概ね「MAD栽培基本」ラベル内・マダガスカル植物Q&A「水やりは?」編 の、冬場についての説明と違いはありません。
冬場12月~2月頃の間完全に水を絶って細い根が枯れてしまった場合、一から生えさせないといけなくなります。(春に水やりを開始するなり腐ることがあるそうです。)
また、人間の思惑と違って休眠してくれていない場合はイモ内部の水分を使い果たすのでお勧めできません。
・温室含め、加温設備の場合
毎年一定数、通年変わらずに活動する株があります。
(葉が落ちず、夏季と変わらない水の吸い上げをします。ほとんどの属で見られるようです。昨年は冬の間花を付け続けたヘディオトイデスも3本ありました。)
用土がすぐに乾くようなら、水を控えすぎるとイモが痩せたり葉が緑のまま萎びたりします。
(用土が乾かずに活動している株は、未発根でイモ内の水分を使って活動している恐れがあるので、霧吹き等で外から水を与えてください。)
未発根の株に対する本体への霧吹きですが、温室の温度次第ではあっという間に蒸発します。環境と相談しながら半日で乾く程度の散水に変えたり色々お試しください。
・輸入直後の場合
南半球から来ています。これから夏だと思っているかもしれません。
発根していなくても葉が出ていたり出そうとしていると本体の水分を使ってしまうので、毎日霧吹きをかけてあげてください。
(特にオペルクリカリアは乾燥を嫌う傾向にあるようです。せっせと霧吹きしています。)
用土の方は、冬場の水やり基本と同じです。
・用土が詰まり気味の場合
水やりと用土と置き場所はセットで考えてください。あくまでも、水はけの良い用土が最小限で植えてあり、鉢が温まる場所に置いてあることが前提の水やり方法です。
用土が砕けて目詰まりをし始めた場合や、サボテンオークション日本の用土や植え方ではない場合は、ザーッと下から出るまでの水やりではなかなか水が切れず水分過多になり根腐れを起こすかもしれません。
なんとなく水分があるかな程度を目指し、だましだまし冬を越えてください。
植替えは暖かくなってからです。
・大きな鉢の大きな株の場合
小さい株に比べ、最小限とは言っても用土が多いです。
活動をあまりしていない様子なら、ザーッと水はやらず、時々まばらに用土を湿らせる程度が安全かもしれません。
根が偏っていて、根がある位置を把握している場合は(活動期に鉢内の他の場所より明らかに乾くのが早い箇所があれば、そこに根があります。)、そこにだけ時々水をかける手もあります。
どの場合にしても、基本は乾いたら水をやる、で対応できます。
真冬の水やりは、主に細い根を死なせないための水分と考えてください。
(本体のためにはほとんど吸い上げなくなると思います。)
月に1回程度水をザーッとやるか、
たくさんやるのが心配な場合は、なんとなく用土が湿る程度に(夏場の水やり後数日たったサラサラで湿った感じ)月に2~3回コップ等でまばらに水をかけて春まで乗り切って下さい。
室内なら数日乾ききったくらいでは細根も死にません。
・温室含め、加温設備の場合
毎年一定数、通年変わらずに活動する株があります。
(葉が落ちず、夏季と変わらない水の吸い上げをします。ほとんどの属で見られるようです。昨年は冬の間花を付け続けたヘディオトイデスも3本ありました。)
用土がすぐに乾くようなら、水を控えすぎるとイモが痩せたり葉が緑のまま萎びたりします。
(用土が乾かずに活動している株は、未発根でイモ内の水分を使って活動している恐れがあるので、霧吹き等で外から水を与えてください。)
未発根の株に対する本体への霧吹きですが、温室の温度次第ではあっという間に蒸発します。環境と相談しながら半日で乾く程度の散水に変えたり色々お試しください。
・輸入直後の場合
南半球から来ています。これから夏だと思っているかもしれません。
発根していなくても葉が出ていたり出そうとしていると本体の水分を使ってしまうので、毎日霧吹きをかけてあげてください。
(特にオペルクリカリアは乾燥を嫌う傾向にあるようです。せっせと霧吹きしています。)
用土の方は、冬場の水やり基本と同じです。
・用土が詰まり気味の場合
水やりと用土と置き場所はセットで考えてください。あくまでも、水はけの良い用土が最小限で植えてあり、鉢が温まる場所に置いてあることが前提の水やり方法です。
用土が砕けて目詰まりをし始めた場合や、サボテンオークション日本の用土や植え方ではない場合は、ザーッと下から出るまでの水やりではなかなか水が切れず水分過多になり根腐れを起こすかもしれません。
なんとなく水分があるかな程度を目指し、だましだまし冬を越えてください。
植替えは暖かくなってからです。
・大きな鉢の大きな株の場合
小さい株に比べ、最小限とは言っても用土が多いです。
活動をあまりしていない様子なら、ザーッと水はやらず、時々まばらに用土を湿らせる程度が安全かもしれません。
根が偏っていて、根がある位置を把握している場合は(活動期に鉢内の他の場所より明らかに乾くのが早い箇所があれば、そこに根があります。)、そこにだけ時々水をかける手もあります。
どの場合にしても、基本は乾いたら水をやる、で対応できます。