2020年9月18日金曜日

もうじき来ます

画像の空き地は全部埋まります。

今日の午後には植物が届くそうです。 
棚の隙間を整理して、たくさん場所を作っておきました。

2020年9月17日木曜日

南を向きたい

もう背中側を見てる感が薄れています。画像手前が南です。

植替えてひと月程度経つ牡丹の一群。 
植替える前は南に向かって傾いているので、植替えた後に傾いた側を北に向けて並べておきました。
植替え後に南側から見るとものすごく背後感があるのですが、もう違和感がない程度の向きに直っています。
南向きになってしまうのも時間の問題でしょう。

2020年9月15日火曜日

順調です

奥までずーっとギラウミニアナ。

ギラウミニアナが少しずつ太くなっています。
お客様デーまでにもう少し大きくなるといいです。

2020年9月13日日曜日

次回お客様デー


次回お客様デーは、何事もなければ10月17・18日です。

2020年9月12日土曜日

夏季と屋外 番外 夏のパキプス

こんな感じに一時的になることが。この株はこの状態でも元気です。
オペルクリカリアは特に温度に対し激しい反応をするようなのと、パキプスは育てている方が多い品種なので番外編です。


高温・紫外線カットなしの強光線・30度前後より高温の熱風、のどれかが重なると落葉を伴う不調を起こす株が多いです。耐えきる株もありますが、耐えられる株は一割を切っている感覚なので慎重な扱いをしておいた方が良いと思います。
温室のビニールは紫外線がカットされています。その上で高温すぎず寒冷紗がある場所の方が不調を起こしにくい様子です。露天や日の強い屋外なら、数割遮光できる環境を用意すると安全です。


落葉だけで済むことと、そのまま株ごとだめになって枯れてしまうことがあります。
温度変化や環境変化に敏感な株だと年に3~4回落葉を繰り返します。体力も使うでしょうから、一度それらしい反応があったらもう少し穏やかな環境になるように工夫します。


「夏」に限らず冬場でも同じような条件が重なると調子を崩す株が出ます。加温装置から熱を持ったままの風がサーキュレーター等でパキプスに当たっているような状態になると、夏季の高温時の落葉とほぼ同じ症状が出るという相談が複数件ありました。


ただの落葉なのかだめになってしまっているのかという問い合わせもあります。
ただの落葉なのか、内部にまで影響があった深刻な落葉なのか、おおまか(あくまでもおおまかです!)に判別するポイントは次の3つです。
・水を変わらずに吸っている
・葉がきれいにぽろぽろ落ちる
・落葉した細い枝が枯れていない


水を元気に吸い上げているようなら問題がないことがほとんどです。落葉により少しだけ水の吸い上げが悪くなる場合もあります。


葉がきれいにぽろぽろ落ちている時は、ただの落葉なことが多いです。
心配なのは、枯れて茶色くなった葉がべったりへばりつくような感じで引っ張っても抵抗を感じてすんなりと落ちない時です。内部や根に不調が起きていることが多いです。


葉が付いていたこの部分。爪で削った後です。緑です。
落葉した部分の細い枝が生きているか、ほんの少し落葉した箇所を爪で削ってみます。1mm程度の範囲のほんの薄皮で十分です。枯れていなければ緑系の色が見えます。
細い枝が無事だと、ただの落葉なことがほとんどです。細い枝ごと枯れているようだと、深刻な障害が起きていることが多いです。


未発根株については、発根のために鉢内の温度を上げる必要もあるので、単純に遮光をしてしまうとうまくいかないかもしれません。色々試してください。

2020年9月10日木曜日

夏季と屋外 その4

屋外を穏やかな環境に

それでも夏の置き場所は外しかないよという場合ももちろんあります。発根済みでもまだ根が弱いということもありますし、未発根株に挑戦してしまったということもあります。
「露天」と「屋外」はイコールではありませんので、屋根や遮光など少し穏やかな環境にすれば露天より難易度が下がります。



