2024年6月30日日曜日

拾います

前回の水やりでは無かったのに。
ギラウミニアナの棚に種が転がるようになりました。
種拾いシーズンの到来です。

まだ実が付いている株が目立たなく、いつの間にか始まりましたが、実が増えてくるとはじける前に気がついて収穫ができるようになります。
ユーフォルビア、特にギラウミニアナは量が多いこともあってあまりネットをかけていません。
見ているとはじける寸前の色が分かるようになるので、朝のうちに回収しています。
温度が上がる頃になるとはじけ飛んでしまうので、飛んだ後に回収できない場所の物は要注意です。

2024年6月29日土曜日

種があちこちに

5月に花粉を付けておいた時のではないかなと思われるディスコカクタスの種がとれました。

サボテンもサボテン以外もこまごまと花粉を付けておいた分が実になっていたり、気がついたら無くなっていたり油断のならない季節です。

2024年6月28日金曜日

こっちも咲きました!

アルストニーとクイナリアが咲き始めました。
例年だと、種が採れるようになるのはあとひと月ほど先ですが、さて今年はどうでしょうか?

2024年6月27日木曜日

次回お客様デー

次回お客様デーは7月20・21日の二日間を予定しております。

2024年6月26日水曜日

咲きました!

6月16日記事「また咲きそうです」から10日、カプトメデューサの花の綴化が咲きました。

派手に綴化していたので今回もまともに咲けないのではないかと予想をしていたら、きちんと咲きました。
 
雄しべに異常がなく(綴化はしているので多いですが。咲いても花粉が無いことがあります)、花粉が取れると喜んだら 、めしべもありました。
めしべある!

めしべも綴化していましたが。

あと2ブロック蕾が残っているようです。

2024年6月24日月曜日

34℃ですって

横のビニールが開きました。

もっと気温が高い県もあるようですが、四街道の今頃としては十分高いです。
ついでに晴れ間の時間が数日前の予報よりだいぶ長いです。
オークションの発送準備をしながらあちこち温室に顔を突っ込んで温度を確認していました。
 
予報より上がってしまうとどうしようもなくなるので、午前中にビニールを開けられるだけ開けつつ温度を逃がしやすい箇所からややこしい順で回ってもらいました。
まあ想定内の気温で済んだため、最終手段「ビニールを切る(早い)」を行わずに済んでよかったです。

梅雨は……⁉

2024年6月23日日曜日

パキプス錦

今日は出品されません。
珍しく2週間に一度のオークションが続いています。
本日21時よりオークションです。
 
オークションとは関係ありませんが、 最近見つけたパキプスの葉の斑入りです。 
今までで一番きれいですが、またこの一ヶ所だけしか出ないのだと思います。

2024年6月22日土曜日

氷!

4個入れるタイプ。
夏至が過ぎてしまいました。
梅雨入りをしたようですが、晴れて暑いです。
 
ネッククーラーだけでは追いつかなくなってきて、とうとうアイスベストの出番になりました。

2024年6月21日金曜日

綴化の方も

花や花柄が綴化するタイプだと花が咲くたびに広がっていく様子の綴化部分。

エビス笑はなぜか斑入りや石化・綴化株の割合が他の種類より多かったです。
採取地でまとまってたのかもしれませんが。

2024年6月20日木曜日

わずかに

紅籠の斑入りが出やすい親木(接ぎですが)があるので、時々斑の入った株が出ます。
 
だいたい微妙な斑まわりで、なかなか派手なのが出ません。
一箇所とか、真っ黄色とか。

2024年6月19日水曜日

これでもだめ

カプトメデューサの花の綴化がもう一株ありました。(3株目)

この株はかなり綴化が穏やかで、少し横に広い程度の花です。
この程度でも、雌しべがありませんでした。
 

 

2024年6月18日火曜日

泥縄

根の量はそこそこありますが細いです。
捥いできた紅籠を埋める砂場が足りなくなるので、砂場に埋まっていた紅籠を掘り出して植えています。

ここから2~3年で根が太ってきます。

2024年6月16日日曜日

また咲きそうです

昨日からのにょろにょろつながりで、カプトメデューサがたくさん咲いていました。

5月24日記事で蕾がまたでき始めていた綴化になる株は、ずいぶん蕾が大きくなっています。
この大きくなり方だとまた咲けないのではないでしょうか。
とりあえずこの株の普通花から花粉を付けておきます。 

