上の方は、問題なく発芽したグラキリス。 |
(10月30日「続・運命の分かれ目」)
成長スピードは、根の側から出てきたものの半分以下ですが、本葉が出てきました。
写真の芽以外もまだ枯れていないので、とりあえず生きてはいけるようです。
が、
11月播種のエビス笑104粒中、現在発芽している99粒すべて、なんの問題もなく根の側から出てきました。
同じく11月播種のグラキリスも、1プランター分、発芽しているものについては、すべて根の側から出ています。
葉側から発芽したものは1本もありません。
どういうことでしょう。
けっこうな発芽率。 |
違いがあるとすれば、温度でしょうか。
10月播種分は、夏播きと同じように温室内が45度付近まで上がることがあったように思います。
(夏播きの時も葉から出るものはありました。ちなみにこの温度帯だとハオルチアの発芽がひどかったです。)
11月に入ってからはさほど天気も良くなかったので、温室を閉め切った後もあまり高温にはなりませんでした。(晴れれば軽く40度越えです。)
温度差か、播種後の水分蒸発の差か。
そもそも遺伝子で個性があるのか。
とにもかくにも、早めに救助すれば葉から出ても育ってくれるようなので、こまめに確認することにします。
まったく話は変わりますが、現在オークション出品中のマカイエンセ(トップ画像になっているもの。)、花びらの数がおもしろいです。
でも、この株の他の花は普通に5枚に分かれているようです。