2019年6月11日火曜日

大きめの実生

エビス笑系が今日も続きます。
2016年と2017年2月播種のエビス笑系を植替えています。
花が咲いているタイミングに合わせて販売していたためにほとんど残っており、かなり大きくなっています。
エブレネウムは花に関係なく販売していたので2016年度分は小さい株が10本程度残っているだけです。

長くて太い刺でかっこいいんですが、見たように撮る技術がありません。もっとかっこいいです。
親が特定できる実生からは、はっきりわかる遺伝の傾向があったりしておもしろいです。
今年は花が終わってしまっているので、また来年狙ってとります。

植替える際の古い用土と根の様子を見ていると、パキポディウムの実生の場合、パーライトが偏ってやや多めに入っていた部分を使った鉢の方が根の不調が少ないように見えました。
発根には不向きかもしれませんが根は既にあるので、普段使っているマダガスカルの植物用土の配合より10~20リットルほどパーライトを増やしました。
結果が出るのは来年です。植替えそびれると再来年です。
これも実物の方が派手です。三又になったりしつつ、狂刺気味であちこち向いています。写真だと残念です。