2016年5月31日火曜日

バロニー交配

バロニーの種が取れそうです。
ただし、他のバロニーはまだ咲いておらず、咲いているウィンゾリーからは花粉が取れませんでした。
バロニー×グラキリス、バロニー×イノピナーツムの交配です。

バロニーの花粉はもったいないので、各種パキポディウムに付けておきました。
どう遺伝するか楽しみです。

ウィンゾリーは、今花をつけている2株とも変形してまともに咲かない花が多く、今年は種が取れないかもしれません。

2016年5月30日月曜日

飛び出す枝

1年以上は見ている気がするユーフォルビア・ヘディオトイデスの枝が増えました。
ここから生えるんだろうな、と思われる場所から普通に生える枝、
予期せぬイモ部分から生える枝、
鉢の中から生える枝と、出方も様々です。

用土の中から生えている枝については、こぼれ種の実生という線も捨てきれないのですが、育ち方が実生より早いようなので、本体から生えていると考えています。
イモの下にイモが生じているので、そのあたりから生えているかもしれません。

2016年5月28日土曜日

白花エビス笑発芽

本日もずっとマダガスカルからの植物を植えていました。

作業の合間に、24日播種エビス笑プランターの蓋をめくると、芽が出揃っています。
発芽率は良さそうに見えます。
昨日から発芽が始まってました。

2016年5月27日金曜日

植付け作業中

マダガスカルからの荷が届きました。
根の処理が終わり、植付け作業が始まります。
本日は雨です。
昨日のうちに植物と用土を温室に運び込み、温室内で植えました。

2016年5月25日水曜日

気が早い種

発芽しかけて力尽きたっぽい種。
白花エビス笑のサヤの中で発芽しようとしていたらしい種がありました。
その日にはじけたてのサヤです。
発芽しやすい気候なのでしょうか。

もしやと思い、きのう種を播いたプランターの蓋をめくってみました。
やっぱり発芽していませんでした。

2016年5月24日火曜日

未熟なサヤの中身

まだ黄緑。
何かが当たったのか、エブレネウムのサヤが落ちていました。
割ってみました。

2016年5月23日月曜日

サイロ跡とメダカ

今年はサイロ跡にメダカを放つそうです。
アマガエルとおたまじゃくしはお預けです。

2016年5月21日土曜日

生きてましたー!

昨年10月25日の記事で自宅窓際に持ち帰ったオペルクリカリア・パキプス。
枯れてはいない見た目から無事を信じ、地道に霧吹きをかけ続けること約7ヶ月、
芽ー!新芽ー!
芽が出ましたよー。
ひとまず、生きていることはわかりました。
枝が出るまで安心はできませんが、第一段階クリアです。
(12月11日記事の芽は枯れていました。)

今回無事が確認できたのは、同じ日に持ち帰った2本のパキプスの内、大きい方1本です。
小さい方は年を越せませんでした。
鉢に直接日が当たるものの、暖房もいれてもらえず、根のない植物には厳しい環境です。(5度を下回ったりしていました。)

冬になってからの便で来たパキプスをご購入いただいたお客様の中には、室内栽培でも1月にはすでに発根させ枝を出すことができている方々がいらっしゃいます。
30度程度に加温し、加湿できる環境で育てていたそうです。(加温加湿器というものがあるそうです。サボテンオークション日本で今年試す予定です。)

根が出ないまま長く時間が経つと、植物からは時間とともに体力が失われていくと思われます。
(1本枯れてますし。)
加温加湿ですみやかに発根する例がある以上、
未発根株の加温なしでの越冬は避け、植物が快適に過ごせる適切な環境下に置いていただくことをおすすめいたします。


(まだ生きているかの目安は、枝にシワが寄っていない・軽くならない・幹に緑の部分がある、などです。キノコが生えるとだいたいダメです。)
現在の窓際。


2016年5月20日金曜日

松露玉発芽

蓋越しで見にくいです。白い点々が出たての芽です。
昨年ひと粒も発芽しなかった松露玉。
今年は発芽したようです。

2016年5月19日木曜日

みつまた

ふたまたじゃない!
エビス笑のサヤが三又に分かれていました。
めずらしいんじゃないかと思います。

2016年5月18日水曜日

サイロ跡とかえる

流れゆくかえる。
かえるの季節です。

2016年5月17日火曜日

雨なので種整理

今年も溜まっていくサボテンの種入りティッシュペーパー。
種を取ったら溜めずに播こう!と意気込んではいましたが、結局溜まっていきます。
今日は室内で種を洗って整理しました。
これでいつでも播けます。

