2016年1月31日日曜日

花付きすぎ

花と蕾で、本体がほとんど見えません。
キリンウチワ接ぎの姫牡丹、勢いがつきすぎて花だらけになっています。
葉一枚ずつに成長点が増えて変な群生になっているので、花もその分増えているようです。
この個体だけでなく、おおむねこんなです。

2016年1月30日土曜日

2年半烏羽玉

少し大きめの苗も植え替えます。
プランターに植えてあった2013年播種の烏羽玉です。
4号ラン鉢に1本で植えようか3本植えようかぎりぎりで迷う大きさです。
根は切っていません。
目止めにわずかに粗い土を入れ、残りは細かいサボテン用の用土を全部入れるとちょうど良い程度の根の長さです。

2016年1月29日金曜日

2014年実生苗も

2014年播種の実生苗も植え替え始めました。
今年も元気そうで良かったです。
根は切らず、4号ラン鉢に詰め込めるだけ詰め込みます。
今年中にもう1回植え替えることになると思います。
植え方は昨年と同様、「小さい苗と植え方 完」の植え方です。
ゲッター入りの水をすぐにやって棚に戻しました。
今年も立派なシワ玉牡丹。

斑物の苗は小ぶりです。雅牡丹錦。
アガベ牡丹錦。写りが悪いですが斑入りです。


2016年1月28日木曜日

ディスコカクタスも

発送作業などの隙間隙間に少しずつ植替え作業も進めています。
ここの所まとめて播いていなかったディスコカクタスを、昨年は播きました。
親は刺が太くてとてもかっこいいです。
いい刺が出るのを期待しています。

2016年1月27日水曜日

エサが心配

あまり痩せていないかえる。
6号温室で散水していたら、あまがえるが!
冬眠から覚めてしまっています。
寒い日は夜間加温のマダガスカルの植物用温室。温度はどうにかなりそうなのですが。
まだ虫は飛んでいません。

2016年1月26日火曜日

温室が増えそうです

7棟目の温室が建つ予定です。
整地が終わりました。(また人力です。)

2016年1月24日日曜日

また、雪降らず

晴れだって言ったのに。
昨晩から今朝までの雪予報に備え、大きい温室4つでストーブを動かしてありました。
冬季夜間加温しているマダガスカルの植物用温室2つに加え、サボテンの温室も2つです。
加温が目的ではなく、融雪用です。
雪で温室がつぶれないよう、中から温めて雪を溶かします。

準備をしていると降らないもので、今回も空振りでした。
そのくせ、朝全部の温室のストーブをしまい内張りもおろし元に戻した頃、 霰が降りました。

2016年1月23日土曜日

今年は竹ヒゴでいきます

1株で5サヤ。これ以上は弱りそうなのでやめました。
今年のパキポディウム受粉は「竹ヒゴでつつく」でいきます。
つついておいたマカイエンセが好調です。
さっそく2輪つついたエビス笑も1輪結実しました。
そんな感じなのでこのままいってみます。
竹を割ったついでに、受粉用の細いヒゴも作っておきました。
ガサガサの方が成功率が高い情報をいただいたので、緑の皮部分は使わず身だけ使います。

マカイエンセは来日して日が浅いです。
パキポディウムの開花時期(日本での)とは関係なく冬の間に咲いていたものと思われます。
ぺらぺらに割ってからひたすら2等分にしていくと細くなります。もう1回割るとちょうどいいです。

2016年1月22日金曜日

パキポディウム花の季節

パキポディウムはこれから開花シーズンに入ります。
開花時期の早いエビス笑は蕾がたくさんです。
白花・クリーム花の株から少しずつ咲きはじめました。
葉が茂るより花芽の方が早く出ます。
クリーム花のエビス笑。結実しています。

2016年1月21日木曜日

実生グラキリスの花また1株

播種から1年半の実生グラキリス、花芽が付いたものがもう1株出ました。
種を播いて以降、冬場2回とも加温なしの温室に置いてあった株です。
以前咲いた株とこの株のほかは、まだ花芽が付いていません。
(以前咲いたグラキリスはまだ開花中です。)
最近「実生のパキポディウムは2年で花が咲く」というお話を教えていただいたので、もうじきいっせいに咲くのかもしれません。

2016年1月20日水曜日

2015牡丹は終わりです

2015年播種の牡丹植替えは、ひとまず終了です。
(斑物だけ残っています。)
同時進行で、春のマダガスカル1便目に備え手隙のうちに温室内の整理をしつつ場所作りです。
屋外置場を使えるのは4月からになります。それまでは温室内にすべて収めないといけません。
モンストローサの種は、大きい苗も小さい苗もすべて植えます。

1回目の実生植替え。私はこんな配置で作業中です。

2016年1月19日火曜日

サボテンは1円スタートです

次回オークションは1月23日22時開始です。
クリスマスオークションはいつも以上に多くのお客様にご参加いただき、ありがとうございました。23日もサボテンは1円スタート、最低入札価格は100円からです。
マダガスカルの植物は通常オークションです。

アロンソイはこんな感じになりました。プランター3つ。


2016年1月17日日曜日

アロンソイが限界

写真は今一つですが、実物を見ると早く植え替えないとまずい雰囲気がとても伝わってきます。
牡丹をまず植え替えてしまう予定でしたが、アロンソイが限界です。
昨年、一昨年に播いていないこともあり、加減が分からず適当にまいてみたら密集しすぎました。
写真だと凹凸がはっきり写りません。低い位置と高い位置で4cm差ができるほどのアロンソイドームができあがっています。

