2021年8月31日火曜日

ボリュームアップ

ギラウミニアナ実生、単頭以外が増えてきました。
6日記事「枝になる直前」の赤いプチプチがいっぱいできた後は、小さい葉がいっぱい出てきて、

 
どんどん山盛りになります。
葉が育ちつつ枝部分も太るので嵩が何倍も増えます。


2021年8月30日月曜日

一周したら

 

パキポディオイデス錦、4月記事以降もう一枚とわずかに斑入りの葉が出たのみで、そのあと一周は緑の葉が出続けていました。
残っていた斑入りの葉も落ちてしまいそうだしもう消えてしまうかなとがっかりしていたら、同じような方向からまた斑入りの葉が出ました。
出たては斑の色が薄いので、もう少し経つと色が濃くなると思います。 
一度葉が落ちた部位からは二度と葉が出ませんが、斑入りの葉が出た位置の上からは時々斑入りの葉が出るかもしれません。来年の結果に期待です。

2021年8月29日日曜日

形がそれらしいです


セロペギア・シモネアエ(らしいのですが葉が大きすぎないかなと思っています)の実生がカクカクした形になってきました。
 
まさかのサヤがはじけた後の綿毛を発見という事態でスタートだった初セロペギア実生。
サヤが開いた後のねじれたガラで見つかったため原型を見ていないのですが、たぶん棒状のサヤに綿毛が入っているタイプだと思います。 サヤ見たかったです。
種だけ拾って播きました。

2021年8月27日金曜日

ずっとある株もでした

マダガスカルはもうじき3月相当。
今の時期花が咲いているのは輸入後1年程度の株かと思っていたら、5年は経っている株もあちこちで咲いていました。 
毎年こうだったか、天候に左右されたりするのか。
 
エビス笑は春最初に咲く方なので、他のパキポディウムもこれから少し咲くのかもしれません。

2021年8月25日水曜日

向こうは春です

帰りがけに6号温室で撮ってきましたが7号温室の方が派手でした。

今年日本に来たグラキリスにたくさん花がついています。
マダガスカルが春に向かう季節です。日本の四季に順応できていない株は今咲かせたい様子です。
根が出ていなくても咲いてしまうので、体力を使わせたくない場合は要注意です。種までできます。

2021年8月24日火曜日

両方あります

今年播きの恩塚ランポーと恩塚般若がなんとなくどっちか分かるようになってきました。
次に植替える時にははっきり分かるだろうと、一緒に播いてあります。
札が「恩塚」だけで済みます。

右手と左手に握ってた種のどっちがどっちだったかわからなくなった訳ではありません。
一度やった後は故意に混ぜてます。

2021年8月22日日曜日

ステルリフェラ再び


ウンカリナ・ステルリフェラの花が萎れる前に確認できました。
ピンクよりもうちょっと濃い色でした。

2021年8月21日土曜日

ふっさふさです

この辺で茂っているのはエレファントプスとオラボエンシス。

アデニア、キフォステンマ、ウリ科色々が茂る季節です。
春先はちょこちょこ剪定して低めにまとめてありますが、勢いが増す季節になってくるとだんだん手が回らなくなってきて、これくらいになるとあきらめます。
水やりついでに葉にもざぶざぶ水をかけて虫が住み着かないようにしています。

2021年8月20日金曜日

綴化のその後

ギラウミニアナ綴化、綴化部分の葉が出ました。(葉が出る前はこちら)
 
葉が出ていない枝部分も綴化していますが、こちらはもう固くなっていて枝扱いのようです。
ギラウミニアナは成長点付近以外はすべて枝のようなものですから、現在葉がある部分以外は綴化であろうとも徐々に枝になっていくのかもしれません。

2021年8月18日水曜日

オークション等延期いたします

8月29日予定のオークションを来月に延期いたします。日付は未定です。
感染拡大に伴い9月に予定していたお客様デーを10月9・10・11日に変更いたします。状況によってはまた変更があるかもしれません。
よろしくお願いいたします。

2021年8月17日火曜日

こちらも出しっぱなし

パキポディオイデスも朝はびっしり結露します。

パキポディオイデスが播種から3年経ちました。

パキポディウムの実生と一緒に屋外置き場に放置してあります。
こちらも放し飼いの地鶏くらいのワイルドさになっていると良いです。 (地鶏が夜は小屋に戻るのだとしたら、こちらの方が野良感が上です。)
 
春以降3回水撒いたかな?くらいの放置っぷりです。
道路際の駐車場に屋外置き場があった頃は、もっと頻繁に世話をしていたように思います。
周りに植物が無く、棚面積が広かったために地面からの湿度諸々の恩恵を受けることもなさそう、など色々条件が違ったのでしょう。
年を経るごとに少な目の水やり回数で耐えられるようになっていくのはまちがいないようですが、それ以上に環境の違いが放置できている要因になっていると考えています。

