大疣の牡丹やおもしろい牡丹は花粉をつけて回ります。
花粉をつけ終わっても、まだ終わりではありません。
花が咲けば花ガラが残ります。
べったり。 |
花同士がくっついてしまうと、葉が押さえつけられて変な向きに曲がったりします。
ピンセットを使い、花ガラ同士を引き離しておきます。
乾いてぽろっと取れる様になれば花ガラ取りです。
大きな花ガラは乾ききれずにカビ始めたりします。
鋏で短くカットして乾きやすくし、本体に腐れが回るのを防ぎます。
乾いてぽろっと取れる様になれば花ガラ取りです。
程よい花数で、晴れが続いた時に咲いた牡丹は、自主的にちょうどよく乾いています。
ぽろっと取れれば花ガラ取りです。
付けたままにしておくと、水やり後に茶色い液体が流れて本体が汚れてしまうので、
とにかく花ガラ取りです。
なんだか取っても取っても花ガラがあります。
アガベ牡丹の群生はもうたいへん。 |