2024年11月30日土曜日

初氷

うっすらと氷が張りました。
天気予報では最低気温5℃予報だったのに、下回って3℃だったようです。
地面の温度はマイナス2.7℃でした。
 
天気予報から3℃程度は前後することを見越して加温するかどうかの目安にしています。
4℃の予報が出ている時に加温をします。
前日までが晴れ続きで温室内が温まっている時は5℃予報なら加温なしです。実際は2℃くらいまで下がったとしても温室内の温度は7℃程度で留まるからです。


加温をしていなかった今朝、低い位置にある温室で棚の上の植物の温度を計ってきました。
温室内でも、温室が水平ではないので一番下と上で温度差があります。
一番上のグラキリスが9.9℃、一番下の方の棚のクリスタルグリーンが7.8℃でした。

2024年11月29日金曜日

冬でも作ります

温室に居ると暑いし。
オフシーズンっぽい雰囲気を漂わせていますが、オフは無いので冬でも用土はそれなりに作ります。
 
ふるいとシャベルが冷たくなるのでお昼前後が好きです。

2024年11月28日木曜日

あと少しの辛抱

夏はわりとぼーっとしていてもだいじょうぶ。
加温が始まるまで気を遣うのはサボテンの水やりです。
加温が始まってしまえば夜間に温度が下がりすぎない上に乾燥するので、ある程度晴れれば気楽に水をやれます。 

今の時期は天気予報を見て実際に天気と温室の温度の上がり具合を見てよし今日だ!みたいな勢いで水をやります。
まだ花の時期でもあるので、うっかりするとびしゃびしゃの花ガラを含む生長点あたりから傷んでしまうことがあります。
温度が上がるのを確信した午前中にまいて夕方までには用土以外が乾いてくれるぐらいが希望です。

夏季のように砂を水浸しにしたくないので、鉢に収まる径まで蓮口を近づけて用土ちょうど分くらいの水をやって次の鉢、とテンポよく移動します。ぼーっとしていられません。

2024年11月26日火曜日

プチプチ閉めました

オークションの発送が始まっています。
寒くなり、マダガスカルの植物の梱包プチプチを閉じました。
 
より新聞紙に埋まっておりますので、箱から出す際の枝折れにご注意ください。
ダンボール箱の四隅を切って展開してしまうのがおすすめです。
 

2024年11月25日月曜日

初霜です

うっすら。
明日の朝が寒さの本番だと思ったら、今朝から霜が降りていました。
加温しておいてよかったです。

2024年11月24日日曜日

花粉付け忘れがち

見過ごすところだった連山錦。
本日21時よりひさしぶりにオークションです。お見逃しなく。
 
 
頻繁に水やりをする季節は温室の出入りが多いので、温室内の様子をわりと把握しています。
 
ちょうど今の時期が、水やりが減り温室を閉めきりとしばらく見ていないうちに狙っていたサボテンが咲き終わっていたりしやすいです。
 
12・1・2月はほぼ毎日加温のon/offに出入りするのでだいじょうぶです。
明日の朝と明後日は加温をしようと思います。今夜からが試運転です。

2024年11月23日土曜日

屋外置き場にあった株は

温室に通年置いてある株はまだ葉が付いているものが大部分ですが、夏季に屋外置き場にあった株はすっかり葉が落ちています。

2024年11月21日木曜日

こんな様子

冬に変わりつつある現在、ギラウミニアナはこんな様子です。
少し紅葉と落葉が始まっています。

同じ温室のエビス笑は春が早いせいかだいぶ落葉が進み、エブレネウムはまだ五分程度、例によってカクチペスは青々しています。


2024年11月20日水曜日

閉め切って暖かいです

このへんはだいぶ青々。
低温になれていない体にはきつい寒さがやってきました。
 
温室を閉めきったことで雨の日もだいぶ暖かいです。
扉前の追加ビニールの差は大きいのです。 

温室内はまだ葉が茂っているものが多いです。
日曜日のオークションに出る植物も今は葉があります。
しかし、移動で外を通ったり室内に入ったりするので、温度変化を感じて落葉するものが多発すると思います。

2024年11月19日火曜日

冬支度のシメ

いよいよ最低気温1℃予報が視界に入るようになってきた所で、最後の冬支度です。

加温の準備をし、出入り口外側にビニールをもう一重足して暖気の漏れをふさぎました。
これでぐっと保温性が上がります。

出入りの手間は増えますが。

2024年11月18日月曜日

うっかり捨てそう

育った万象と、その株から取った小苗です。
経験を積めば分かるようになるのかもしれませんが、とりあえず小さい方の株を見ても下の株になるとまったく分かりません。

株によってはほぼ同じサイズになってもまだ親の顔になっていないものもあって、油断ができません。
 
一株ずつだと親を探してくるのも時間がかかるので放置してありました。
通しで確認出来てとてもすっきりしました。

他の育てている植物だと無理なのですが、ハオルチアに関しては二度の植替えで今ある葉と根がすべて入れ替わってしまうので(というか入れ替えてしまうので)必要になるまで枯れない程度の環境にほったらかしが可能になっています。
再生の時間を取る余裕があれば、徒長すら問題にならない稀有な植物です。

