2016年12月30日金曜日

あとは植えるだけです

パキポディウムも根の処理が終わり、その他諸々も終えあとは植えるだけです。
国際多肉植物協会新年大会までに終わるかどうかくらいの雰囲気です。

横長いグラキリス。下部から点々と根が出ているので角っぽい部分はそのまま残しました。

2016年12月29日木曜日

パキポディウムにかかりました

新しい温室の棚の上に、新聞紙で遮光をして置いておいたパキポディウムの根の処理を始めました。
新しい変種のロスラーツムverマンドリツァラと、サボテンオークション日本では輸入していなかったブレビカリックスが初入荷です。

2016年12月28日水曜日

コミフォラ終わりました

シンプリキフォリア。とげとげ。
オルビクラリス、フンベルティ、affフンベルティ、モンストローサ、シンプリキフォリアを植えて、7種類すべて終わりました。

2016年12月27日火曜日

少しずつ進みます

やっと棚の上に。後ろの細長めは、ペルビレアナとグイラウミニ。
昨日オペルクリカリア3種が植え終わり、今日からコミフォラの処理と植え付けです。
パキポディウムを植えるのは来年かもしれません。根の処理だけでも終わるといいです。

2016年12月25日日曜日

コミフォラが色々


今回はコミフォラの種類が多かったです。
7種類届いています。

2016年12月24日土曜日

冬は室内に

マダガスカルからたくさん植物が届きました。
寒くなり、段ボール箱に入った植物を屋外に置いておくことができません。
事務所、新しい作業場、各温室と、色々な場所に分散させて箱開けと処理をしています。

2016年12月23日金曜日

瑠璃兜錦のプランター

兜プランターなのでぎゅうぎゅうです。
2015年播種の瑠璃兜錦からけっこうたくさん発芽した綴化は、ほぼ全部元気にしています。






今年最後の大仕事、マダガスカルからの荷が届きました。
たぶん、来年最初の仕事も同じというか続きですね。

2016年12月22日木曜日

シワが残ると良いです

2015年播種シワ玉牡丹です。
期待したくなります。

2016年12月20日火曜日

枝がたくさんタイプ

4号ラン鉢。けっこう大きいです。
花が咲いて枝分かれする前に、たくさん枝が出たタイプのグラキリス実生(2014年)です。
葉がある時期だと本体が見えにくいです。落葉したら姿が見えるようになりました。
春に花も咲いたので、天辺も枝分かれしています。

真後ろに葉が付いている、同じタイプの実生があります。
実生のパキポディウムは、今のところ完全に落葉している株は少ないです。

2016年12月19日月曜日

今年はバラ丸も

例年、花も実もたくさんつくバラ丸は、鉢の中にこぼれた種から発芽した分を集めてもそれなりの量になっていました。
今年は親株が少なくなったこともあり、花粉を付け種を集めて播きました。
4月播きで早くから育っていました。機会が作れませんでしたが、一度植替えられていればもう少し育っていたかもしれません。

2016年12月18日日曜日

だいたい士童

広がり始めているのが士童。
サボテンをプランターに植えた場合、ほとんどは1年植えっぱなしです。
植えた種類によって、プランターの圧迫具合も違います。
プランターの横幅がうんと押し広げられているのは、だいたい士童です。
上だけみるとそんなにぎゅうぎゅうになっていないのに、プランターがすごく変形します。
次いでロホホラでしょうか。

2016年12月17日土曜日

窓際エビス笑に蕾

今年は咲いていないのです。
2015年4月に自宅窓際にやって来たエビス笑に蕾が付きました。
昨年は輸入後初めての冬だったので、日本の四季に適応できていなかったと思います。
今回は本来の蕾が付く時期でしょうか?
早い気もしますが、温室でもエビス笑はグラキリスよりも開花時期が数か月早いので、こんなものなのかもしれません。

2016年12月16日金曜日

精巧殿に蕾

まだまだ育ちますが、それらしくなってきました。
2015年夏、数年ぶりに播いた精巧殿が来春咲きそうです。

まだまだまだまだ。

同じ年の精巧丸は、ちょっと育ったマッチ棒みたいになっています。


2016年12月14日水曜日

窓際の実生も元気

エブレネウム。
11月に自宅窓際に持ち帰ったエブレネウムとイノピナーツムの実生も元気に育っています。
先月雪が降った日に、いきなり5度を下回る室温になり少し慌てましたが、特に問題はなさそうです。

