2017年1月31日火曜日

続・エビス笑 花柄の綴化?

花は普通かも…。
少し伸びました。

2017年1月30日月曜日

瑠璃兜綴化錦

瑠璃兜綴化錦な上に群生になる豪華な株も。
斑入りの種を播いても、斑入りになるとは限りません。
瑠璃兜錦を播いた中から十数本、綴化の瑠璃兜が出ました。
瑠璃兜の綴化ですが、元は瑠璃兜錦の種なので、半数くらいは瑠璃兜綴化錦になりました。
親の組み合わせを特定したいです。

2017年1月29日日曜日

瑠璃兜プランター着手

プランターがぱちんぱちんになっていた2015年播種瑠璃兜・瑠璃兜錦を植替えました。
いい天気なので、ひさしぶりに朝から一日中ハウスの外です。
寒い時期は、外で寒さを我慢するかハウス内で暑さを我慢するかの選択が微妙なところです。
(途中で道具類を引っ越すのは余分な手間がかかります。なるべく動きたくないのです。)
今日は迷うまでもなくお外一択です。中はやめた方がいい温度です。

2017年1月28日土曜日

鉢クラッシャー

ウンカリナの細かった挿し木が、4号プラ鉢をぱかっと割っています。
秋口に割れていましたが、色々切らないと取り出せないのでそのままになっていました。
傾いても根が張っているので、まっすぐに起こすこともできません。
日に当たっているうちに根が緑になってきました。
もう幹でいいんじゃないかと思います。
7号鉢を豪快に割っていた大株と一緒に、そろそろ処理をしないといけません。

2017年1月26日木曜日

窓際の蕾が増加

蕾が色づきました。
自宅窓際で越冬中のエビス笑に蕾が増えました。
12個くらいついています。
写真用に少し向きを変えましたが、いつもは蕾が付いている側が日の当たる窓側で、蕾がない側は部屋の方を向いています。
葉が出るのも窓側が早いし、葉が大きくなるのも窓側からです。
日の当たる向きに大きく偏りがある窓際は、平均に育てたい場合は鉢回しを時々する方が無難そうです。

グラキリスにも花芽が出てきました。
今年は2枝。

2017年1月24日火曜日

2016年播種イノピナーツム

寸胴。
前回記事のグラキリスと同じく、2016年8月末播種のイノピナーツム実生です。
この回播種分は背が高めです。

グラキリスともマカイエンセとも、また風情が違います。
天辺が太いせいでしょうか?
これが最初のイノピナーツムなので、育ち方がまったく予想できません。
イノピナーツムの輸入球にも、グラキリスの小さいころによく似た丸い株が稀にあるので、がんばれば丸いイノピナーツムはできそうです。
成長点が2~3個に分かれ始めている苗が複数本ありました。(グラキリスとマカイエンセでは一部の異常を除き、この時期にはなかった記憶です。)
枝分かれしやすい性質があるのでしょうか。

2017年1月22日日曜日

2016年播種グラキリス

昨年8月末播種のグラキリスを植替えました。

2016年播種グラキリスの中では一番早い時期のものです。
まだ試行錯誤中だったプランターなのでもう少し良形が少ない見積りでしたが、まずまずの育ち方でした。2~3年経てばそれなりに丸くなりそうです。

丸っこいグラキリスにしたい場合は、この頃からは加点なしの減点方式だと思うので、油断せずに育てる必要があります。(がんばって丸くするのではなくて、がんばって丸以外にならないようにする感じです。)
たぶん下の画像左側の苗でも、背を高くすることは可能です。

ちなみに、バオバブ風(ずどんとまっすぐ太い株)も面白くてなかなか良いのですが、確実に狙うならそれなりに難易度が高いです。今度は半端に丸くなる要素をある程度の時期まで省く必要があります。
育ち方予想です。真ん中ぐらいの苗が大多数です。

2015年11月播種苗の中で、小さい時から丸かったグラキリス。上の写真のタイプだと左側。今は2~3cm。

2017年1月21日土曜日

実生グラキリスとマカイエンセ

グラキリス実生とマカイエンセ実生を比べると、発芽して数か月はマカイエンセの方が丸いです。
輸入球を頭に思い浮かべると、「丸」の印象があるのはグラキリスの方です。マカイエンセの親は丸くありません。
しばらく見ていると、成長過程で太くなっていく箇所が違う様子です。

