広い面はつるつるです。
縁のガサガサした白い部分は剥がれつつあります。(指で剥がせば取れます。)
しかし、未だ元と同色にはなっていません。
この記事リンク(2020年1月19日記事「つるつるになるみたい」 )の株と同じ時期の実験株だったような記憶があるので、カットから推定6~7年のようです。
この株は温室内にあります。
光線の強度も無関係ではないと思われますので、外で日に当てていれば元の色に戻るまでにかかる年数の結果がまた違うものになるのかもしれません。
ちなみに、13日記事のきれいに枝断面が同色の被膜に覆われた株ですが、栽培下で同じことをしても新たな枝が出てしまって断面のみが残るということはむずかしいのではないかと予想します。
水が少なく、強光線にさらされ余分な枝を作る余力がない状態の自生地でトラブルに見舞われて折れた結果何も芽吹かずに被膜に覆われたのではないでしょうか。