陽が差す日は、黒の3号鉢がたっぷり温まります。水が乾く間隔も短く良さそうな調子です。
小さい実生は特に細い根ばかりです。根を枯らさないように、乾けば水をやっています。

通年室内で栽培することを想定して、夏場も外に出さずに管理を続ける予定です。良形に育てることはあきらめているので少し長めの芽を持ち帰りました。
春から秋まで屋外日なたに出せる環境がある方は、暖かくなったら室内栽培を中断することをおすすめいたします。

2016年12月13日火曜日

丸いです

たぶん、グラキリスよりは簡単に丸くなる性質です。
播種のたびにじりじりと実生のパキポディウムの背を低くできている気がする近頃ですが、マカイエンセがもう丸くなりました。
この時点で丸いと、来年あたりに縦よりも横幅の方が広くなるのでしょうか。

グラキリスだと、1年経過したあたりから横幅がだいぶ余分に膨らむようなので、3~4ヶ月の今は丸じゃなくても結構丸くなるようなのです。
マカイエンセは今年の3月播きが初めての播種でした。(写真は8月播き)
最大の苗が3~4cmで、まだ、この丸い芽の育ち方が想像できません。

夏の間に成長できる春~初夏播きと、秋から冬に成長しなければいけない8~9月播きを比べると、育つ早さに2ヶ月以上の差がでそうです。
かまど待ちをしていたせいか、他の作業に追われていたのか、6~7月は播いていませんでした。

2016年12月12日月曜日

本格的に冬到来

朝、地面が凍り始めました。
ホースが凍っていないだけ、少し穏やかです。

温室の入り口引き戸の前に、もう一重ビニールをかけて暖気の漏れを防ぎます。
ぐんと温度が上がりました。
夜間の加温も始まり、冬だなぁと感じます。

2016年12月11日日曜日

こちらはもたなそう

盛り上がるアロンソイ。
1月中旬になり次第植替えないとまずそうなのがアロンソイです。(兜もですけれど)

期待していたアロンソイ錦の種からは、斑が出ませんでした。
斑を期待していなかった普通のアロンソイのプランターに4~5本ずつ斑が混じっています。

2016年12月9日金曜日

今年はもちそうです


昨年播種のサボテンは、1月上旬に押し合いへし合いの密度に育ち大急ぎで植え替えましたが、今年はもう少しもちそうです。
新年になり次第植替えなければならない植物が大量にありそうなので、少しでも後に回ってくれると助かります。

2016年12月8日木曜日

7号温室完成!

砂が入っていない方は、実生プランター置場にします。
棚ができあがり、砂も入りました。
もう使えます。

2016年12月7日水曜日

窓際パキプスの冬

昨年10月末に自宅窓際へとやって来たオペルクリカリア・パキプスが、発根後初めての冬を迎えます。(2015年10月25日「窓際に新たなパキプス」)

まだ落葉はしていません。
緑の葉に少し赤色が入ってきて暗めの色になったかな?程度の変化です。
隣のセンナも葉が緑です。センナは通年どこかが落葉したり新芽が出たりで、今のところあまり見た目が変わっていません。

昨年は根がなく、根元をカットしたままの断面があったので、用土は乾かさず常に軽く湿った状態にしてありました。
今年はもう根があります。乾いたら水を少し注ぐ感じで越冬しようと思います。
根が出た時点で本体への霧吹きもやめています。
グラキリスその他窓際に置いた植物とまったく同じ扱いです。

冬の間は「水やり」ではなく、細い根が枯れない程度に時々保湿する程度の気持ちでいます。

2016年12月6日火曜日

ギラウミニアナの落葉

下側の葉から黄色になり、落葉します。
自宅窓際に置いてあるギラウミニアナが、やっと落葉を始めました。
グラキリスの葉が落ちきるまで青々としていたので、落葉する気がないのかと思っていました。