シワ玉牡丹やモンストローサなどは、初期に特徴が出てこないので、今の段階では選抜せずに小さい苗もすべて植え替えます。
アロンソイは大きめ苗を選抜し、小さい方から何割か処分する苗を出します。
年を重ねるごとに手をかけることになるので、最初に割り切って数を減らします。

1月上旬を過ぎたころから、目に見えてサボテンが育ち始めています。
2015年播種実生苗の植替えが途中ですが、植替え限界を迎えそうな2014年・2013年播種実生苗も植え替えないとダメかもしれません。
1~2ヶ月待ってしまうと2014年ランポーの根が特に心配です。

シワ玉牡丹も太め

2016年1月16日土曜日

引き続き牡丹

姫牡丹。昨年の玉牡丹がこれくらいの大きさ。

竜角牡丹。今年の牡丹類の中ではなぜか一番大きい。

少し他と見た目が違うとレアな株じゃないかと期待してしまう病。姫牡丹。

2016年1月15日金曜日

増えるプランター

根が触らないように穴を空けます。
今年は少し大きめの実生苗。
1年後に植え替えるときも例年より一回り大きくなっていると予想します。
来年まで持つように間隔を開けたら、1つのプランターが植替え後8つに増えてしまいました。
できるだけ間隔を詰めた方が競い合って良く育ちます。
根腐れも起きにくいです。
牡丹は年2回の植替えで良いと許可が出ましたので、心置きなくぎゅうぎゅうに植えます。
1つを植え替えて5つになる程度で済みました。
争え争えー。


アガベ牡丹。

2016年1月14日木曜日

今年の実生は大きいです

亀甲牡丹
2015年播種の実生は大きめです。
2013・2014年は8月中旬以降に播いていました。
2015年は7月上旬に大部分を播けたので、成長がその分早いようです。
水を含ませた用土に割り箸で穴を空けながら植えますが、ぐりぐり大穴を空けないと根が引っかかってしまう成長ぶりです。
昨年、一昨年より丸いフォルムになっています。
亀甲ヒントニー
黒牡丹

2016年1月13日水曜日

昨日は初雪でした

四街道も初雪が降り、冬であることを久々に思い知らされました。
この冬はずっとぬくぬくしていたのでとても寒いです。
晴れた日の温室向きな服装をしているのが敗因です。

今朝はさらに冷え込み、一番温度の上がらない温室(サボテン用)の内張りビニール内側が凍りました。

昨日降雪中、晴れ間が出ない日中は、一番温度が上がる温室(主にマダガスカルの植物用)の温度が8度~14度。(夜間は加温)
温度は昨日より低かった今朝は、晴れていたので9時を待たずに20度以上になり、その後は汗だくです。(ハイネックやヒートテック系は着ない方がいいです。)
太陽はすごいです。

竹割りばしの先を尖らせ、昨日から2015年播種実生プランターの植替えスタートです。



2016年1月11日月曜日

サボテンをとても植え替えたい

つつくとドームが崩壊。空洞気味。
昨年夏に播いたサボテンの実生が、植替えの限界を迎えています。
押し合いへし合いして盛り上がり、牡丹は2cm程度、アロンソイは3cmくらいの高さを持ったドームになっています。
ドームの中は空洞になりつつあり、放っておくと枯れるそうです。
年末から植え替えたくてうずうずしています。
一通り色々な用事も過ぎ、日も長くなり始めたので明日から昨年夏実生植替え週間予定です

2016年1月10日日曜日

I.S.I.J. 新年大会 ありがとうございました

I.S.I.J. 新年大会に出店して参りました。
1月でも半袖で汗をかくほどの、相変わらずの盛況ぶりです。

サボテンオークション日本のブースでお買い上げいただいた皆様、足をお運びいただいた皆様、まことにありがとうございました。

初めてご購入いただいたお客様、当ブログ「MAD栽培基本」のラベルに、冬季の水やりも含めマダガスカルの植物を栽培する基本をまとめてあります。
参考になれば幸いです。
現在行っている栽培方法をまとめてありますが、さらに適した方法が見つかれば、扱い方は常に変わります。
変更があれば記事にいたしますので、時々ブログを覗いていただければと思います。

2016年1月9日土曜日

不安な越冬姿のラバティ実生

昨年発芽した小さなラバティが、葉を落として冬を過ごしています。
こんなに小さいのに落葉して新芽が出るのか不安です。

葉があるうちは、成長点がやや土の下でした。
水を切らない方針なので、腐らないよう少し掘り出してみました。
埋まっているのが正解かもしれませんけれど。
土に還っていませんように。

2016年1月8日金曜日

荷造り続行中

I.S.I.J. 新年大会用荷造りが続きます。
パキプスも詰めました。
まだ追加で詰めるらしいです。
未発根ですが、落葉せず枝が生きているものを集めました。

2016年1月6日水曜日

国際多肉植物協会 新年大会参加準備

まだまだ持っていきます!
今年も、I.S.I.J. 新年大会(1月10日五反田TOCビル)に参加いたします。
出店準備が始まりました。
グラキリスなどパキポディウム各種や、手ごろなサイズのオペルクリカリア・パキプスを中心に、マダガスカルの植物をたくさん品出し中です。


2016年1月5日火曜日

完・実生グラキリスに花芽?

花芽のようなもの出現から1月半ほど。ようやく開花です。
咲きました。

2016年1月4日月曜日

牡丹の実

アガベ牡丹は実がすぐ見えます。
昨年の秋から花粉をつけていた牡丹が、少しずつ実を大きくしています
春も近いです。

2016年1月1日金曜日

謹賀新年

旧年中のご愛顧に感謝し厚く御礼申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。