2020年11月29日日曜日

また変則日程です

本日29日、20時~23時までオークションを開催いたします。
以前の通常オークションと日程が異なりますのでご注意ください。サボテンもございます。
よろしくお願いいたします。
 
青磁牡丹モンストローサの疣が等高線みたい。

 

2020年11月28日土曜日

今年も青々

ここだけ青々。どうなっているんでしょう。
昨年、カクチぺスの一群だけがなぜか葉を茂らせたまま春になっていましたが、今年も落葉の気配がありません。

2020年11月27日金曜日

棚下にしばらく

ダンボールに小分け。疣銀冠。
温室の、高温になる辺りの棚下に接いだサボテンをしばらく置いてあります。 
落ち着いたころに植えて棚に並べています。
 
今、鉢に植えてしまってもいいのですが、棚下に押し込むにはかさばるので用土なしでダンボールに立ててあります。
ちょうどいいところを探してうろうろするには鉢と用土がない方が楽です。

2020年11月26日木曜日

強い

上が平ら。
過去にばっさり胴を切られてしまったのであろうホロンベンセです。
生き残って、切り口脇から新たに5本枝が生えたのでしょう。(1本折れてしまっていますが。おしい。)
断面もすっかり外皮の色に覆われています。 
横。この位置が平らだと、元の姿から大部分が切られてしまったでしょうに。


2020年11月25日水曜日

接ぎの季節

いたい。
11月・12月は植替えをしない期間です。1月になれば温度の安定した温室から植替えを始めてしまいます。
 
比較的余裕のある植替えができない期間のうちに、サボテンを継いだり種を播いたりするのが定番スケジュールになってきました。両方とも作業に向いている季節ということではなく、まぁ11月・12月でもどうにかなるからいいか、という方向でこの時期になっています。

ということで、最初は黒王丸などコピアポアです。
疣銀冠を接いでも袖ケ浦が残っていれば黒士冠も接ぐ予定です。
3~4年経つとこんな感じに。台付きのままです。

 

2020年11月23日月曜日

大きくなっています

綴化は動き出すとムクムク大きくなります。

秋から冬になるまで、サボテンはかなり大きくなります。
 
夏まであまり動きのなかった菊水綴化のカキ仔実根が急に詰まってきました。
3月4日記事の頃と比べると鉢の隙間がぐんと減っています。
親株と雰囲気が似ないようです。

2020年11月22日日曜日

だんだん元気に

こんなタイプセンナはのんびりしていました。背が高い若そうな株はもう青々しています。
9月下旬に植えたセンナ、背が低く枝の詰まった長生きしていそうな株も葉が動き始めました。
はじめのうちは本当に枯れ木っぽい雰囲気を醸し出している株が多いので、やっと安心できます。センナは葉が出てくると滅多なことでは脱落しないように思います。
9月下旬に植えた分に葉が出てきたので、この前来た分となんとなく色の差が。

 

2020年11月21日土曜日

綴化が数本ありました

この株は片側に枝が偏っているから撮りやすい。

グラキリスの綴化が数本来ました。ひさしぶりにしっかりめの綴化です。 
同じ親株の周りなどで見つかりやすいのか、来ない時は全然来ないし来るときは数本一緒に来たりします。

一番派手めの綴化はどうやっても写真写りが悪くてよいかんじに撮れませんでした。
どの向きにしても他の枝が被る綴化部分。左手前の群れも綴化しています。


2020年11月20日金曜日

紅籠錦

背後はヒントニー。
3月に接いだ紅籠錦が外れずに接げていたようです。
 
大丈夫かな育っているのかなと思っていたら、3月の写真を見ると径が半分以下で仔吹きもゼロでした。体積だとまるで違います。
じりじり変化されているとはいえ、あいかわらず適当な記憶です。
葉緑素には消えずに踏みとどまってほしいところです。 

サボテンオークション日本で販売している紅籠実根や接ぎは八分の一くらいの確率でこの株と兄弟というか同じ実生株からのカキ仔だと思うのですが、運が良ければ斑が出るのかもしれません(普通の緑色の実生株→全部緑色のカキ仔→カキ仔の仔吹きの中に斑入りが出た→捥いで接いだのがこの株)。

2020年11月19日木曜日

オークション準備中

今は緑。
オークションの準備を始めています。
今のところ葉があります。

2020年11月18日水曜日

そういえば来ました

なんかあったんでしょう。

長いこと輸入できていなかったユーフォルビア・パキポディオイデスが来ています。(9月も来たのですが30本だったので…。うっかりすると全部枯れる数だったので…。) 

お得感があるような気がするようなしないような2段重ねの株がありました。
 
下半分隠してみました。


2020年11月17日火曜日

終わりました

フィヘレネンセ。
届いた植物がすべて植え終わりました。次はオークションの準備です。28・29日予定です。
 
今回はパキポディウムだけで8種類ほど届いていました。
どうりでいっぱいあるはずです。植えても植えてもパキポディウムだなと思ってました。

グラキリスじゃなくてカクチぺス。


2020年11月15日日曜日

しっぽ丸い

ふつうのグラキリス置き場行き。
なかなかのしっぽだと思います。

2020年11月13日金曜日

少し余裕が出てきました

栄養袋付けた稚魚みたい。
植えてしまうと特徴的な部分が埋まってしまって植えたくない株がしばしばあります。
 
ミジンコってこんな形でしたっけ?

