2015年8月14日金曜日

新芽がどんどん出る第3便

7月、第3便
到着後2週間目あたりには、新芽が出る植物が増えてきていたマダガスカルからの今年第3便目。
3週間後の姿がこんな感じです。
エビス笑に限らず、グラキリスもエブレネウムもイノピナーツムも似たような状態です。
抜き苗発送時に、発根している割合も高くなってきました。花が咲いているものもあります。

この姿を見ると、4月末・第2便の植物が手元にある方は「あれ、うちのまだ葉っぱない」と不安になっているかもしれません。
実は、温室内、第2便の様子は以下の通りです。
4月、第2便イノピナーツム。
第3便並みか、それ以下の葉っぱ率です。
つい最近葉っぱが出始めたものが多いです。
出てないものもあります。

今は気温が高く、発根しやすい良い時期です。
それに加え、

日本の4月→マダガスカルの10月  これから冬。夏にがんばったからもう休みたい。
日本の7月→マダガスカルの1月  冬後半戦。もうじき春。温かくなればがんばる。

この差が、日本に来てからの成長の差かな?と、個人的には思っているのですがどうでしょう 。
両方ともマダガスカルに生えていたころは同じペースで生きているはずなので、日本に来てからも同じような時期に葉っぱが出ることになったのかもしれません。