2017年10月31日火曜日

内張りビニール

引き続き、温室に取り込んだエビス笑系の実生を植替えています。

朝一番で実生を入れた温室に入ると、外気温と変わらない体感になってきました。
植替え直後の株が大量にあるので、温室の内張りビニール出入り口部分を下ろしました。
夏場は出入り口部分を捲り上げてあるので、二重ビニールが空気の層を作らず戸を閉じただけでは温度をあまり保てません。
出入りが多少手間になりますが、温度は段違いです。

2017年10月29日日曜日

何個分?

小さいのは赤い矢印の先、爪ていどのサイズです。周囲の株は全部同じ回の播種分です。
屋外置場から移動した2016年5月播種の白花エビス笑を植替えています。
大きさにばらつきがあり、小さい株と大きい株の差が非常に大きいです。
冬季以外はずっと屋外で育っています。

2017年10月28日土曜日

屋外置場撤収完了

すっきり。
撤収途中で雨が続き、マダガスカルからの荷が届き、と、出しっぱなしになっていた残り半分のパキポディウム実生を温室に入れ終わりました。
温度が下がっていたところに濡れっぱなしだったので、根が心配です。念のため残りの分は植替えておきます。

雨天で17時になると温室の中が良く見えません。
冬の到来を感じます。

2017年10月26日木曜日

終わりました

困る。
マダガスカルから4便目の荷を、すべて植え終わりました。


センナの届きたては平べったいです。

2017年10月25日水曜日

棚の整理

温室の通路に植えた植物があふれています。
仕方がないので1日サボテン棚の整理をしていました。
温室の通路を空けないことには次の植物を植えられないので、明日はコミフォラに水をやって棚に並べます。
週末に残りを全部植えるつもりでいきます。

アデニアspの種がどんどん採れていますが、まだ2回目を播いていないのです。
おいしそうな実だったので、食べられるのが前提の種かもしれません。
そのあたりをふまえて次を試そうと思っています。

2017年10月24日火曜日

今日はコミフォラ

予定通りにコミフォラを植えています。
残るはセンナ・アデニア・ユーフォルビアです。
明日・明後日あたりは、いったん植えるのを止めて置き場所を作らないといけないかもしれません。
雨続きと荷が届いたのとで、屋外置場の実生も半分出しっぱなしのままだったりします。


コミフォラを撮り忘れたので、台風で高さ半分になぎ倒されたバナナ。

2017年10月22日日曜日

綴化発見

一枝だけ。
マカイエンセに綴化がありました。

急きょエビス笑のプランターを一つばらして植替えていたので、ちょうどその時間分くらいマカイエンセが植えられずに残ってしまいました。
あと、ブレビカリックスが5本だけ来ていたので、それも残っています。
他のスタッフが台風対策をしていました。軽く済むといいです。

2017年10月21日土曜日

どんどん植えてます

半面が苔で覆われていたであろうグラキリス。そのままだと輸出できないので、苔はすべて剥がされています。

イノピナーツム・エビス笑・カクチペス・ホロンベンセ・グラキリスが植え終わり、マカイエンセの途中までかかっています。
パキポディウムは明日植え終わりそうです。

今回オペルクリカリアは来ていません。
台風が過ぎたらコミフォラとユーフォルビアにかかります。

2017年10月20日金曜日

カクチペス

サボテンオークション日本ではしばらくぶりな入荷のパキポディウム・カクチペスが届いています。

葉が出るまではなんとも言えませんが、現段階でマカイエンセと混ざると私は区別できません。札を入れておきました。
個体差があるのか、今回来た分はあまり赤茶色くないのです。
そもそもマカイエンセもやや赤っぽいです。
花が大きいらしいので楽しみです。

2017年10月19日木曜日

マダガスカルから4便目

コミフォラ入りの箱が余裕で人の入れる大きさです。他の箱も余裕はないけどたぶん入れます。
今年4便目のマダガスカルからの荷がやっと届きました。
雨なので温室にこもってせっせと植えています。

2017年10月18日水曜日

花盛り

大型の牡丹類がたくさん花を付けています。
シワ玉牡丹や、花牡丹のモンストローサなど、花粉を付けたいのがたくさんあります。
小型の牡丹ももちろん交配を続行中です。

2017年10月17日火曜日

新芽が出ました

だいぶ前からこの姿(葉なし)だったような。
上部がごっそり腐り、生き残ったもののずーっと葉が出ないままだったグラキリスから葉が出ました。

最近時間の感覚が信用ならないのですが、1年くらいそのままだったような気がします。
水の吸い上げ方が悪くなかったこともあり、葉がなくても元気なのは分かってしましたが、ずいぶん時間がかかりました。