2016年12月5日月曜日

もうすぐ

あと少しです。

温室班とオークション班に分かれて作業続行中です。

2016年12月3日土曜日

どんどん進みます

棚作りが進んでいました。
他の温室に最近こもりっぱなしなので、外に出ると風景が変わっていておもしろいです。

2016年12月2日金曜日

棚作り開始

朝行くとビニールハウスができあがっていました。
今日からスタッフによる棚作りが始まります。

戸が軽いです。

2016年12月1日木曜日

完成間近

出入り口もプロにお願いしたので、今回は金属の引き戸です。
昨日のうちに出入り口部分が出来上がり、雨が止むとすぐにビニール張りが始まりました。
今回の温室は職人さん二人です。
他の温室と違い、一枚のビニールで包まず、パーツが分かれているようです。
帰り際真っ暗な中作業を続けている様子でしたので、今日中に完成しているのではないでしょうか。
出入り口をそれぞれ張ってから、両脇のビニールだけ張るようです。 

屋根部分のビニールがのせられます。

完成間近!

2016年11月30日水曜日

復活の兆し

しわっしわだったのです。これでもだいぶふくらんできました。
長らくクシャクシャにしぼんでいた特大グラキリスが、最近回復してきました。
(たぶん、1年近く萎んでいたのではないかと。)

用土の乾き方に変化があったので見守っていたら、ずいぶんとふくらんできました。
もうだめだろうと、一番ひどかった時の姿を写真に撮っていないのですが、順調にいけば今ある皺も完全に消えるはずです。
パキポディウムの場合腐らずに萎むだけなら、発根さえすれば完全にイモが膨らみ切ります。
ここまで大型の株が回復する様子を目にする機会は少ないのですが、小さい株と同じように回復しているように見えます。

2016年11月29日火曜日

工事が進みます


内張り用のパイプも組上がってきました。

2016年11月28日月曜日

7号温室工事スタート


7号温室の工事が始まりました!
今年3棟目です!

夕方5時、すっかり暗いです。フレームが見えてきました。

2016年11月26日土曜日

大きめの実生

グラキリス、グラキリス、白花エビス笑、エブレネウム。
時々「ヤフオク!」にも出品することがあるのですが、サボテンオークション日本のサイトをご利用いただいていないお客様を想定していたために、サイトやブログでのお知らせを特にしておりませんでした。
今回は、今まで出品していなかった大きめの良形パキポディウム実生苗を出品中です。
だいたい育つ過程が把握できて参りました。徐々に出品できるようになっていきます。
成長段階を記事にすることも多かったので、ご興味のある方は参考までにご覧ください。

2016年11月25日金曜日

台風ネットはがす

溶け始めても、ネットが邪魔でなかなか滑り落ちてきません。
台風ネットを張ったままだと、雪が絡みついて大雪の時に雪下ろしが間に合わなくなります。
昨日から真っ暗な温室内を早く温めたいので、雪ごと台風ネットをはがしました。
初夏まで台風ネットの出番はなしです。

上に乗った雪が無くなると、日差しで一気に温室内の温度が上がります。
人工的な加温だとこうはいきません。(やると燃料代が大変なことに)
温度の上がりやすい3棟では、寒さに備え控えてた水を一気にやりました。
すっきり。ネットの分、寒冷紗だけよりも遮光してしまうので、その意味でも外さないといけない季節でした。

2016年11月24日木曜日

降りました

うっすら積もると、温室内が暗くなります。
初雪です。
なんだかしっかり降りました。
帰り道が危なくなる人が出るといけないので、今日は11時で解散してきました。

2016年11月23日水曜日

降るでしょうか?

関東南部の平野でも積雪の恐れありとの天気予報を受け、1日がかりで雪対策でした。
今年増えた温室2棟と、サボテン・マダガスカルの植物が同居するようになった1棟に、加温設備が増えます。
今年はまだ加温していなかったので、灯油を入れて回っていました。
結局、加温しない温室が1棟だけになりました。

2016年11月22日火曜日

資材が届きました

7号温室用資材が届きました。
もうじき工事です。

2016年11月21日月曜日

実生追加

イノピナーツムとエブレネウム。
自宅窓際のマダガスカル産植物置場に、パキポディウムの実生を追加しました。
昨年冬、加温なしの温室(夜間は5度以下になることもある)でも脱落なく育っていたので 、特に問題はないと思い今まで持って帰らなかったのですが、実際に置いてみます。

鉢の後ろになんとなく横たわっている茶色いのは、キフォステンマSP・パキプスのツルです。
冬になり、今年も茶色くなりました。
この後切り落とし、もうありません。また来年生えてくるでしょう。

