2023年1月19日木曜日

育つまでは地味です

左が親(3.5号ミニラン鉢)、右が葉挿し(2.5号ミニラン鉢)。

特に大型の個体は、かなり育つまで親の顔が出てこないようです。 
普通の玉扇くらいの大きさになった時にうっかり処分してしまわないように取っておかないといけないので、実生は育ち切ってから選別になり大量のストックが発生します。
 
さらに育ち切る前の実生から見切り発車で葉挿しなどを増やしておいたのでそれはもう場所を食います。
(画像右側は運よく当たりだった葉挿し。) 
選別できるまで育ってからだと増やすのが5~7年遅れるためです。