2019年5月30日木曜日

イノピナーツム実生の群生

左側はマカイエンセも似た雰囲気になりますが、右側になりやすいのはイノピナーツムです。
イノピナーツム実生の群生は、グラキリスに比べるとあっさりした感じです。
十数頭や二十数頭にぐるっと囲まれる派手な感じには、2~3年経過の株だと今のところ一本もなっていません。
特徴としては、右側のように平べったい群生が目につきます。扇状になりやすい傾向があるようです。
左側の株は画像で見えない部分にも脇芽がたくさん出ており、これからぼこぼこ出た群生になるのかもしれません。

2019年5月29日水曜日

開いてます

数日続いた暑さのために、温室のいたるところが開けてあります。
梅雨に入ってもこのままです。
これから秋までは、突発的な暑い日の方が怖いです。涼しい日も冬に比べれば十分な温度です。

2019年5月28日火曜日

発芽しています

21日に蒔いたサボテンの種が発芽しはじめています。
まだまばらです。これからが本番です。

蒔きそびれて一年以上経ってしまった昨年・一昨年分の種の発芽率が低くなさそうでよかったです。かなりあったのを無駄にせずにすみました。

今日の分。
パキポディウムは来月か再来月に蒔こうと思います。

2019年5月26日日曜日

種が入っていました

入ってそうなのにと思ったら入ってました。
5月12日記事の赤花じゃない方のパキポディオイデス、サヤの中にきちんと種が入っていました。
取れないのは気のせいだったようです。
まだまだ花芽がどんどん出るので、今年は白い方にも真面目に花粉を付けようと思います。
次の花芽にもサヤがたくさん付きました。

花粉側は赤花しかありません。
1~2本でも同じ花色が出れば親と掛け合わせられるようになって効率よく増やせます。
出るといいです。

2019年5月25日土曜日

また埋まる棚

2016年の鉢でいっぱいになりつつある棚。棚下に今日植替えた分が列をなしています。
棚を空けても空けても植替えた鉢ですぐに埋まっていきます。

2019年5月24日金曜日

一年遅れの

ざっと大きさを選別して、積めるだけ積んで、山が崩れ始めたら植えて、の繰り返しです。
2016年播種サボテンを植替えています。
本当は昨年4ラン鉢に入っているはずの分ですが、植替え損ねたのでまだプランターに入っていました。
2015年が当たり年だったこともあり、植替えしていない分成長が遅れているのと相まってかなり小さく見えます。

姫牡丹は一度目の植替え時が小さいこともあり、プランターと養分に余裕があるのか成長の遅れが目立ちません。
姫牡丹がたくさんある年でした。
かっこいい親があったのでたくさん種をとった記憶が蘇りました。

2019年5月23日木曜日

飛んでました

え、そこ?ってサヤが弾けます。
晴れの日は、パキポディウムのサヤが急にはじけやすいです。
小さかったり、サヤになってからの時期が短かったりすると、油断してネットをかけていないことがあります。
綿毛が飛んだ後だったりします。

2019年5月21日火曜日

播きました

ひさしぶりに種まきです。
暑いと温室に居たくない気分が盛り上がり後回しになりがちなので、雨の日に済ませてしまいます。

2019年5月20日月曜日

2018パキポディオイデス

葉が出たとたん、混雑気味に。
昨年7月に種をまいたパキポディオイデスに、一株だけですが、もう花が咲いていました。
小さい本体のてっぺんに赤い花がついてかわいらしいです。
他のユーフォルビアやパキポディウムでも、春を一回越えると咲く株が数株だけ出ることがあります。

葉が込み合ってきたので植替えです。
小さくてもパキポディオイデスらしい固い根でした。
ハサミで切るとパチンと音がします。
右端は飛び苗。他2本も大きめです。

2019年5月19日日曜日

落ちました

あ、落ちてる。
パキプスの実が落ちていました。
きっと熟したのでしょう。
今朝落ちていた分を洗っておきました。


わかっていたけれど、一粒入り、ですね。

こんな中身。洗うとさらに目減りします。

2019年5月18日土曜日

開けっぱなしです

あけっぱなし。この前植え終わったディスコカクタスが並んでいます。
今月上旬には温度が下がる前に夕方閉めていた温室の戸が、先週あたりから開け閉めせずに開きっぱなしになっています。
楽になりました。
温室が増えたので一周するだけでけっこう時間がかかります。