マカイエンセは地面に近い基部が太り、グラキリスは幹の真ん中あたりが太ってきます。

マカイエンセ高さ4cm。この株は細長めに発芽しましたが、基部が太ってきました。
出だしが球に近かったマカイエンセの芽でも、基部が太り成長点近くは太らないため、三角っぽいシルエットになっていきます。

だって、丸くなかったもの。 グラキリス高さ5cmほど。



グラキリスの場合、細長く見えても真ん中が膨らんでいくので、思ったよりも丸くなります。
発芽後3ヶ月ほどで丸に近いと高さが2cmほどの時にも真ん丸になりますが、丸い印象がなかった株でも2~3年経過するうちに丸に近づいたりします。


棒状でも、それなりに幅があります。

2~3年で棒状に成長したグラキリスでも、太さは4cm前後になっています。
高さが6cm程度になる頃までに、ぱっと見た印象が1:2(太さ:高さ)よりちょっとだけ高さ方向に足が出るくらいに収まっている株は、丸に近い形になると現在は考えています。

2017年1月20日金曜日

パキポディウム実生プランターも

エブレネウム。
根はこんなです。
昨年8月末からたくさん播いたパキポディウムプランターの植替えも始めています。
ここからは一気に大きくなって混んできます。混むと徒長する種類もあるので、早めに植え替えておきます。(次回のビッグバザールに根が落ち着いた鉢を持っていきたいというのもあります。)
エブレネウムとマカイエンセを植替えました。
12月中旬にほぼ球形だったマカイエンセは、丸を保たず、底部が幅広いおにぎりのようなシルエットに育っていくようです。
マカイエンセ。球体ではなくなってきました。

2017年1月19日木曜日

エビス笑 花柄の綴化?

成長点が2cmほど横一文字になっていて、綴化?と印をつけておいた株に花芽が付きました。
花が綴化なのか、花柄だけ綴化なのか、本体もそのうち綴化するのか、まだわかりませんが、とりあえず何かが綴化したようです。

2017年1月18日水曜日

エビス笑 花の季節

輸入後数年経ち、日本の四季に順応しているエビス笑のコレクション群が花の季節を迎えています。
暮れから咲きはじめてはいましたが、花数が増えてきました。
普通のエビス笑、白花・クリーム花、まんべんなく開花が始まりました。

2017年1月17日火曜日

少しだけ穏やか

今朝は素手であっさり割れる氷が張る程度の気温でした。
にょきにょき生える霜柱もボリュームダウンしていて少しだけ穏やかな朝です。

レベルアップ!
昨日の氷は手で割れず鈍器で砕きました。
もっと寒い、低い位置にある温室脇ならさらに分厚くなっていたと思います。
四街道16日の公式な最低気温はマイナス7度でした。
気温をはかる高さよりももっと下、地面から30cmくらいに置いた最低温度計はほとんどマイナス10度になっていたそうです。
割った氷は放り出しておきましたが、今日もまだ残っていました。
そこそこ日なたです。

2017年1月15日日曜日

横倒しても大丈夫

昨年からずっとそわそわしていたアロンソイ。
プランターを横向きに倒しても、びくともしないアロンソイを1プランター植替えました。
アロンソイ錦は無事でした。

中央を割っても分厚いです。


今朝も寒いです。
ぎりぎり素手で割れるくらいの氷が張っていました。

2017年1月14日土曜日

2015年菊水

盛り上がってます。
そのまま抜けました。
今朝の四街道、一番寒い温室があるあたりの屋外に置いた温度計によれば、最低温度がマイナス6度です。
暖房がんばってます。


花籠より小さい種の菊水ですが、花籠より早く大きくなっています。
一番小さい株は5mm以下です。育った株と育っていない株の差が著しく大きい種類ではないでしょうか。
根は長めです。
綴化が4本ほどありました。
一番大きい菊水。

2017年1月13日金曜日

サボテンの植替え開始

2015年播種。
一月になりました。
サボテンの植替えを始めます。
最初は苔に埋もれた花籠です。


2015年10月の記事に発芽したのが20粒以下と書いてあるところを見ると、その後は1本も脱落していないようです。
今、19本あります。
途中で一度だけ植替えました。
根は短いです。

