エブレネウムと同じく、1月に植え替えて以来です。
もう少し早めに植え替えれば良かったのですが、後回しにしているうちにちょっと背が伸びてしまいました。
左が屋外置場、右が温室内 |
置き場所は、温室と屋外置場に分けてありました。
育ち方に違いが出始めています。
(密集してからの時間は同じなので、両方とも背が高めですが)
温室育ち。(格好良いめの株) |
温室育ち(寒冷紗有り)
・色は緑っぽいグレー
・葉の出る間隔が広い
・根元と先端がやや尖り気味の丸
・根は十分しっかりしているが、屋外置場の株の方が太い
屋外置場育ち(半透明の屋根有り)
・色は薄茶色っぽいグレー
・葉の出る間隔が詰まっている
・根元と先端がどっしりした形(途中が間延びしていても上下はどっしりしている)
・温室育ちの株と比べると重い
・温室育ちの株よりさらに太い根
大きさ(育つスピード)については、もともとの個体差もあるのではっきりわかりません。
根の量が多く、調子も良いので、より日を当てるために1本ずつ植えました。
4号ラン鉢です。 (一部、実験のため3号ミニラン鉢です)
根を短めにカットしたものと、切らないものに分けてみました。
植替え後に根を安定させたいので、温度の下がり始めている屋外置場には戻さず、温室内の寒冷紗がない棚に置きました。
このまま、まったく太らずに育つようなら、来年から1年目の育て方を変えてみます。
一番長くなってしまったグラキリス。 |