2019年8月23日金曜日

咲くみたい?

7月下旬になって、実生を含むマダガスカルの植物が春の新芽の時期からもう一度新芽の時期を迎えている様子でした。
一度落葉したり、春以降それほど葉を増やしていなかったり、7月下旬以前の様子は様々です。
春の芽吹きと違って花を伴わないのかと思っていましたが、葉が濃くなってきた今になって実生エビス笑に花を付ける株が増えています。

春先、パキポディウムの開花は、取り扱いのある種類の中ではエビス笑が一番早いです。
これから他の種類も咲くのかもしれません。
そうなってくると、日本産や輸入されて数年経っている株でも、半年ずれた7月以降を(エビス笑は1月から咲いて2月が花盛りです)日本に来ても春だと認識している可能性が出てくるでしょうか。
今年は梅雨が長く長期にわたり温度が下がっていたので特に反応が顕著なのかもしれませんが。