2015年6月3日水曜日

温室と屋外と窓際

温室に置いたギラウミニアナ群。青々しています。
 マダガスカルから来た同じ植物を、温室・普通の部屋・屋外にそれぞれ置いた場合、差が出るのかどうか。
ユーフォルビア・ギラウミニアナだけ、たまたま同じ便の分を3ヶ所に置いてありました。
まだまだ1ヶ月ほどしか経っていませんから、出だしの経過のみです。
(この後はお買い上げいただいて減っていきますので、経過は見られないのではないかと思っています。)

ただし、普通の部屋サンプルは1本だけなので結果が偶然かもしれません。
ふーん、そんな感じなんだぐらいでご覧ください。

上の写真が温室に置いたギラウミニアナ。
もれなく葉っぱも開き、だいぶ青々としています。

窓際ギラウミニアナ。そこそこ芽が出ています。
下の写真は、「窓際に新顔」の記事で植えて以来ずっとおうちの中にあるギラウミニアナです。
結構早く芽が出てきたと思っていたのですが、つい先日同じ便のが温室に残っていることに気が付きました。温室すごいですね。
大きくしたいわけでもなく、型崩れを起こさないのが一番です。元気なら少しゆっくりでもいいんじゃないでしょうか。

一番数がある屋外置場のギラウミニアナは、ざっと、窓際と同程度が三分の一、新芽が出そうなのが三分の一、まだ芽が出なそうなのが三分の一ほどです。
出だしは一番ゆっくりめのようです。
他2ヶ所にくらべて、風などの影響もあり、鉢がやや温まりにくいです。(まだ直射日光にはしていません。屋根があります。)
発根後は、一番徒長しにくい環境のはずです。発根するまで温室やお部屋というのもありかもしれません。

季節によっても影響の出方が違いそうです。5月中の経過はこんな様子でした。