夏期は棚に敷いた砂までびっしょり撒いていた水量も、冬の間は控えめです。鉢底から水が流れ出るまでやり放題だった夏と違い、冬の間は鉢の中にちょうど回る程度の水量にしています。
鉢の径に合うようにシャワーの径を合わせて近づけると無駄に砂を濡らさずに撒けます。
特に牡丹は花ガラが付いている時期に濡らしたまま温度を下げたくないので、温室が確実に高温になって表面が乾きそうな日を狙って水をやっています。
撒こうと思った日と時間帯にホースが凍っていることもあるので要注意です。
節分を過ぎるとサボテンにざぶざぶ水をやれるようになります。
その頃まで水やり係は自分の撒いている水量を把握している必要があります。把握していないようなら夏しか頼めません。