2017年10月15日日曜日

長めのは、これくらい

2016年夏季播種グラキリス実生、やや長めの分はこれくらいです。
改めて写真を撮ると、販売分を含めても三分の一無かったみたいです。
極端に長いわけではないので、けっこうおもしろい形に育つと思います。

群生にした分も、丸・卵前後・長め、がだいたい同じくらいの割合です。
群生置場。総量の三分の一程度。無選別でごちゃまぜです。

2017年10月14日土曜日

グラキリス並べました

写っている範囲は丸くなる予定の分。手前4列だけ2015年播種分。
グラキリスの実生を温室の棚に全部並べ終わりました。

昨年夏季播種分の成績は、
来年の今頃丸になる株・卵型からまあまあ良型・やや長め が1:1:1くらいの割合でした。
選別して並べると良くわかります。
目標の丸~卵型で8割以上にだいぶ近づいてきました。

本命の播種分(秋から冬に播いた分)は、まだ播いたままのプランターに入っていて植替えておらず、未選別です。
こちらはさらに長いのが少なそうに見えます。

2017年10月12日木曜日

マカイエンセ太る

マカイエンセ。いつのまにか太い。
今日は丸一日グラキリスの実生を選別しながら温室に戻していました。
丸いの率が高くて良かったです。
グラキリスの少し先にあるマカイエンセを見たら、ずいぶん太っていました。
10日くらい前はこんなじゃなかったような…。まだ成長が止まっていないようです。

2017年10月11日水曜日

実生を撤収

残される雑草。
屋外のパキポディウム実生置場も、温室への移動を始めました。
イノピナーツムから動かしました。

他の種類に比べ育ち方が地味だったイノピナーツムでしたが、移動してみると鉢底から根が出ている株がほぼありませんでした。
グラキリスは根が砂まで達している株がほとんどだと思われます。

2017年10月10日火曜日

まだ出ません

アデニアspの種をとった当日(10月1日)に播いてみましたが、まだ発芽していません。
サボテンやパキポディウムと同じような播き方をしました。
ちょっと考えないといけません。

2017年10月9日月曜日

朝夕閉めてます

きれいなビニール部分が応急処置。
屋外置場の撤収と並行して、温室のビニールに開けた通風孔をふさいでいます。
冬にビニールの張り直しがあるので、臨時で帯状に薄めのビニールを張りました。
日中だけ戸を開けて、夜間は戸を閉めるようになりました。

屋根付きの屋外置場は撤収が終わりました。
ぼちぼち実生もしまわないといけません。温室内に置き場所は捻り出しました。

2017年10月7日土曜日

撤収開始

減ってきました。
屋外置場の植物を、温室にしまい始めました。
根が砂に張った株は、根を切って殺菌剤を塗りながら運んでいます。

2017年10月6日金曜日

明日から移動

上着が必要になってきました。
明日から屋外置場の移動を始めようと思います。
昨年の倍以上外に出ています。早めに始めた方がよさそうです。
イノピナーツムは小さくても赤い紅葉をする株が目立ちます。

2017年10月5日木曜日

一番小さい2015グラキリス

2015年秋播きグラキリスで一番小さいのがこの鉢です。
まだ径が2cm以下です。

2017年10月4日水曜日

こちらももうちょっと

2015年秋播きグラキリス、この株が残っている株で一番大きいです。

この年は受粉も発芽も狙ってできたものではないので、まともに育った全体量がプランターの半分以下だったと記憶しています。
丸以外の大株がすでに残っていないこともあり、飛び苗のトップかどうかは正確にはわかりません。が、他を引き離して圧倒的に大きいです。

2017年10月3日火曜日

あとちょっと

8月末に急成長を見せていた2015年播種エブレネウム実生が、また大きくなっているようです。(8月28日記事「最初に成功したエブレネウム」
まだ温室に入れるまでわずかに猶予がありますが、待ち切れず再度計ってみました。
あっ。

ちょっと足りない!!
もう7cmでいいと思います。きっと明日あたり7cmになっています。

この頃の5mm差は、実際に見るとかなり大きいです。

2017年10月1日日曜日

アデニアsp収穫

一番小さいサヤ。


アデニアspのサヤが自然に取れました。
軽く力を入れるとサヤが割れます。
中身は無理に取った時より、水分がやや減った印象です。

ぬるぬるを洗って取ります。
前回はこの状態で播いてしまったのですが、きちんと見たらもう一枚薄皮がありました。
その皮も剥がすと、トゲトゲの茶色い種でした。
洗ったところ。

左が普通に洗った状態。右がもう一枚皮を剥がしたところ。