何より高温の心配をしなくていいのが良いです。
前々回のオークション頃は、終わった翌日はまったく手が離せないので3時に戸締りをしてもらったら温度が高くなって少しサボテンが日焼けしたりと、いろいろ気を使う時期でした。
だいたい温室の日焼け事故は温度が下がる頃の10月と温度が上がる頃の4~5月です。あいまいな時期に少々やらかします。
暑い時期はあちこち開け放ってあるため、危険な温度帯まで上がらないのです。

2019年5月17日金曜日

赤くなりました

急に膨らみました。きれい。
毎日目にしているはずなのですが、今日パキプスの実が赤くなっていることに気がつきました。
自己主張の激しい色なのに不思議です。

赤くなる前は丸くなくいびつな形をしていたので、赤くなりながら丸くなるのではないでしょうか。

2019年5月14日火曜日

2014年兜

2014年播種兜・スーパー兜の植替えにかかりました。
このあたりの年度になると、ほとんど4ラン鉢に一本ずつになります。
大きくなってきました。

花園兜がこんなに無かったような気がしていたら、兜っぽく見えていた株の白点がどんどんもこもこに変化しはじめていました。

白点がボリュームアップしつつあります。

2019年5月13日月曜日

草取り軽減のため

特選品は別温室ですが、大疣がほとんどです。
2013年播種、玉・花牡丹がほとんど5号鉢になりました。
昨年お買い上げいただいた空白分が詰まって面積が減るかと思ったら、鉢が大きくなった分で相殺されています。

刺物は、鉢に生えてしまった草を見逃して大きくしてしまうと、完全な除去が難しくなることがあります。カタバミだとなおさらです。
そこから種が飛ぶと、せっかく植替えた鉢にもまた種が入ってしまいます。
昨日植替えて並べた牡丹の背後がディスコカクタス(ちょっとカタバミ入り)だったので、余計な手間が増えないようついでに植替えることにしました。
植替えに時間がとられますが、草とのいたちごっこは避けたいのです。
巻き込まれ植替え。こちらは牡丹の比じゃなく面積が増えます…。

2019年5月12日日曜日

紅白

パキポディオイデスの花がたくさん咲くようになりました。
通常の赤と、一株だけ白(黄色?)があります。
白からは去年も種が取れませんでした。
種が入ってそうなのに空だったのです。今年最初の実も空でした。
これは入っているでしょうか?
ここまでは進むんです。入ってそうなのに。

2019年5月10日金曜日

一昨日は霜でした

クリーム花と白花エビスが咲きはじめでした。綿毛になるのも早いです。
そういえば、一昨日の朝霜が降りました。
朝方寒さに気が付いて外の植物にブルーシートをかけたそうです。
朝行って見たら屋外置場の砂がうっすら白くなっていてどきどきしました。
経過を見ると大丈夫だったようです。
2015年以降4月中には屋外への移動をしているので、ゴールデンウィーク後の霜は想定外です。

パキポディウムの種が取れはじめました。
また、種に追い回される季節です。
今年はグラキリスの開花が早くちょっと心配ですが、たくさんとれるといいです。

2019年5月9日木曜日

綴化も植替え

かたち色々。
先日は時間切れで単頭だけ植替えた2015年菊水の残り、綴化の鉢を植替えました。

一番派手な綴化群生株は、綴化の仔吹き部分を少し間引きました。
いつ潰れて傷むかどきどきしていたので少し安心です。
かなりの深さまで仔吹きしています。一個置きくらいでもぎました。

2019年5月8日水曜日

エビス笑も

これは特に太いです。
2016年播種エビス笑の植替えに入りました。
一度目の植替えからそのままになっていたせいか、根が太くなっています。
元々、エビス笑の根は付け根が太いので、その影響もあるかもしれません。(白花系エビス笑やエブレネウムの根の付け根はエビス笑ほど太くありません。)

