2016年5月12日木曜日

実のでき始め

パキポディウムの実各種、でき始めの様子。
エビス笑系とエブレネウムは、大きなサヤになります。種もたくさん入っています。
でき始めからふっくらとしていて大きいです。


クリーム花のエビス笑。

エビス笑。

エブレネウム。
グラキリス、マカイエンセは細いサヤです。種の量もエビス笑などの三分の一程度です。
実のでき始めから華奢です。
花も一回り小さく、花びらも薄い気もします。花に比例したサヤの大きさかもしれません。(通常のエビス笑は花があまり大きくはありませんが、サヤは大きいです。花びらはグラキリスより厚めです。)
開花時期の都合でエビス笑・エブレネウムの実を先に見続けることになるので、実のでき始めの小ささが心配になります。(ちゃんと実になります。)
花数が多めなので、数でカバーするのかな?とも思います。
グラキリス。心細いでき始め。

マカイエンセ。グラキリスより少しだけしっかりした雰囲気。花もその差の分くらい大きめです。
出だしからひときわ丸いのがイノピナーツムです。
ころんとした実が付き始め可愛らしいです。
花が一番大きいので、納得の風情です。
ただし、開花が一番遅かったことと、昨年種を取っていないせいで、最終的にどんな大きさのサヤになるのかまだわかりません。
イノピナーツム。とてもふっくら。