス.spの葉の色が濃い緑に戻ってきました。

プベスケンスも数年経つと葉の色が薄くなるようなので、ジゴシキオスは2年くらいで植替えると良さそうです。

パキポディウムは3年くらいではこんなに葉の色が薄くなりませんし、時々液肥で3~4年は行けるんじゃないかと思います。(白花系のエビス笑がさんざん種をとりつつ、おそらく4年以上植えっぱなしです。たぶん5年以上です。)

2019年4月10日水曜日

花の理由

今年のキフォステンマsp.パキプスは、花を付けている株が多いです。
今までとの違いというと、昨年だけ夏場は屋外置き場にあった、ということくらいです。
外で日や風に当たっていた方が咲きやすいということがあるのでしょうか?

ツルは昨年の屋外置き場からの撤収時にばさばさ切ってしまったので、古いツルじゃないと咲かないということは一切なさそうです。新芽部分から咲いています。(ツルを伸ばしておかないと咲かないのかなと思っていました。)


2月12日記事「赤いです」の時は、まだ蕾だったようです。
咲くと中の黄色が見えるので、赤と黄色でさらに華やかになります。
花が咲かない年の方が多く、何株も咲くのは初めてです。
2016年9月の記事だと、たまたま赤葉の株に咲いて、花色が全部赤なのか分からなかったようですが、今年見る限りでは、緑の葉の株も赤い葉の株も花(蕾?)は全部赤です。

2019年4月9日火曜日

まだよくわからない

どっちかなー。どっちかなー。
10月16日記事のグラキリス実生、葉が出てきました。
葉が出始めたころからそわそわと見守っているのですが、まだはっきりしません。
両サイドは普通の枝のような気がします。
真ん中のごちゃっとしたところが、枝数本分隣り合わせになっているだけか綴化なのか、予想より分かりづらいです。

2019年4月7日日曜日

温室に充満

ホルスティ群生。
ホルスティが咲いています。
温室いっぱいに香ります。
ホルスティの香りを認識していなかった頃は、誰かが香水をつけているんだろうと思っていました。

2019年4月6日土曜日

増える緑

グラキリスの群生。
パキポディウム実生温室に新芽が増えています。
全体が青っぽくなってきました。


イノピナーツム。

2019年4月4日木曜日

今朝も霜でした

2013年のアガベ牡丹。このあたりが次の植替え候補。
この辺も植替え候補。イノピナーツム。
ここのところ、朝はよく霜が降ります。
昼間は暖かいので、温室が高温になりすぎないよう戦々恐々としています。
寒い日が続くものだから、温室の二重張りビニールの内張りを元に戻してしまってあるのです。ぱっと高温になります。さすがの保温性です。

2015年播種のサボテンが残り少ないかと思いきや意外とあったり、そもそも2015年牡丹の残りであって兜と烏羽玉と士童とランポーがごっそりあったりで、やっぱり先に他のものを植替えます。

次はラバティーを少しです。
ちなみに、普段輸入球はほとんど植替えはしません。特にパキポディウムは3年以上経ってから植替え対象になるので、その前にお買い上げいただくことが大半なのです。
パキプスも温室に2年ある株が稀なので、植替えに追い回されることはありません。
サボテンはなるべく毎年植替えています。

2019年4月3日水曜日

サボテン再開

大疣から採った種でした。
2015年播種サボテンの植替えに戻れました。
だんだん水やりに割かれる時間が増えてきて、春を感じます。むしろ通り越して夏を感じます。

2015年分はアガベ牡丹とシワ玉牡丹の残りが終わると、あと一か所どこかに置き場があったような気がするのでそれを探せば終わりです。でもその前に他の年のサボテンかラバティか実生パキポディウムの植替えが挟まることになりそうです。
今月下旬はいよいよ屋外への植物大移動が始まります。

だいたい11月まではずーっと植替えです。

2019年4月2日火曜日

過去に何が

よくよく見ると、苦手な人は苦手そうなぞわっと感のあるウネウネがあります。虫じゃないです。
変わった表面のグラキリスがありました。
このグラキリスの身に何がふりかかったのか非常に気になります。

こんがり焼けた実生。

ざくっとすりおろされてしまったのか、
それともこんな感じの日焼けか、
もっと他の何かか…。
上から見ると、すとんと無くなっています。