が、1号温室を建てるために、竈を壊してしまいました。
用土殺菌用の熱湯を用意するのが手間です。

2016年5月16日月曜日

牡丹を植替えたいです

日に日に詰まっていきます。
昨年10月に植替えた(「植替え終了」)2013年播種の牡丹が順調に育ち、植替え時期です。
昨年2回植替えているので、まだいいかなー?と思っていましたが、暖かくなると一気に育ちます。
植替えないわけにはいかなくなってきました。

2016年5月15日日曜日

綿毛がいっぱい

数本外しただけでふわふわ。
パキポディウムの種がどんどん取れはじめています。
サヤから外し、綿毛を取り除いて、播くまで保管です。
このままだと綿毛でぬいぐるみが作れるくらい集まるんじゃないかと思います。

2016年5月13日金曜日

士童植替え

環状綴化が出たり群生だったりでぎゅうぎゅう。
ひさしぶりに1日中サボテンの植替えです。

群生が皆一回り大きくなっています。
士童は少し太めの根が鉢底につくと調子が悪くなりやすいようなので、成長期で限界を迎える前に急いで植替えました。
昨年も植替えているので土は固くなっていません。
そっと取り出して自然に落ちた用土以外はほとんどそのままの形で新しい鉢に移動です。
浮かびそう。

2016年5月12日木曜日

実のでき始め

パキポディウムの実各種、でき始めの様子。
エビス笑系とエブレネウムは、大きなサヤになります。種もたくさん入っています。
でき始めからふっくらとしていて大きいです。


クリーム花のエビス笑。

エビス笑。

エブレネウム。
グラキリス、マカイエンセは細いサヤです。種の量もエビス笑などの三分の一程度です。
実のでき始めから華奢です。
花も一回り小さく、花びらも薄い気もします。花に比例したサヤの大きさかもしれません。(通常のエビス笑は花があまり大きくはありませんが、サヤは大きいです。花びらはグラキリスより厚めです。)
開花時期の都合でエビス笑・エブレネウムの実を先に見続けることになるので、実のでき始めの小ささが心配になります。(ちゃんと実になります。)
花数が多めなので、数でカバーするのかな?とも思います。
グラキリス。心細いでき始め。

マカイエンセ。グラキリスより少しだけしっかりした雰囲気。花もその差の分くらい大きめです。
出だしからひときわ丸いのがイノピナーツムです。
ころんとした実が付き始め可愛らしいです。
花が一番大きいので、納得の風情です。
ただし、開花が一番遅かったことと、昨年種を取っていないせいで、最終的にどんな大きさのサヤになるのかまだわかりません。
イノピナーツム。とてもふっくら。

2016年5月11日水曜日

グラキリスとかえる

かえるの季節です。

2016年5月10日火曜日

もうじき赤花が

実生苗を購入
ウィンゾリーとバロニーの蕾が膨らんできました。
今年こそ種を!

2016年5月9日月曜日

大型牡丹も種が

牡丹や兜の種がどんどん熟してきます。
小さい種類の牡丹から収穫が始まっていましたが、大型の牡丹も種が取れはじめました。
大型だと実も大きいので、種がたくさん入っています。

2016年5月7日土曜日

実生も屋外に

小さめなグラキリスにも花が付いています。
これも枝が出たグラキリスになるでしょうか。


パキポディウムの実生は屋外置場に出してあります。
ここ数日風が強いので、煽られて斜めになっています。

2016年5月5日木曜日

枝になり始め?

徒長気味の株なので枝が分かりやすいです。
グラキリスの実生に花が付き、花柄が取れてからしばらく経ちました。
花柄がもげた跡周辺からでき始めていた、3ヶ所の葉の集合体が枝になり始めている様子です。
小さなグラキリスの真ん中にある、あの「ヘソ」はやはり花柄の跡なのでしょうか?

この「ヘソ」があやしい
「ヘソ」の正体?

2016年5月3日火曜日

続・パキポディウムと斑

なんとなく斑が・・・。
4月18日「パキポディウムと斑」のその後です。

新芽から斑が消えていたグラキリスですが、うっすら斑が浮かび上がってきていました。
このままはっきりとした斑になるのかもしれません。
斑になるのなら、毎年斑入りになる部分は固定されているのでしょうか?
エビス笑は、はっきりした斑のまま育っています。

2016年5月1日日曜日

八重咲きの中身

なんと昨日の八重咲きグラキリスの花を見失いましたが、別の花の中身を裂いて見ました。
すべてのパーツが花びらと化しているわけではないようです。
この花の場合、花粉もありましたから、おしべはあります。