2017年1月12日木曜日

付いていないと思ったら

良く見たらクリーム花エビス笑に花芽らしきものがありました。
この、ほわほわした感じはたぶん花芽です。
普通の葉が出る芽はもう少しさっぱりしている気がします。

ちなみに、2015年エブレネウムです。大福っぽいです。

2017年1月11日水曜日

エビス笑実生は

一番大きいクリーム花エビス笑。
エビス笑の実生はこんな感じです。
落葉していたりしていなかったりです。
花芽は出ていません。
2015年7月播種分、大きくなりました。

2017年1月10日火曜日

グラキリス実生に花芽

最近けっこう丸いんですよ。
新年大会の準備で実生を出していた時にはまだなかった気がするのですが、大会に行ったりオークションの発送をしたりしているうちに、グラキリス実生に花芽が付いていました。
あちこちで付いています。

親株は毎年エビス笑の方が先に花芽が付くのに、実生はグラキリスが先でした。
実生のエビス笑は、まだ花芽が付いていません。
そろそろ2015年播種の白花エビス笑に花が付く年ではないかと、楽しみにしています。

2017年1月8日日曜日

新年大会 ありがとうございました

開場前、TOC廊下で出番を待つ植物。
国際多肉植物協会新年大会に出店してまいりました。
寒さの厳しい早朝から会場前には行列ができ、新年らしい賑やかな会場でした。
サボテンオークション日本のブースでお買い上げいただいた皆様、足をお運びいただいた皆様、まことにありがとうございました。


春から秋にかけて屋外で栽培している方、する予定の方も、今の時期はほとんど住居内に取り込んでの栽培となっているかと思います。
外に出せるまでもう少し、植物置場に適した場所を家の中から探して、冬季を過ごしております。

できるだけ長く日の当たる場所に置き、日の当たる時間帯に鉢を触ってみて温度が上がっているか確かめます。
日当たりが良さそうに見えても鉢の温度が上がっていないようなら、他の場所を探すのがおすすめです。
床へ直に置くよりも、高い位置に上げる方が部屋の温度も高くなりますので、机程度の高さに置き場所を確保すると状態が良いです。
新しい置き場所に置く時は、日焼け防止に1週間ほどティッシュペーパーを剥がして1枚にしたもので覆っておくと安全です。
 

2017年1月7日土曜日

ここから春です

霜柱を踏みつつ温室に向かうと、温室出入り口の外側へ二重に張ったビニールがぱりぱりに凍っていました。
明るくなるのが一番遅い朝が今日だそうで、あとは植物が育つばかりです。
根がないマダガスカルから届きたての植物も、ここからは発根が早くなっていきます。

2日前、新しい7号温室にホースを設置しました。ホースが付くと、個人的には記事にするくらいテンションが上がります。

2017年1月6日金曜日

箱に詰めています

植付けが終わり、今日から新年大会用の荷造りに参加できます。
値札をつけて箱詰めです。 
グラキリス多数他、手頃なサイズのマカイエンセもあります。新入荷のロスラーツムver.マンドリツァラも持っていきます。

2017年1月5日木曜日

最後はラバティ

終盤から国際多肉植物協会新年大会の準備も混ざり、マダガスカルからの荷がなかなか植え終わりませんでしたが、本日終了いたしました!
(じつはオークションの準備もまだ進行中です。)

うそでしょ?みたいな方から根が出ることが稀にあります。とりあえず横倒します。
ユーフォルビアのお試し入荷ミリー マカイを植え、ラバティを植えて最後です。
相変わらず、天地が分からない状態のラバティが多いです。
合言葉は「迷ったら横に」です。(2015年6月「ラバティの芽と根」

2017年1月3日火曜日

グラキリスあとちょっと

国際多肉植物協会新年大会の出店準備が始まりました。

並行して、年末に届いたマダガスカルの植物を植え続け中です。
マカイエンセが終わり、グラキリスが残りわずかです。
それが終わると、ユーフォルビアを数種類で完了です。
終わりが見えてきました。

2017年1月2日月曜日

センナが終わりました

センナ・メリディオナリスをすべて植えました。
イノピナーツムもほとんど終わり、明日はグラキリスとマカイエンセです。

2017年1月1日日曜日

謹賀新年

旧年中のご愛顧に感謝し厚く御礼申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

イノピナーツムに綴化の枝がありました。