ただ、元気かつ手入れをしておかないとしわしわだったり葉が小さくなったり徒長したりで本来の姿が分からなくなります。うっかり処分されかねないので要注意です。

2024年11月16日土曜日

やっと整理

棚上の万象を選別し終わったことで、通路に5年ほど置いてあったと思われる結構な数のカキ仔を整理できるようになりました。
 
親株の良し悪しが判別できないサイズの頃に見切り発車で葉や根を捥いで増やしてあった分です。
かなり後にならないと柄や形がまともに出ないこともあり、小さい株だけを見ても判別ができずすべてとってありました。(玉扇は昨年終了)
 
処分した親株側の番号控えをリストに作り直して照合しつつ、処分と番号順の並べ直しをしてから植替えます。
 
 

2024年11月15日金曜日

小さい苗も

ここ数日ひたすら万象を削り続けています。
温室内が青臭いです。
 
万象の棚が植替え終わったので、昨年もいで増やしてあった小さい苗を植替えておこうと思います。

幸い選別を盛大にした結果棚が空いています。

2024年11月14日木曜日

このへんも我慢

あまり急を要して無さそうな見た目をしていますが、牡丹は根がイモ状なので中がパンパンです。鉢がすごい硬さになっています。
 
今月来月あたりで押し負ける株が出るようなら鉢を割ってしのごうかと思っています。
(剪定ハサミで縁に切り目を入れるとパンって裂けます。)
 
後ろのホルスティは根がイモ状じゃない分ましですが植替えたいのは同じです。

2024年11月12日火曜日

あと2ヶ月我慢

今は植替えられないとなると途端に気になってくる小さいサボテン群。
一年でこの2ヶ月だけがサボテンを植替えない期間です。(最近はあまりにも暑い夏季は避けるようにしていますが……)

昨年蒔いた菊水がじわじわ盛り上がってきています。
一月まではなんとか待ってくれるのではないかと思います。

2024年11月11日月曜日

また棚の砂


万象の棚を一気に植替えるために、また棚の砂の入れ替えです。
 
温室以外に温かい場所が少なくなってきたのか、砂をどけて棚に敷いたビニールを勢いよく剥いだら、例の黒い虫がぶわっと20匹くらいゴ……蜘蛛の子を散らすようにどこかに消えていきました。 
どうやって入っていたのでしょうか。
仕事終わりのテンションだったので無言で見送りました。

2024年11月10日日曜日

マイペース

今年は姫牡丹の種を多めに欲しいです。
入っている粒数があまり多くないので、片っ端から花粉を付けて、無くならないように赤札を乱立させておきました。

姫牡丹は他の牡丹と比べて好きな時に咲いているイメージがあります。
なぜか他の牡丹が咲いていないタイミングで咲いていることが多いです。
ここの温室だけかもしれませんが。

2024年11月9日土曜日

サボテンはまた今度

そろそろ冬らしくなってきました。
大鳳まででサボテンの植替えは中断です。
次は1月になったら再開します。

11・12月は仕方がないので種まきと接木とハオルチアの植替えをして過ごします。
向いているわけではありませんが、他のものに比べるとましなので仕方なくこの季節になりがちです。

2024年11月6日水曜日

少し砂場整理

写っている手前一列は皆根が出ていました。
パキポディウム発根用砂場の整理を少ししました。
 
鉢に植えた分は春に根が生きているかの確認をしてからの販売です。
何本かはまた根が枯れます。

2024年11月5日火曜日

刺がちょっぴり

こちらも2022年の大鳳です。
刺が出始めました。
 
それにしても、この前の牡丹大量開花で後始末が大変です。
取っても取っても取っても花ガラがあります。
次の水やり前に取ってしまいたいのですが、ちょうど温室を閉めきって暑くなったところなので日中は棚の上長期滞在が危険です。曇りって言ってたのに。

2024年11月4日月曜日

モンストローサ

真ん中より少し下くらいのサイズ。
帝冠と同じく2022年播種、牡丹のモンストローサ色々です。
すでに小さめの株からもちょこちょこモンストローサが出ていました。
 
全体的に青磁系の遺伝が強いのと、明るい黄緑になる斑入りの遺伝が強そうです。
特選親株ばかりから取れるようになった年の分なので、今後の成長が楽しみです。

2024年11月2日土曜日

花柄だらけ

温室の冬支度とサボテンの植替えにかかりっきりになっている間にハオルチア棚が花柄だらけになっていました。
むしりました。

2024年11月1日金曜日

もう少し植替え

もう少しサボテンの植替えを続けてしまおうと思います。
 
2022年播種分がみちみちになっているので、そのあたりを進めます。
帝冠から手を付けました。