2024年10月31日木曜日

からまる花ガラ


たくさん咲いた牡丹の花がたくさん花ガラになっています。
特に赤花三角牡丹系は疣に引っかかって疣が変形するので、今年も外して回らないといけません。
 
雨が続いていたので花ガラがカリッと乾いてくれずやきもきしていましたが、やっと晴れました。一気に高温で乾くと良いです。
乾いてくれないとカビたり腐ったりして本体に危険が及ぶことがあります。

2024年10月30日水曜日

冬支度終了

すべての内張ビニールを降ろしました。
ちょうど明日あたりから朝が寒そうなので、これからは日中晴れた時だけビニールを開けて温度を下げるようになります。  

加温が始まる時期になるともう1枚出入口にビニールを足します。

2024年10月28日月曜日

アデニア錦?

葉の裏と日陰にも柄がある様子。
気がついた時が猛暑の温室だったこともあり日焼けかと思っていたのですが、アデニアsp.が斑入りかもしれません。
 
アデニアが翌年同じところから葉が出たかどうかが定かではありません。(なんとなく、古い部分は葉が落ちた状態でツルが伸びていくような……) 
斑だったとして、どうすれば残るのでしょうか。
 
ちなみに、葉が更新されていくユーフォルビア・パキポディオイデスは毎年新しい葉に斑が出ていました。
毎年同じ場所に枝が残り、落葉後も同じ場所に葉が出るパキプスやパキポディウムは同じ枝から斑が出ているようです。

2024年10月27日日曜日

リアル「ライオン殺し」

それにしても、防御力低すぎな足元……

さらされるはんにん。こいつがやりました。

2022年記事で実ができていく様子を連載していたウンカリナ。「ライオン殺し」と名高いとげとげの実。
現在マダガスカルを旅している撮影班がリアルで引っかかっていました。 

パキプスを見に藪に突っ込んだ社長が足に引っかかって出血。それを取ろうとしてもう一人出血。と、なかなかの攻撃力を誇っているようです。

2024年10月25日金曜日

終わりそうです

今日砂を入れたあたりが余ると思うのです。
4号温室植替え、予定していた場所まで砂を入れ替えました。
後は棚から降ろしたサボテンを植替えれば終了です。
マダガスカルから帰ってくる前に終わらせておこうと思っていた分は終わりそうです。
 
が、空いた場所に別の温室から一昨年と昨年播いた分のサボテンを植替えつつ持ってきたいのでぎりぎり間に合うかどうかといったところです。

2024年10月24日木曜日

花だらけ


ほぼ全種類の牡丹が温室中で盛大に咲いておりまして、花粉付けに右往左往しております。
(亀甲系は2巡目?)

花が咲く年に達した株がほとんどになったことも今までにない花の量になっている一因かと思います。
グラデーションピンク花の三角牡丹も全体が咲くようになりました。

2024年10月23日水曜日

接ぎました

輸入黒士冠のかき仔。
今回は袖ケ浦が取れてしまった分だけ接いで、後は植替えができない冬の間に接ぐ予定なので50本だけです。 
さくっと終わらせてまた植替えに戻ります。

それにしても今年は暖かいです。

2024年10月22日火曜日

ついふらっと

接ぎ木をしないといけないと思いつつも、ついつい丸疣青磁牡丹を植替えてしまいました。

2024年10月20日日曜日

温室閉め終わりました

ひさしぶりにビニール張りしました。
温室の外張りビニールが閉め終わりました。(内張ビニールはまだ上げてあります。)
結局間に合わなそうだったので、参加して一棟閉めてきました。

2024年10月19日土曜日

台木があるのです

どんどん植替えをしてしまいたいところですが、温室ビニールを閉める作業に伴い、閉めるのに邪魔な位置および閉めると取りにくくなる位置の袖ケ浦をとっておいたので接木をしないといけません。
 
黒士冠と、減ってきたルエチー・ラウシーあたりを接ごうかと思います。

2024年10月18日金曜日

植替え続き

日曜日中に冬仕様への変更を終わらせないといけない天気予報です。
屋外置き場の撤収が昨日終わりました。
ぼっち冬支度をしないで済みそうなので、温室のビニール閉め作業はやめて今日から植替えに戻ります。
 
棚の端は日焼け防止のため、日射しに強い植物を念のため置いています。
牡丹を並べる前に白ランとランポー色々を並べておきました。

2024年10月16日水曜日

クリスタルグリーンとの遭遇

採取時に切ってるんじゃないんだぁ、と思ったてっぺん。 
ホームページと重複しますがトップ画像は更新で消えてしまうので、こちらにも参考資料として記事を残しておきます。 
 