エビス笑は、白花系エビス笑に比べ育つのが遅いです。

2019年5月7日火曜日

エブレネウム2年分

2017年。飛び苗のにじみ出る親分感。
2017・2018年播種エブレネウムを続けて植替えています。

エブレネウムとエビス笑系のびっしり育苗箱が、まだまだあります。3年分…。
場所問題もあり、ミニラン鉢に昨年複数本ずつ植えたグラキリス諸々もかなりの圧迫感。
一本ずつ植えれば2年くらいそのままでどうにかなるのですが、しかたありません。
一本ずつ植えてあった2016年播種分の白花クリーム花エビス笑が3年目を迎えてしまっているのもかなり瀬戸際です。
植替え放題です。

2018年。ざっくり。

2019年5月5日日曜日

2日間ありがとうございました

2日間のお客様デーが終了いたしました。
前回までと色々と違ったり変更が重なる開催の中、たくさんのご来園まことにありがとうございました。
また開催できるようになればホームページなどでお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。


明日から屋外置き場への移動を再開です。

2019年5月4日土曜日

一日目ありがとうございました

実生の販売コーナー以外の販売ができない中、お客様デーへのたくさんのご参加まことにありがとうございます。
駐車場に入り切れなくなるほどのご来園を予想しておらず皆でおどろいております。

明日も、もしかしたら10時以降のイベントが終わるまで駐車場から出られなくなるかも知れませんので、お帰りの時間も余裕をもってご来園くださいますようお願い申し上げます。

今回のお客様デーは、二日間のうちどちらか片方のご参加が可、となっておりますのでご注意ください。
10時からのイベントは4月3日までに一度でもサボテンオークション日本でお買い上げいただいたことのあるお客様のみです。

プレゼント用の用土を180人分ほど(お持ちになる量によっては240人分ほど)用意してあったのですが、途中で終わってしまうかもしれません。その際はご容赦ください。こちらも想定以上に好評でした。

明日もお待ちしております。よろしくお願いいたします。



今年は階段が付いて個人的にとてもうれしい屋外の実生置き場。販売コーナーではありません。
上は立ち入り禁止ですが外周から眺められます。
お客様デーまでに全部外に出しきれませんでした。

2019年5月3日金曜日

準備が終わりました

お客様デーの準備がだいたい終わりました。
企画内容につきましては、再度ホームページでご確認ください。
良い天気だといいです。お待ちしております。


マカイエンセ綴化の花柄が綴化でした。ただ今咲いておりますので、ご興味のある方は探してみてください。


 

2019年5月2日木曜日

企画の変更です

5月4日・5日のお客様デーの内容が変更になりました。

色々錯綜しておりまして申し訳ありません。3号温室での輸入球販売コーナーのご用意がむずかしく、お買い上げいただいたことのあるお客様限定企画に変更とさせていただきました。ホームページトップをご確認の上、両日の企画とも内容は異なりますが10時締切です。10時までに余裕をもってお越しください。


お買い上げいただいたことのあるお客様限定企画に変更いたしましたので、たどり着かないお客様を減らすためにイベントの開始時間を10時締切にいたしました。
4日5日ともイベント系は10時締切ですので、10時前にはなんとかたどり着けるようにご来園いただけると、何かいいことがあるそうです。4日5日で内容が異なります。詳しくはホームページトップでご確認ください。


開園は6時にしておりますので、見学しながらお待ちいただけます。
用土のプレゼントはそのまま続行です。180名分くらい用意したのですが、途中でなくなりそうな雰囲気です。無くなっておりましたらご容赦ください。


パキポディウムの実生についてお問い合わせをたくさんいただいております。
良形はいつも通りオークション用に取っておきますが、今回も同じような雰囲気で販売コーナーがございます。価格も同じような雰囲気です。(毎度ムラがあるらしいので、まったく同じかは自信がありません。)サボテンの特価品コーナーもご用意予定です。
よろしくお願いいたします。