以前ホームページの表紙でパキプスが草陰に生える話が掲載されていたことがありました。穏やかな植物置き場に「木陰」のイメージがおすすめなのですが、意外と多かった反応が「日陰に移動しました」というお話でした。

日陰では困るのです。「木陰」は葉の隙間から少し日差しが届きます。「日陰」は日差しがゼロです。
寒冷紗や遮光ネットには隙間があります。そこから日差しが入るので、温度と日差しは和らぎますが光線がゼロになるわけではありません。光合成ができます。木陰に似た環境が作れます。

布や板、壁の後ろなどは日差しが入らない日陰になってしまいます。
寒冷紗よりも遮光ネットの方が強く遮光されます。自分が置きたい場所にどちらが向くかは、植物と温度の様子を見ながら調節してください。

日が当たっていない鉢内の温度は、鉢の周りの気温と一緒に上下します。屋根や遮光の具合で鉢に日が届かなかったとしても暑い時期なら日中30℃以上の内部温度を得られますので、そこそこ元気な植物には十分かと思います。
そこそこ元気なほど根がない植物、さらに未発根となると元気な植物とまったく一緒に扱うのはやや心配です。植物本体だけ遮光して鉢だけ日に当てるなど工夫が必要になるかもしれません。このあたりに挑戦する方は経験豊富か研究中かのどちらかでしょうからご自身で試行錯誤していることとして詳細は省きます。



ちなみにサボテンオークション日本では、実生パキポディウムは露天・輸入した植物はクリア波板の屋根付き屋外置き場に出しています。(温室の置き場所が足りている時は実生だけ屋外に出しています。)
パキプスは温室です。外で栽培した年はありません。マダガスカルから来た他の属については一通り屋根付き屋外置き場に置いていた年があったと思います。
元気な株だけ外に出すようにして、調子を崩す株が途中で出た場合も温室に戻しています。

2020年9月9日水曜日

夏季と屋外 その3


露天の可・不可

露天に置いた時起こる問題は主に「日焼け」と「根腐れ」です。

日焼けの主な原因は以下です。
1.水切れ
2.直射日光が不向きな植物
3.直射日光が当たる上に高温すぎる

1.は、水やりの有無だけでなく、発根していないもしくは根が少ない状態でも水切れと同じ状態になります。よって元気に水を吸い上げている株以外は露天に置かないようにします。

2.は、パキプスなど、高温・強光線・熱風のどれかが重なると障害が起こりやすい種類が多いです。耐えられる確信のないものは露天に置かないようにします。

3.は植物側の原因ではなく環境が原因です。同じ日の同じ気温同じ植物でも、環境によって直射日光を耐えきれないことがあります。
屋外、とひとくくり言いますが、身の回りの屋外は人によって相当条件が違うと思います。
気を付けないといけないのは、周りが土や芝生や草木のある自然いっぱいな「屋外」なのか、コンクリートやアスファルトに囲まれた人工物の多い「屋外」なのかです。
前者はトラブルが起こりにくく、後者はトラブルが多発するようです。
夏季のトラブルのほとんどが日差しと温度など「高温」によるものなので、熱されてしまうコンクリートのテラス・屋上、アスファルトの地面などが近くにある場合は、想定以上に過酷な環境になってしまうことが多々あるようです。
 
根腐れは、露天だと雨が原因で植物に必要な以上に鉢が湿りっぱなしになることで起こりやすくなります。
夏の温度が高い時期でも、根の調子が万全ではない植物や、鉢の号数が大きい植物(6号鉢以上が目安)は水分過多になるので、屋根のある場所に置くようにします。



「夏季と屋外 その2」も踏まえると、水を元気に良く吸う大きな鉢ではないパキポディウムに適宜水をやりつつ土と緑に囲まれた環境に置くのでなければ、露天に置くのは避けたほうが無難です。