2019年6月26日水曜日

弱いんだか強いんだか

右奥の黒い部分は奥行きがあります。
特に9月下旬から春にかけて、葉を落とす頃からの水分量を間違えるとあっさりと根元が傷むことも多いパキポディウム実生。(冬の間も水を吸い続けるような株はほぼ問題が起こりません。)

根の一部が傷んだ時点で事態に気がつけば簡単に回復できます。
根元の形が存在している時点で気がついてもかなり簡単に回復します。
本体に傷みがくい込んだ時点で気がついても、全体に腐敗が回る前なら割となんとかなります。
なるべく早い時点で傷んだ部分を取り除くことができれば、生き残る可能性が上がります。
株自体の力で傷みを止められる段階で乾かせるかが肝のような気がします。

2年ほど前、かまくらのようにごっそり中身が傷みましたが、これでも今は元気です。
かじられたお饅頭風。