実生接ぎをしていたキリンウチワが、プランター中の養分を使い果たし元気がなくなってきました。
葉が黄色くなり接いだ穂も育ちがよくありません。(先日写真を載せたカプトメデューサ・姫牡丹は調子がいい方です。実生と大して成長が変わらないプランターもあります。)
プランター一つあたりに植えてある本数が多いので、たい肥を多めに入れた用土に植え替えました。マグアンプの大粒も入れてあります。
根っこは鋏でザックザック切りました。(根を切った後の直径が5~6cmになるくらい)
そのまま植え付けです。
念のため、日焼け防止に白い不織布をかけておきました。
キリンウチワの細かいとげはとても煩わしいです。
(大きい方のとげは、直撃を受けると大変ですが、目立つので目視で避けます)
手近に革の手袋など頑丈なものがない場合、使い捨てのゴム手袋をはめた上に、ゴム引きの軍手をはめると、手に刺さるとげがほとんどありません。
この方法だと、ゴム引きの軍手は捨てないといけなくなるので、次回は外側にもう一枚使い捨てゴム手袋をはめてみようと思います。中身が普通の軍手でも大丈夫かも試してみます。