2015年12月4日金曜日

窓際から脱落株が・・・・・

ぱっと見、そのままの姿。
8月末に自宅窓際に持ち帰った新発見のユーフォルビア。
先々月あたりからどうも生気を感じないと思っていたら、枯れていました。
(3日前に触ったらペコペコしていたので出してみました。)
土の中にも根の形跡がないので、一度も発根していない様子。
温室ほど高温多湿ではないため、一気に腐って形が崩れることも、キノコやカビが生えることもなく、静かに枯れていたようです。
4月からのギラウミニアナとパキポディオイデス、同じ8月末のオペル・パキプスが無事に発根していることを考えると、置き場所にはさほど問題はなかったように思います。それとも、温室ではないことで発根率が下がっているのでしょうか。
生き物相手です。こんなこともありますね。
発根率100%にするには、相当な試行錯誤が必要そうです。

中が全部茶色や黒になると、助からないです。


10月末に来たオペル大小2本は、霧吹きを毎日かけつつ過ごしています。
たくさん吹きかけられる人ばかりではないでしょうし、一日1回霧吹きでテスト中です。
オペルの用土に限り、深さ1cmほど乾けば間髪入れずに少量の水やりをするまま冬を越そうと思っています。テスト中なので、お勧めしている水やりペースよりは少し頻度が高くなっています。(水が好きそうな気がするので)
大きい方のパキプスについては、現時点で生きる確率は9割以上だと予想しています。
根はまだ出ていないでしょうが、複数の枝に張りがあるまま維持できており、枝先では新芽の準備も始まっています。温室に入っていれば生き残り確定の株に見えます。
後は加温なしの室内でどうなるかです。