2020年9月8日火曜日

夏季と屋外 その2

露天の要・不要

屋外でも、特に日差しが100%当たり雨がそのまま降り込み水の管理がしにくい「露天」は難易度の高い栽培場所です。わざわざ厳しい環境に置く必要があるかどうかを考えます。

グラキリスをはじめパキポディウムは、「徒長させたくない」という思いが強いのではないでしょうか。そうすると、夏季の直射日光を当てられる置き場所が必要になってきます。
(植物用LEDは試したことがないのでわかりません。がんばればいけるのかもしれません。日焼けは起こすようですから、試す価値はあります。)

直射日光下でも大丈夫か否かだけで考えれば、一部のキフォステンマやコミフォラなどおそらく大丈夫だろうなという植物はありますが、パキポディウムほど徒長しないように厳しい環境に置かないといけない必要もあまり感じられません。もう少し育てやすい環境に置けばいいのではないでしょうか。