2020年6月20日土曜日

これもキフォステンマ

棒状のキフォステンマ・サカラベンシス。
キフォステンマのパキプスと同じように、中身が無くなる時はごっそり無くなります。
キフォステンマ自体、サボテンオークション日本で扱っているマダガスカルの植物・枯れにくいランキング上位陣なので(モンタグナキーは除く)、そうしょっちゅう空洞になるわけではありません。
グラキリスやオペルクリカリアのパキプスもこれくらい踏みとどまってくれれば、完全に無くなる悲しさが多少軽減されるのにと思います。実生のパキポディウムは、時々中身が無くなっても生きています。


モンタグナキーは、中身が他のキフォステンマよりも傷みやすいうえに中身だけで踏みとどまれる株が少なく(稀にあります)、一緒に維管束部分まで全部空洞になったぺらぺらの皮だけになって枯れていることが多いです。