アデニアsp.「クリスタルグリーン」についてです。
どこに生えていたのかを聞けていなかったのですが、アンボンゲンセの探索途中でたまたま生えていたそうです。
 
いろいろ詳細はたぶん本に載せるのではないかと思っておりますので画像以外の情報はホームページもインスタグラムもさらっと省いておりますが…… 
なお、同じく本に載るのでは?という理由でどちらかというとキャッチー目な画像がトップ画像の方に使われておりますので見逃すとしばらく掲載されません。お見逃しなく。昨日のアンボンゲンセとか。

2024年10月15日火曜日

屋外置き場撤収開始

マカイエンセとイノピナツムを回収。
日曜日頃に最低気温が低めになりそうなので、少しずつ屋外置き場の撤収を始めることにしました。
半分しまっておけば何かの作業が押したときに焦りません。
 
温室は間に合わなそうなら内張を全部降ろせば一重の温室にはなるので(内張ビニールは紐で結んでとめてあるだけだから降ろすの簡単)、植物がしまってあればどうにかなります。

2024年10月14日月曜日

まだ大丈夫そう

しばらく寒くなさそうなので、続いて大きい牡丹の棚を植替えます。

棚から下ろしておきました。

2024年10月13日日曜日

接ぎ終了

この前砂を入れ替えた棚は、接ぎサボテンを植替えて終了です。
 
6号鉢以上がほとんどになっていたので、用土がどんどん無くなっていきました。

2024年10月12日土曜日

二度見しました

1個もなっていない木も。
今年は園内の柿の木にほとんど実がなっていません。
聞いた話だと他所でも大不作だとか。
 
なんでそんなことを思い出したかというと、今朝庭をサルが横切ったからです。
お客様デーでお越しいただいている方は、千葉のあれだけ田舎ならサルぐらいいるだろうと思われるかもしれません。しかし、四街道はサルと猪がいないタイプの田舎です。
とてもびっくりしました。
たぶん山に食べ物が無くて遠征しているのでは。 


ところで、今日はマダガスカルからお便りがありません。
都市部のアンタナナリボで電波が途切れる1泊目というところからもう不安でしたが、なかなか通信が安定しない旅になっていそうです。

2024年10月10日木曜日

寒くなりました

紫太陽
雨以降、気温がすっかり下がりました。
まだ出入り口のビニールをふさぎ終わっていませんが、側面をふさいだ温室から引き戸を閉めています。
少しは暖かいです。

マダガスカルに無事着いたそうなので、明日あたりから植物の写真をホームぺージトップに載せられると思います。
インスタグラムにもアップ予定です。

2024年10月9日水曜日

さらにずっしり

恩塚ランポーが棚の高さと一緒。
このあたりが一番の大物です。
7号ラン鉢のロングを初めて使いました。
後は楽に植替えが進みます。

2024年10月8日火曜日

ずっしり

恩塚般若です。
植替えが、けっこう痛重いです。

2024年10月6日日曜日

次!

また砂を1㎥入れます。
となりの棚いきまーす。

2024年10月4日金曜日

比較的最近の牡丹

鉢から出したてブラボアナス。
2020年あたりの亀甲系とブラボアナスの植替え中です。
鉢がかっちかちになっておりましたが、夏のひどい暑さ具合に警戒して秋になるのを待っての植替えです。
 
これからは春秋にサボテンの植替え、7・8・9月にマダガスカル系の植替えになりそうです。

たくさんです

手前の方ずっと4ラン。
鉢がたくさん届きました。
見えている限り鉢です。

2024年10月3日木曜日

正しく花の季節

もう年中咲いているのに慣れて久しいですが、今年も正しい牡丹の開花シーズンがやってまいりました。
 
最初はお決まりの亀甲ヒントニーからです。

2024年10月2日水曜日

進む冬支度

穴の開いていた棚がきれいになりました。
強い風も吹かず台風が通り過ぎたところで、温室を夏仕様から冬仕様へ変える作業を始めました。
出入り口側の高い位置を開放してあれば致命的な温度上昇はもう起こらないので、温室側面を閉じる作業から始めています。
 
10月中旬から下旬にかけては、屋外置き場の植物を回収する作業もあるので、回収した後に置く棚の傷みを直しておきました。
昨年は我慢しましたが、何ヶ所か棚板を踏み抜いたので限界だったと思います。