2017年6月20日火曜日

白いのは出ます

パキポディウムの種を播いていると、葉緑素のない個体は相変わらず一定数出ます。
そして枯れて行きます。
いい具合に斑になってくれればいいのに、斑入りはまったく出てくれません。

親が斑入りではない限り、万が一程度では斑入りにならないようです。
そのかわり、斑入りの枝から取れたサヤだと、ひとサヤで2本斑入りが出ていたので、割と効率が良いのではないでしょうか。(生き残らなかった白部分が多すぎる株も含めるともっとです。)
斑入りの親株の周囲だと、複数本斑入りの株が生えているのではないかと思うのですが、どうなんでしょう。
人の手が入らないと途端に生存率が下がりそうな性質なので、子孫を増やせる年は極まれにしかないのかもしれません。