2016年11月20日日曜日

結露こわい

結露からの水滴直撃も腐る元ですが、たれた水滴が棚のふちや鉢に当たり飛び散り続けている時も危険です。
広範囲に飛び散るので、まとめてやられることがあります。
水やりの回数が激減して数日見ていない間に、夏に播いたサボテンの実生プランターが一つ丸ごとカビました。一割も残りませんでした…。
新しい温室は季節ごとのクセを把握できていません。油断しました。
一面、白いし溶けるし。

2016年11月18日金曜日

カラに注意

温度が下がってきたことによるカビの影響は、サボテンだけではありません。

パキポディウムの実生では、発芽した後に種のカラが葉に付いたままカビると、付いた葉がカビ、続いて本体にもカビが回り腐ります。
カビが全体に回った芽を放置すると隣から隣へと周辺に蔓延していきます。(試しに少しだけ放置してみました。)
温度不足でカラがカビ始めるようなら、葉先から外すようにしました。

2016年11月17日木曜日

隣は平気

花の色が残った状態でも、花ガラはカサカサです。
隣同士の温室でも、中の温度はまったく違います。
昨日から花ガラを取っていた温室(5号)では、花ガラがべちゃっとして不具合がありました。
一方、隣の温室(4号)では、湿度があっても温度が高いので、花ガラはきれいに乾いています。
乾いていれば緊急性はないので、花ガラ取りは後回しでも大丈夫そうです。

温室裏手、南側にある木々が陰になり5号温室は温度が上がりません。


2016年11月16日水曜日

牡丹の花ガラ取り

牡丹の花が一巡目の開花を終え、花ガラを量産しています。
放っておくと頭から腐り始める温室もある危険な季節です。

疣に花びらが引っかかったまま乾くと、疣が引っぱられて曲がります。
結露が激しく花ガラが乾ききらない温室だと、カビた花ガラ経由で本体が腐ります。根が丈夫なままなので、非常に悔しい思いをします。
水やりはほとんどなくなっているので、花ガラからたれる液体で本体が汚れることはあまりないのが幸いですが、付けておくと悪さばかりします。

明日も温室にこもって花ガラ取り予定です。

2016年11月15日火曜日

モンタグナキー

昨年も一昨年も入荷しなかった、初入荷のキフォステンマ・モンタグナキーです。
エレファントプスよりも濃く黒っぽい茶色です。
ツルが出るのだと思いますが、葉が出はじめるまで何もわかりません。
だいぶめずらしいらしいです。

2016年11月14日月曜日

内張りビニールが降りました

戸を開けてもまたビニール。
昨日13日は、冬の「サボテン・多肉植物ビッグバザール」に出店して参りました。 サボテンオークション日本のブースでお買い上げいただいた皆様、足をお運びいただいた皆様、まことにありがとうございました。


冬らしい日が数日あった先週頃から、温室のビニールが二重になりました。
朝方や、雨天曇天の時に温度の違いが実感できます。
戸を閉め切ってビニールを二重にしても、晴れた日中に温度が上がりすぎない季節になってしまいました。
水やりが必要な頻度がどんどん下がっていきます。
今年は冬季完全に断水していた温室にストーブが入るので、少しだけ水やりが必要になりそうです。

2016年11月12日土曜日

準備が終わりました

明日に迫った、冬の「サボテン・多肉植物ビッグバザール」の荷を積み終わりました。



キフォステンマ・モンタグナキーが初入荷しました。
時々入荷予定リストに載るものの、一度も入荷していなかったのが、やっと来ました。
植えていないものを出品いたします。

2016年11月11日金曜日

まだ11稜

左上も、今増稜中で11稜。
13稜兜から取れた種を2014年に播いたものが、もうじき4ラン鉢に植えられる大きさになりました。
ひっそりと数回の増稜を経て、今のところ最大が11稜です。
多稜兜の親株はもう温室になかったはずなので、健康に育ってほしいです。
もっといえば、あと2稜がんばって増稜してほしいです。

2016年11月10日木曜日

実生も

エビス笑、親の花色が色々。
マカイエンセ。他3種類も箱詰めました。
ビッグバザールに、実生各種用意できそうです。
急な寒さで葉の色が変わり始めました。落葉が近いです。
日曜日まで葉があると良いのですが。