実は数回前のオークションで売れ残った株も蕾が綴化になりました。こちらは程よい綴化なので直接種が取れるかもしれません。
綴化が判明してしまったので、しばらく非売品です。

2024年6月15日土曜日

咲きそうです

2022年播種。
一昨年蒔いたアボニアが蕾をいっぱいつけています。
 
他の年の大きくなった株もいっぱい蕾をつけています。

2024年6月14日金曜日

忘れていました

大型の中の大型から取った種。
そういえばオークションの日に蒔いていた士童が発芽していました。 
この感じは発芽して数日経っていそうです。

2024年6月12日水曜日

収穫収穫

次が大きくなりやすいように残します。
紅籠の仔吹きを収穫中です。
販売に至るのは五年後ぐらいです。
 
それにしても棚の上が暑いです。
明日にします。

2024年6月10日月曜日

傷むので

温室は屋根があるし、やや空いた場所もあるしで、つい物をしまいがちです。

でも湿度は高いし、温度は高いし、向かない物はすぐ壊れたり錆びたり腐ったりします。収納にむいていません。

そこで、物置製作中です。

2024年6月9日日曜日

もう10年

奥の多頭がグラキリス。
本日9日21時~22時はオークションです。
 
オークションに出ているグラキリス実生に刺さっていた札を見たら2014年播種分でした。
もう10年です。
この株は大きいほうですが、10年経ってもこれほど大きくならなかった株が多いです。(2015年以降がほとんどなのですが、あと一年経ってもそれほど変わらないと思うので……)
時がたつのは早いです。
 
グラキリス以外は2015や2016年だと思います。
 
 
 

2024年6月8日土曜日

棚整理続き

ぎっしり。

マカイエンセ、イノピナツムの棚に続き7号温室グラキリスの棚を整理しています。
 
大型の株がたくさん発根していました。
お客様デーでは見学可能な温室なので、次回にご覧いただけると思います。
少々の移動に耐えられるようになり表側が見られるようになった株はだいぶ雰囲気が変わりました。

2024年6月6日木曜日

足もとに葉

葉が出てくると、株の印象が変わって新しい発見があったりします。

株の付け根の方、アンクレットを巻いたように葉が出たエビス笑がありました。

若干、この部分綴化かな?とも思っています。


2024年6月5日水曜日

マカイエンセ錦

マカイエンセの棚を整理中です。
発根したマカイエンセの中に斑入りがありました。
ひさしぶりの斑入りです。
まだ伸び切っていませんが、全斑じゃない2箇所はなかなか良さそうな雰囲気です。
 
 

残念なのは、本体が丸いのに日焼けをしていることです。

2024年6月3日月曜日

痩せてても元気

元気よく水を吸い上げていても、なかなかふくらんでこないグラキリスです。

株によってはシワがなくなるまで1年以上かかることがあります。
また、夏場だけ痩せる(おそらく蒸散が盛んになるため)ことを3年ほど繰り返す株などもあります。
 
元気に水を吸っていればいずれ落ち着くので、心配せずに見守ります。
3年ほど痩せやすい時期が続いたあと痩せなくなることが多いので、根が太くなると影響を受けにくくなるのではと予想しています。
 
水やり回数を減らしても耐えられるようになるのもおそらく同じくらい再発根後の年数が経ってからです。
それまでは細い根を枯らさないようにそれなりに水をやる必要があります。(水が足りないとその時期はたいてい身も痩せるのでわかりやすいと思います。)

2024年6月2日日曜日

10倍以上?

そのうち本体が見えなくなりそうです。

2019年頃、石化に気がついたエビス笑。 
今年も石化部分が壊死せず健在です。(他の二株、エビス笑とエブレネウムは石化部分だけ枯れ落ちてしまいました。)
 
当時の記事を見るとずいぶん小さかったものです。
本体が見える箇所が狭まりました。

2024年6月1日土曜日

動く6月

もう6月になってしまいました。この前感謝祭をやったと思っていたのに……

マダガスカルの植物が元気になる6月です。
冬場は生きているのか不安になるデロニクスが青々しました。