 

2020年11月12日木曜日

張っててよかった3号温室

うっすら見える中身。半分くらい使いそうです。
先月ビニールを張っておいた3号温室がさっそく大活躍です。
どんどん詰め込んでいます。

2020年11月11日水曜日

次回オークション

次回未発根株オークションの日程が決まりました。

11月15日20時~23時の開催です。 

通常のオークションと異なり日曜日のみ3時間の開催なので、開始時間にご注意ください。
よろしくお願いいたします。

2020年11月10日火曜日

暗いです

気がつくと真っ暗で写真が撮れない今日この頃です。

2020年11月9日月曜日

うえっぱなし

すごくたくさんきました。うえてます。

2020年11月8日日曜日

隙間を詰めます

中まで茶色く枯れています。
新しく届いた植物を並べる前に棚の隙間をなるべく詰めています。 
棚の上の通路分に開けてあった場所も、もう一回輸入があるとするとあちこち厳しいので植物を並べてしまいました。

9月下旬に植えたセンナ付近ももう一回隙間を詰めなおしました。
中さえ黄色ならかなりしわしわな所からでも活着するセンナさえ、脱落する株はあります。

2020年11月6日金曜日

芽吹く株がある一方で

もうだめ。
9月下旬に届いたパキプスから完全に枯れる株が出てきました。
本体からキノコが生えたり、画像のような黒いカビが乾いた感じに出始めるともう駄目です。
最初から完全に枯れている株は植えもしないので、この株も表面は緑だった株です。
 
ちなみに、丸い部分より下の主根部分を切った時、完全に黒点の入らないきれいな断面が出るような株は今まで輸入した株の中では300本に一本あるかないかでした。 当たり前ですがそれらは適切な環境ならほぼ生きます。これでだめなら色々見直しです。(ここ一年ほど主根を切らなくなったので中身をまったく見ていませんが。以前はすべて切っていました。完全にきれいなところまで出すと6~7割が胴切りに近い姿になっていました。) 
9割9分以上の株が、「切らずに外見だけで」乾燥や傷みがどこまで入っているか確実には分からないことこそが、未発根株の価格が低い理由です。誰が見ても発根確実な株はたぶん価格が高いでしょうから。
生体には生えないであろう黒いの。
発根確実であろうという株はほぼ予想が当たるものの、残り9割9分何厘かについては断面を見て予想の札を付け続けた時期が長くありましたがいまいちでした。
ポジティブにいけば、だめそうに見えても生きる株は生きるということでもあります。…反対もですけどねー。

2020年11月5日木曜日

少し動きが

上の枝が枯れているから付け根に。
9月下旬に届いたパキプスに少しだけ動きがありました。
ちょっぴり新芽が顔を出し始めた株がちらほらあります。
 
9月に入りたての温度が高い時期に届いた株は年内に動き出すことがほとんどです。
11月に届いた株は翌年の4~6月に動き出す株が多いです。
10月前後に届いた株はどっちに動くんだろう?となっていたのですが、一部は今年中に発根してくれるのかもしれません。

2020年11月4日水曜日

姿が見えるように


屋外置場に出してあったグラキリス実生などの落葉が進んでいます。 
葉で見えにくくなっていた本体が見えるようになってきました。 
明日あたりブロワーで枯れ葉を吹き飛ばしたいです。良く飛びそうです。
 
グラキリスの背後に写りこんだエビス笑やエブレネウムなどの実生は、ずっと温室に入っていて温度変化が緩やかだったせいか、かなり黄色い葉が目立ちますが完全に散っている株は少数です。
こちらは思ったほどブロワーで飛びません。仕方がないので数日おきに吹き飛ばしています。

2020年11月3日火曜日

プチプチ閉じました

このあともう少し断熱材代わりの新聞紙を入れます。

オークションへたくさんのご参加まことにありがとうございました。
 
だんだん寒い朝が増えてきました。
マダガスカルの植物を発送の際に、夏は開放してあるプチプチ上部を閉じてあります。(サボテンは通年わりと閉じています)
枝などが見えにくくなっておりますので、箱から取り出す際はお気を付けください。
ダンボール箱を四方に展開してしまうのが一番安全です。

2020年11月1日日曜日

みどりが増えてきました

背が高いタイプの方が早いようです。若いのかもしれません。

9月下旬ごろ植えたセンナに葉が出てきています。
用土の乾き方を見ていると、発根した株がちらほらあるようです。
お、みどり、と思うとかえるがいます。
シンプリキフォリアとモンストローサでもだまされました。
 
キフォステンマ・エレファントプスでもやられた気がします。