2015年7月28日火曜日

夏の日射しに慣れさせる

寒冷紗をかけたエビス笑
マダガスカルからの第3便、植え付けがようやく終了しました。

まだ根が出ていないものがほとんどで、水やりはできません。
徐々に日に慣れさせて、棚の上に並べます。(通路にばかり並べると歩く場所が無くなってしまいます。)

通路から2日ほどで棚に上げたエビス笑は、今日まで新聞紙がのせてありました。(新聞紙は4日間です)
今日、新聞紙をはがし、白い寒冷紗に掛け替えました。
寒冷紗が足りないところは白い不織布をかけてあります。

日焼け予防に、植物と用土の表面だけ水がかけてあります。(水やりではありません。)
棚に敷いてある砂はびしょびしょにしてあります。植物へ大量に掛けないよう、鉢の隙間から水を流し込んでいます。(温室内は高温なので、棚に敷いた砂や、地面に水分を含ませておくと植物が焼けにくいです。)
毎日、植物の表面には軽く水をかけるので、寒冷紗がかかっていた方が簡単です。不織布は水を通さないので毎回剥がさないといけません。楽にこしたことはありません。

グラキリスは新聞を乗せにくいです。代わりにペーパータオルがのせてあります。横からなんとなく水をかけます。