2021年8月16日月曜日

この後もぎました

まぁもぎそこねるので毎年見ますけれど。
士童は、咲く前に蕾をもいでしまうことと、咲かずに実ができてしまうことが重なって花が咲いているのをほとんど目にしません。

2021年8月15日日曜日

涼しいです


雨で棚の上が涼しいうちに、グラキリスなどの発根済み株を選別しています。
晴れていると棚の上にいられる時間帯が短いです。
ここ2~3週間でずいぶん発根が進んでいました。
 
カクチぺスにも発根済みの札を立てようかと思いましたが、鉢の底から根が見えていたのでそのままにしました。
取扱いのあるパキポディウムの中では段違いに丈夫です。その分気を付けないとすぐ徒長します。 
小さいカクチぺスが春ごろ来ていました。


2021年8月14日土曜日

パキポディオイデスまで……

ヘディオトイデスはよく生えています。
とうとう温室の通路からパキポディオイデスが生えるようになりました。
※この後スタッフがおいしく植替えました。

2021年8月12日木曜日

がら付きに

実生株も5~6年経ってくると表面に色々生えたり何か付いたりしてきます。

放し飼いの鶏じゃないですけれど、かなり野に放ちっぱなしみたいな状態になっています。
ちょうど野生の鳥と飼育小屋の鳥の中間、みたいな実生になっているのではないでしょうか。
 
毎朝数時間植物を覆う結露からある程度水を吸収してるのではないかと思います。
5年目以上の株ばかりなことと、屋外置き場の周囲が緑に囲まれ放題なことも幸いし、ほぼ雨だよりでどうにかなってしまっています。

2021年8月11日水曜日

油断も隙もありません

ついてるついてるー。
オークションなどで目を離すと、途端に兜や士童が蕾まみれになります。
片っ端から捥ぎます。

2021年8月10日火曜日

期待

綴化だといいなぁと見守っているグラキリス実生。

2021年8月8日日曜日

一気に植替えました

この後手前のロホホラにも寒冷紗をかけました。
5号温室のサボテンを3棚ほど植替えました。
牡丹・ロホホラ・精功丸などなどです。
 
大きくなっていました。
あまりオークションに出ていない気がする翠冠が大きくなっていました。
違う株ですが今日のオークションは翠冠が出ています。
 
以前は腰水でフワフワさせていましたがここ6年ほどは頭から水をやっています。
腰水でフワフワにさせていただけあって、良い多毛翠冠が結構混ざっています。
植替えているとラベルに直球で「高級品」と書いてあったりしてほほえましいです。

夏場の植替え後は(夏じゃなくても条件によっては注意です)、同じ場所に戻すとしても植替え前のように水を吸えないので日焼けをすることがあります。
日焼けしやすい品種はしばらく寒冷紗をのせています。

隣がセンナの棚は、温室に張られた寒冷紗がセンナ部分から無くなるため端の方は日が強めに当たります。
端には日に強く日が好きそうな品種を寄せておきます。
今回は恩塚ランポーにしました。
その隣にはランポーが来る予定。


2021年8月7日土曜日

常設になりました

扉は一枚取り寄せ中です。
仮設トイレが届き常設仮設トイレになりました。 
ややこしい日本語です。

2021年8月6日金曜日

枝になる直前

赤いつぶつぶ。
これから枝がたくさん出る前のギラウミニアナが何かの卵っぽいです。

2021年8月5日木曜日

ばっさり


景色がかなり変わりました。
冬の日当たりは良くなりそうですが、夏の日陰が無くなりました……。

2021年8月4日水曜日

再開


4・5号温室に影を落としていた木の伐採を再開しました。
これで冬季に間に合います。

それを横目に暑いので帰りました。
今週は暑かったので午前中に帰っています。プチ夏休みです。

2021年8月2日月曜日

先送り

このマカイエンセはどちらかというと時間が解決しなかったタイプ。
砂場には痩せて届いた株を主に埋めますが、どう植えていいか迷った株もとりあえず埋めてあったりします。
掘り出すと、「ああ…あったなぁ……」という気持ちになります。
 
問題を先送りにしているだけなので何ら解決していないこともありますが、全くの無駄ではありません。
根が出る位置が確定することで植える時に用土の下になる部分をある程度選別できることと、根の量がそこそこあれば不安定な角度でも株が倒れなくなっていることがあるからです。

2021年8月1日日曜日

きちんと掘ります

しぼんでるけど。
グラキリスがやせてて葉が出ていないからといって、適当に砂場から引っこ抜くわけにはいきません。

けっこう出てたりします。 

 
根が出てた場合、引っこ抜くとほとんどもげます。